Wired Bob

劇場公開日:

解説

ワイヤーの化け物となった凶悪犯と女弁護士の壮絶な戦いを活写した短篇CGアニメーション。監督はロマのフ比嘉。尚、本作は「CGアニメ傑作選 EPOC in CG」の中の一作として公開された。VTR作品。ビデオプロジェクターによる上映。

2000年製作/13分/日本
配給:自主上映
劇場公開日:2000年7月22日

ストーリー

死刑確実と言われた連続殺人犯・ボブを無罪に導いた女弁護士・ホリーは、ある日、釈放されたボブの口から恐ろしい真実を聞かされる。それは、彼が事件の真犯人だったこと。事実を知り、愕然となるホリーを脅迫するボブ。そんな彼と揉み合っているうち、彼女は彼を溶解炉の中に突き落とし殺害してしまう。しかし、ホリーはそのことを警察には知らせず、心に封じ込めるのだった。それから暫くして、ギャングの事件の弁護を頼まれたホリーの前に、ワイヤーのモンスターとなったボブが現れた。ホリーに復讐を企むボブ。だが、ホリーは果敢にも彼と戦い、鉄橋の滑車に彼を巻き込んで爆死させる…。

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