東京・ざんすっ ランニング・フリー

劇場公開日:

解説

7人の著名人が、東京の乗り物をテーマに作り上げた7本の短篇によるオムニバスの1本。CX系深夜番組『つんくタウン』のプロジェクト『つんくタウンPLUS』つんくタウンFILMSの第5弾作品として、製作・公開された。監督は陣内孝則。

2001年製作/日本
配給:東映
劇場公開日:2001年2月10日

ストーリー

中学受験を控えた小学生の力哉と勇樹とは、同級生のライヴァル同士。しかも、クラスのマドンナ・希を巡っての恋敵でもある。だが、それ以上にライヴァル心を燃やしているのが、彼らの父親だった。力哉の父親はヤクザの親分、勇樹の父親は警察署長なのだ。父親たちの代理戦争の場となった運動会。徒競走で勝敗を争うふたりは、ゴール直前、争うことが馬鹿らしくなり、自分たちのゴールを目指し逆走して行くのであった。

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