キン肉マンII世 second generation

劇場公開日:

解説

新世代のキン肉マンとその仲間たちの活躍を描く短篇ジュヴナイル・アニメーション。監督は、本作が劇場デビューとなる『天地無用! 魎皇鬼』の小村敏明。ゆでたまごによる原作コミックを基に、『銀河ロイド コスモX3 さらばヒロシよ!旅立ちの朝』の川崎ヒロユキが脚本を執筆。デジタル撮影に「デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲」の吉野和宏があたっている。声の出演に「劇場版 カードキャプターさくら 封印されたカード」の小野坂昌也。『2001夏 東映アニメフェア』の中の一作として公開された。

2001年製作/25分/日本
配給:東映
劇場公開日:2001年7月14日

ストーリー

伝説の超人たちの戦いから数十年。今日は、新世代(ニュージェネレーション)の超人たちが地球にやって来て最初のファン感謝デーだ。ところが、そこへキン肉万太郎を抹殺すべく謎の超人、ザ・犀暴愚が乱入。その迫力に恐れをなして逃げ出した万太郎は、しかし仲間たちを傷つけ、万太郎のセコンドを務めるミートを人質に連れ去ったザ・犀暴愚に怒りを爆発させると、彼が待つ東京タワーの特設会場へ向かい激闘を開始。苦戦を強いられるも新世代の友情パワーで、見事、ザ・犀暴愚をリングに沈めることに成功する。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.0超人プロレス!なかなか良き

2023年3月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

キン肉マンの知識がほぼゼロの私。
なので、全然参考にならないと思いますが、ご了承を!

鑑賞のきっかけは、同世代のエッセイコミックの女性作家が、家族でキン肉マン大好きと言っていたので一度観てみたかったから。

25分しかないのに開始10分弱は、ムダが多くてもったいない!!しょうもな過ぎるギャグの繰り返しに、今後の展開が憂鬱になって辞めようかと思った。

だけど、そこを乗り越えたらおもしろいから大丈夫!
キン肉万太郎(キン肉マンの息子)と敵の対決は、見応えアリ。
舞台が東京タワーの特設リングなのも良き。
試合内容は苦戦からの一撃必殺で単純だけど、それが逆に単純明快でパッと清々しくかっこよかった。

リアルプロレスにはない、超人ならではの必殺技(腕が取れる、身体半分が高速回転など)がおもしろい!これは結構楽しい!

キン肉マンが令和リメイクされたら観たいな。
昔のアニメもおもしろいのかな〜、一度観てみようか迷う程はおもしろかった!

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りりまる
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