マネー・ゲーム

劇場公開日:

解説

証券取引所を舞台に、海千山千のブローカーたちの知力を尽くしたサバイバルを描く人間ドラマ。若手演技派ジョヴァンニ・リビシと、「アルマゲドン」のベン・アフレックほか、「プライベート・ライアン」のヴィン・ディーゼルら注目の若手スターが多数出演。

2000年製作/119分/アメリカ
原題:Boiler Room
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:2001年4月24日

ストーリー

大学を中退し、小さなカジノを経営している20歳のセス。しかし、連邦裁判官である父は、彼のアウトローな生き方を認めようとしない。そんなある日、彼の賭博場に証券会社のシニア・ブローカー、グレッグが現れる。フェラーリで乗り付け、派手に遊ぶグレッグ。そのエリート然とした豪遊ぶりに、セスは心惹かれる。まともな仕事を望む父の期待に答えたいセスは、グレッグが働く証券会社の面接を受け、見事採用される。彼の仕事は、100人余のブローカーがたむろするボイラールーム。1日700人に電話攻勢をかけて会社株を売る毎日が始まる。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

資本主義に関して考えるときかもしれない①

2022年2月20日
PCから投稿

うーん。面白かった。
いちばんは、株の売買のシーン。資本主義の現場かな?なんて思う。
この手の映画をもういちど見直してみるのもいいかもしれない。

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そんぼの本棚

4.0ニューラインシネマのオープニングロゴも紙幣にしてしまう面白さ。

2020年9月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 父は判事だが、セスは大学に嫌気がさしてヤミのカジノを開いて生活費を稼いでいた。父に認められたいという意味もあり、大手証券会社ではないが努力すれば成功することを力説するセスであった。

 電話での勧誘の手口がよくわかる面白い映画だ。映画『ウォール街』を社員の家で見ているときに「2分後に電話かけるぞ~!」などとヤジを飛ばすシーンが面白い。株に夢中になる人の心理を上手く掴み、あれやこれやで顧客獲得。試験も受かり40人の顧客を獲得して独立することになったが・・・カジノは従業員を雇ってまだ続けていた。

 違法カジノはそれほど関係がなかった。それよりも三流証券会社の胡散臭さ。つい騙されてしまう顧客。ラストはFBIが登場するけど、東京地検の強制捜査する雰囲気が似てるなぁ・・・

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kossy

3.5ドラマのような実話

2015年3月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

楽しい

興奮

ボルチモア・オリオールズのGMが、経験や勘に基づくスカウトの仕組みを改めて、データに基づく人材獲得・チーム作りに奮闘し、シーズン前半の最下位から、記録に残る連勝記録を作るまでに至る。
プレーオフでは負けてしまったが、取組を評価され、名門レッドソックスのオーナーから高額の契約金で引き抜きを受けるが、それを拒否し、一途にオリオールズで優勝を目指すラストがカッコいい。

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ガク
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