利休にたずねよ

劇場公開日:

利休にたずねよ

解説

茶人・千利休の人生を描き、第140回直木賞を受賞した山本兼一の同名小説を、歌舞伎俳優・市川海老蔵の主演で映画化。豊臣秀吉のもと「天下一の宗匠」として名をはせるも、やがて秀吉に疎まれ、武士でないにもかかわらず切腹しなければならなかった利休。その謎を、ある女性との秘められた恋とともに描き出していく。若かりし頃、色街に入り浸っていた利休は、高麗からさらわれてきた女と出会う。その気高いたたずまいと美しさに心を奪われた利休だったが、やがて別れの時が迫る。かなわぬ恋に対する利休の情熱は、ある事件を引き起こす。中谷美紀が利休の妻・宗恩、伊勢谷友介が信長、大森南朋が秀吉にそれぞれ扮する。監督は「化粧師 KEWAISHI」「火天の城」の田中光敏。

2013年製作/123分/G/日本
配給:東映
劇場公開日:2013年12月7日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第37回 日本アカデミー賞(2014年)

ノミネート

優秀作品賞  
優秀主演男優賞 市川海老蔵
優秀助演女優賞 中谷美紀
優秀音楽賞 岩代太郎
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(C)2013「利休にたずねよ」製作委員会

映画レビュー

3.0秀吉をもうちょっと・・・

2021年8月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 千利休の切腹の朝から始まり、20年前、10年前と遡って信長(伊勢谷)や秀吉(大森南朋)との関係を描いた手法。後半は高麗の女(クララ)との関係を描いていた。

 海老蔵の演技力はすごく良かったのに秀吉役の大森南朋が興ざめするくらい全然ダメ。現代劇では演技派だと思っていただけに残念だ。

コメントする 3件)
共感した! 5件)
kossy

1.0ネトウヨにボコボコにされた不運はあるけれど…

2021年3月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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共感した! 1件)
ジャワカレー澤田

3.0興味深い

2020年12月26日
iPhoneアプリから投稿

物静かで美しい佇まいの利休に、傲慢そうだけど魅力的な信長、前半はすごく惹きつけられた。
でも利休の若い頃の話になってからが長すぎると感じた。

中谷美紀は美しさを追求する利休が選んだ妻として非常に納得のいく上品さだった。

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共感した! 2件)
おこげ

3.5美の理論

2020年11月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

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共感した! 2件)
しゅうへい
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