CG版ビーストウォーズ 激突!ビースト戦士

劇場公開日:

解説

97年10月より日本でテレビ放映され、人気を呼んだ『ビーストウォーズ』のCG版から、ビースト戦士たちの戦いの名場面を再編集した作品。声優たちの自由奔放なアドリブが話題を呼んだ。監督・脚色は「爆 BAKU」など、様々なメディアの音響監督として知られる岩浪美和。声の出演は「新世紀エヴァンゲリオン シト新生」の子安武人ほか。

1998年製作/33分/日本
配給:東映
劇場公開日:1998年12月19日

ストーリー

宇宙征服を実現させる謎のエネルギー「エネルゴン」を求めて、正義のサイバトロン軍と悪のデストロン軍は謎の惑星に不時着した。だが、そこは「エネルゴン」のパワーが強すぎるため、彼らは自分の体をロボットからその星に生息する生物の姿に変えることによってパワーに対応する。そして、コンボイを総司令官とするサイバトロン軍と、メガトロンを筆頭とするデストロンとの激しい戦いが始まる。しかし、そこへ巨大なエネルギーを持った物体が着陸、かつての強敵ユニクロンの姿をしたエイリアンが出現し、ビースト戦士たちを抹殺しようとする。その物体は、惑星の月の一つをエイリアンマシンに変身させ、エネルゴンパワーを放出させる。惑星の危機を救うためにコンボイは単身、脱出ポッドでエイリアンマシンに立ち向かうのだが、そのポッドにはメガトロンによって細工が施されており、コンボイはエイリアンマシンに激突してしまう……。

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