私の奴隷になりなさい

劇場公開日:

解説

サタミシュウのSM青春小説「私の奴隷になりなさい」を映画化。主演は29歳でグラビアデビューした注目のグラドル・壇蜜で、演技初挑戦ながらフルヌードで調教される体当たりの役どころを演じる。出版社に就職した“僕”は、先輩の香奈にひと目惚れし、なんとかして香奈を口説き落とそうとするが、まったく相手にされない。しかし、ある日突然、香奈のほうから誘いを受け、一夜を共にする。その後も2人の奇妙な関係が続くが……。「花と蛇」の杉本彩が特別出演。

2012年製作/96分/R15+/日本
配給:角川映画
劇場公開日:2012年11月3日

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(C)2012 角川書店

映画レビュー

1.5板尾先生、こんなもんじゃないでしょ?

2022年9月25日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

板尾創路演じる”先生”こそ、作品の鍵となる人物だと思うのだが、ただ低い声で重々しく演じるだけで、説得力が感じられませんでした。
先生の手練に説得力がないと、ただただ壇蜜を脱がしてエッチな画を撮りたいってだけの映画になっちゃいますね。

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SUZ

3.5それなりにおもしろかった

2021年10月2日
Androidアプリから投稿

檀密に少し関心を持ったので、観てみた。
わたし的には、面白い映画だった。

前半はだるすぎて、寝かけたり他の映画に時々浮気しては戻ってきたりしていた。軽薄そのもので自信過剰な男の、つまらないナンパストーリーなど、全くどーでもよかった。

ただ、後になれば、最初のこれも意味を持ってくるのがわかる。
彼は、香奈に出会った後、大きく変わるから。
高次元に移り、もはや過去に自分が積み上げてきた女遍歴は、バカらしく意味をなさなくなるまでになる。そういう、対比という意味があった。

バーでの『先生』の登場から一気に理屈っぽくなってくるけれど、SMの世界の哲学は感じられる。

「主従関係ははっきりさせなくちゃいけない」というような言葉があり、動物は序列をつけたがるから、自然なことなのかも!と納得。ここに、変に人間社会の感覚を持ち込んでは邪魔になる。
とはいえ、まず双方の同意はあり、共に高みに行きたいという同じ目的や同じ感覚があり、目的達成後は心を傷つけないよう無理のない形で次の人に委ねる、という丁寧さやいたわりもある。
この点においては、人間は動物とはいえ、やはり上等な生き物なのだと、安心したりしてしまう。

香奈には笑顔がなく、ものに取りつかれた様相で、人との普通のコミュニケーションもあまりとれていない(とろうとしていない?)。
だから、もしリアルにこうなったらヤバイ。香奈のようになりたくない。

ただ、ここで繰り広げられていることもまた、人間の、どうしようもない一側面なのは確かなのだろう…

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あま・おと

3.0命令されてやってる事を知る場面までは良かったけれど、これ以降はとて...

2021年2月15日
スマートフォンから投稿

命令されてやってる事を知る場面までは良かったけれど、これ以降はとても長く感じた。なんだかわかんないままのがエロかったのに。
「カナが私の奴隷になったのか知りたいか」くらいまでが面白さがあった。
途中せ、制服?とかメリハリあったのにオジサンが語りだしてからが長い。
板尾パートが冗長。

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collectible

2.0これぞ体当たり演技

2020年5月2日
iPhoneアプリから投稿

寝られる

作品としてはつまらなかった。

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tuna
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