THE LONG SEASON REVUE

劇場公開日:

解説

1987年の結成以降、独自の音楽性で90年代を駆け抜けたバンド、フィッシュマンズを再構築していく音楽ドキュメンタリー。監督は、フィッシュマンズの映像を長く撮り続けた「記憶の音楽-Gb-」の川村ケンスケ。

2006年製作/110分/日本
配給:東映ビデオ
劇場公開日:2006年3月25日

ストーリー

1987年のバンド結成以降、その音楽性で独自の世界を築いてきた「フィッシュマンズ」。1999年にヴォーカルでありメインソングライターであった佐藤伸治が急逝するも、いまだ多くのミュージシャン、クリエイター、新世代リスナーたちから熱い愛を集め続けている。その事実上の活動停止から7年。2005年8月20日、「RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO」のステージにて、彼らは復活を果たした。様々なゲストヴォーカルを交えて繰り広げられたステージは、フィッシュマンズを知らない世代と人々に強い衝撃を与えた。更に同年11月には、東京・名古屋・大阪で「FISHMANS presents”THE LONG SEASON REVUE”」と銘打ったライヴツアーを行った。名盤『空中キャンプ』から10年となる2006年、これらのライブ映像をはじめ、過去の映像やフィッシュマンズを愛する人々のインタヴュー、パフォーマンスなどを交えて、新たな「フィッシュマンズ」像を再構築していく。彼らの音楽を愛してやまない俳優・竹中直人をはじめ、多くのフィッシュマンズフリークが大集合して、彼らの魅力を語りつくす。

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スタッフ・キャスト

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