ぼくたちの家族

劇場公開日:

ぼくたちの家族

解説

「舟を編む」が数々の映画賞を受賞し、アカデミー外国語映画賞日本代表作品にも選出された石井裕也監督が、母親の病気をきっかけに、さまざまな問題に直面した家族が、再びひとつになっていく姿を描いた。ごく平凡な一家の母・玲子は物忘れがひどくなり、病院で検査を受けると、末期の脳腫瘍で余命1週間と宣告される。玲子は家族がバラバラになることを恐れながらも認知症のようになり、家族にひた隠しにしてきた本音を吐露。突然訪れた事態に父は取り乱し、社会人の長男は言葉をなくし、大学生の次男は平静を装おうとする。残された男3人はさまざまな問題と向き合いながら、最後の「悪あがき」を決意する。長男の浩介に妻夫木聡、その弟・俊平に池松壮亮。両親を原田美枝子、長塚京三が演じた。原作は早見和真の同名小説。

2014年製作/117分/G/日本
配給:ファントム・フィルム
劇場公開日:2014年5月24日

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(C)2013「ぼくたちの家族」製作委員会

映画レビュー

2.0変に深刻過ぎる気がする

2024年1月1日
PCから投稿
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プライア

4.0余命1週間なんていう宣告が実際にあるのかと思った。 本人には知らされないが 夫(長塚京三)、長男(妻夫木聡)、次男(池松壮亮)はそれぞれパニックになる。

2023年7月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

動画配信で映画「ぼくたちの家族」を見た。

劇場公開日:2014年5月24日

2014年製作/117分/G/日本
配給:ファントム・フィルム

妻夫木聡
原田美枝子
池松壮亮
長塚京三
黒川芽以
ユースケ・サンタマリア
鶴見辰吾
板谷由夏
市川実日子

母親・玲子(原田美枝子)は物忘れがひどくなり、
病院で検査を受けると、
末期の脳腫瘍で余命1週間と宣告される。

余命1週間なんていう宣告が実際にあるのかと思った。

本人には知らされないが
夫(長塚京三)、長男(妻夫木聡)、次男(池松壮亮)はそれぞれパニックになる。

その上、母親の隠れた借金300万円が見つかり、
夫が経営する会社の負債も数千万円有るという。

病院の治療費はどうするのか?
今後家族はどうなるのか?

その後家族はセカンドオピニオンを求めて奔走する。

多くの病院に断られ、
見放された家族だが、

再検査してくれる病院を見つけることができた。
そして、その病院で再検査した結果とは?

原田美枝子は「百花」(劇場公開2022年)でも同じような役柄を演じた。

満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。

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ドン・チャック

4.0あったかい家族の物語

2023年6月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

池松壮亮がいい味出してました。
鶴見辰吾との遣り取りの場面が印象的でした。
後味のいいストーリーが好感持てました。

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tuna

4.0不器用な家族。バラバラになっていた家族が母親の病気によって1つにな...

2022年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

不器用な家族。バラバラになっていた家族が母親の病気によって1つになっていく。
やっぱり人間、何か壁に当たった時にそれまで避けてきたものに気づくのかなぁと思ったり。
それでも家族それぞれが変わろうと動いていく姿がよかったし、長男役の目に光が差していないような暗かった妻夫木くんが除々に笑顔を見せるようになっていく姿が印象的で、その笑顔が全てなんだろうなって思った

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よっしー
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