エージェント:ライアンのレビュー・感想・評価
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リブート成功。
このリブートは成功だったんじゃないでしょうか。
最近の映画業界は再起動ブーム真っ盛りで、自分もちょっと辟易してはいたんですけども、まあこれはね、確かにリブートせざるを得ないかな、という。だって「レッド・オクトーバーを追え!」から全く同一のキャラじゃあ流石にジャック・ライアンもお爺ちゃんになっちゃいますからね。007だってクレイグボンドから現代版&若返りで刷新した訳だし、手垢の付いたシリーズに新陳代謝を促すのも悪いことばかりじゃないと思いますね。
ただ、だからってストーリーが斬新!てことでもなく、結構オーソドックスなんですよ。分析官からエージェントへ転身!らしいんですけどまあ前作とやってるこた殆ど変わらんというか。舞台を今現在に置き換えて、さあ仕切り直しましょう、てことですから。
だから、前四作を予め観ておくと設定の継承やらセリフなんかでニヤリとさせてくれますよ。キャラクターと世界観の骨子は一緒なんで。
機会があれば是非チェックしてみてください。
常設通りありきたりのアクションMovie
展開がおおよそ読めそうなので敬遠してたけど空き時間の合間に軽い気持ちで鑑賞。
ストーリーはやはり特段ひねりもなく常設通りは想定内。ただ空いた時間を埋めうるエンターテイメント性は十分。
昨夜DVDで見た『ウォールストリート・ダウン』に続いてリーマンショック以降、金融業界は悪の巣窟というのが浸透しすぎたのには苦笑。
キャスト陣・・・好きな女優キーラ・ナイトレイは前作『アンナ・カレリーナ』が絶頂に美し過ぎた印象から今作はちょっと不健康に痩せてる感が。 ケビンコスナーは主役よりも脇役を固めれば映画はいつも締まる、そして主演のクリス・パイン、同性からは男としての魅力は感じないけどいかにも日本女性受けしやすい顔?どう思いますか
スピード感…
ジャックライアンシリーズは全くノータッチで、クリスパイン目当てでみました。
前半は経済用語でてきまくりで頭使わないとついていけなくて、途中で諦めかけました…。
後半のスピード感たっぷりのアクションと緻密な計画にハラハラドキドキ楽しめました。また見たいです。
素晴らしい❗️
この映画はスパイアクションのNO1だと思います。
ミッションインポッシブルや007と違い、主人公(ジャック)が、凄すぎないんです。
アクション映画では主人公は誰かに殺されかけても動じません。しかし本来、人間であれば絶対に怯えるはずです。
この映画ではクリスパイン演じるジャックライアンが殺されかけたときに手が震えていたり、冷静さを失ったりと本来の人間の姿を忠実に表しています。
このような細かいところにも重点を置いてこの作品を見ていただければ、より一層エージェントライアンを楽しんで頂けると思います❗️
悪くはないが期待が大きすぎた。
全体的にはまずまずの出来かと。
強烈な個性の敵役にケネス・ブラナー。
ヒロインに知的美人キーラ・ナイトレイ。
ジャックの上司に、ケビン・コスナー。
彼がいい。
いいとこもってくなー。
クリス・パイン演じる主人公、ご存知
ジャック・ライアンが、如何にして
CIAエージェントになったかが
前半部分で描かれているのが良かった。
しかし、最近上映される、作品の邦題は
なんとかならんものかな。
原作は「shadow recruit」
如何に情報組織が草の根のように、
秘密の諜報員を配置するのか?
スパイ小説や情報組織に興味がある人なら
誰でも知ってる組織リクルート。
つまりはジャック・ライアンが如何にして
諜報員になったのか?それが主題であり、
宣伝や前文句でうたわれているのは
最初の諜報活動部分が多い。
それが後半部分である。
邦題ではもうエージェントになってる
印象を抱いてしまうのでは?
だから、大活躍から期待する。
監督、脚本家の意図は
どっちかと言う主題であり、始まりを
前半盛り込む必要が、あったのでは。
その結果、時間の都合で時間配分した
場合、ことが起き、解決までが、早回しで
構成ざるをえず、ちょっと展開が
早すぎて、重厚感や深みが足りない
理由では無かろうか。
んでオススメの邦題は
「エージェント ジャック・ライアン誕生」
って所かな。
物足りなかった
もっと、ハラハラ、ドキドキがあって、最後の方でもこれでもかっ!て言うぐらやってくれたら良かったのになぁ・・・と、思います。
スパイ映画のとしては、イマイチですね。
ライアンが、パソコンからデータを抜き取るところが一番の見せ場だっでしょうか?
そこ以外は、これといって盛り上がるところなしです。
地味
ジャックライアンシリーズの最新作。 このシリーズはリアルな諜報戦がウリだが、今作は如何せん映画としては地味なつくりになっている。最後の見せ場も007やミッションインポッシブルを見た後ではチープ感は否めない。個人的にシリーズ最高傑作はやはりレッドオクトーバー。
うーん、アクションなんだけど...
ジャック・ライアン新シリーズまあまあ楽しませてもらった。
ストーリー展開が早く、ほぼノンストップでハラハラドキドキのアクションが繰り広げられる。
ただ、格闘シーンがないのと、あまりにゴチャゴチャしすぎて、何が起きているのか分からないシーンがあり、そこが気に入らなかった。
ジャック・ライアンにクリス・パインは適役だね。
ケヴィン・コスナーは風格あるねー。
キーラ・ナイトレイは美人だし、迫真の演技が魅力的だった。
続編も鑑賞しようかな♪
印象に残らない…
面白いんだけど…なんだかなぁ。
綺麗にまとまり過ぎて、単調に感じてしまった一本。
騙し合い、化かし合いを期待するとガッカリします。
予告で不安だったクリス・パインも中々、脇を固める顔ぶれも良かったんだけど…
脚本の大事さを感じますね。
「観たけど、覚えてない」タイプの残念さです。
演出が一本調子。自ら演じた悪役はよかった。
通算5作目となるジャック・ライアン・シリーズ。今回は、若きライアンがCIAのエージェントとなって活躍するまでを描く。頭がキレるうえに身体能力もあるが、まだ海のものとも山のものとも分からないライアンにクリス・パインはうってつけ。
ただ、ケネス・ブラナーの演出が一本調子。
この手の話は、味方が本当に味方なのか、二重スパイの存在をちらつかせてこそ面白い。
たったひとりロシアに潜入したライアンが、組織からも孤立してしまうような設定がほしい。
なにしろ、ストーリーが単純なのだから、そうでもしなければ面白くない。
そうしてみると、上司を演じるケヴィン・コスナーはもちろん、恋人のキーラ・ナイトレイにもっと含みを持たせた演出が必要だ。
ケヴィン・コスナーの方は監督の責任だが、キーラ・ナイトレイはあまりにもヒドい。相変わらず表情がワンパターン。演技派を意識し過ぎか、ここのところ、ますますワンパターンに磨きがかかる。
観る前から、女優が違っていたなら、例えばキャリー・マリガンみたいなと思っていたが、案の定だった。
ケネス・ブラナー監督自ら演じた悪役はよかった。
ジャックを付けて。
なんで邦題って、こういう紛らわしいタイトルにするんでしょう。
「ライアン」の前にちゃんと「ジャック」を付けておけばいいものを。
ただの「ライアン」だと、どうしてもこの場合「プライベート」が…
アチラの記憶が生々しいだけに、ついついチケットを買う時や、
誰かに話す時「プライベート・ライアン」って言っちゃいますよねぇ。
あ~紛らわしい!(私だけですか)
でも内容はもちろん、J・ライアンシリーズなので、ご安心を。
K・ブラナー、ライアンに変な衣装を着せたりしないよね?と少し
心配したけれど(舞台劇のとか)そんなこともなく、ご本人も重要な
役回りでしっかりと出演&演出。調味料でいうと(例えが変ですが)
とても配合が巧いというか、甘辛酸味の程良いさじ加減というか。
テーマが経済テロなだけに、初めからバンバン肉弾戦とはならず、
静か~で、ロマンチック~で、冒頭から30分くらいがリハビリと恋。
ライアンがスカウトされる(これ思いつきじゃないよね?)辺りなど
エ、こんな簡単に選ばれちゃったの!?といった驚きも満載。
上司を演じるK・コスナーが、いい感じにシブくてカッコいい。
彼には最近やっといい役どころが回ってきている感じ。クリスは
ついこないだカーク船長やったばかりという、イメージが強し。
何を演じても童顔でアニメキャラに近い顔立ちのクリス坊っちゃん、
エ、大丈夫なの!?J・ライアンだよ?と驚いたけど、まだ新米の
駆け出しの頃のライアンということで、またしてもピッタリv
(カーク船長といい、この人駆け出し専門俳優になりそうな予感)
彼女役には出たよ!K・ナイトレイ。と思ったけど、今作の彼女は
出過ぎず引っ込み過ぎずいい感じの役回り。だって彼氏がCIAじゃ、
怖いわ、心配だわ、好きだから別れられないわ、で挙句に協力まで
させられて、あーお気の毒!というくらい今回は大迷惑&大活躍。
地味な導入部のため、イマイチな展開になるのかと思いきや、
スローとアップの切り替えが巧く、非常に観やすい。何かとテロ映像
というと、怖い場面ばかり見せられてきたせいか(これも怖いですけど)
安心して観ていられるという久々の快作。
(タイトルにJ・ライアンって付けて○○篇とかにしてくれないかしら)
退屈するほどではなかったが....
欠点としてはカットが多すぎて
いろんなシーンを点々としていること
また主人公の危機感をあまり感じないことそのせいでアメリカが危機に瀕しているっていう感が伝わってこなかった
私的には予告編で経済アナリストがエージェントへという売りなのだから
もう少しそれを活かした設定が必要だなあと思いました。
良いところもあった!
クリス・パインは嫌いじゃないけど、どの役をやっても同じに見える。今回もそんな感じ。
ただ、大切な人を思う気持ちの演技は良かった。ひたむきさというのか…そこだけは久々にドキッとした(´∵`)
最後まで大どんでん返しを期待してたのでそこはちょっと物足りなかったかも。
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