D Episode1

解説

恐ろしい宇宙生物や陰謀渦巻く日本政府を相手に、ロシア製の武装兵器を駆使して戦いを挑む青年の活躍を描いたＳＦアクション3部作の第1話。監督は「ＳＰＥＥＤ　ＦＩＧＨＴＥＲ］の岡部暢哉。脚本は、岡部監督とお～いとしのぶ、笠井晶次郎の合作。撮影を「リング0　バースデイ」の柴主高秀が担当している。主演は長倉大介。ＶＴＲ作品。DLPシステムによる上映。

2000年製作／30分／日本
配給：ロボ
劇場公開日：2000年2月19日

ストーリー

「Episode1」外国人部隊として世界各地の戦場を歴任し、ロシアの特殊部隊から戦闘武装兵器『コンバットスーツ』を天才的な兵器技術者・松崎と共に持ち帰った青年・川俣。彼は、都内にある邸宅の地下格納庫にコンバットスーツを隠し、秘かに出動の機会を伺っていた。そんなある日、地球に小型隕石が落下。中から、取り憑いた生物を凶暴なモンスターに変えるアメーバが出現し、それに取り憑かれた中年サラリーマンが怪獣となって新宿の街で大暴れを開始した。これを知った川俣は、コンバットスーツを装備して新宿へ飛んだ。見事怪獣を倒すことに成功する川俣。だが、彼は周辺の人々をバトルの巻き添えにしてしまうのだった。