ティンク・ティンク ハイビジョン・ステレオ版

劇場公開日:

解説

沖縄音楽をルーツにした独自の音楽活動を続ける人気グループ「りんけんバンド」の野外コンサートと、彼らのサウンドの原風景である沖縄の自然と人々の姿を織り交ぜながら描く、94年11月に公開された音楽映画のハイビジョン・ステレオ版。今回は、前回のフィルムでの上映時に比べ、高音質に重きを置いているのが特徴。BOX東中野の“沖縄ポップ・ムービー”特集の中の1本として公開された。ビデオプロジェクターによる上映。

1996年製作/80分/日本
配給:BOX OFFICE
劇場公開日:1996年6月22日

ストーリー

沖縄に生を受けた天真爛漫な一人の女の子。彼女の誕生を喜び、親族、友人たちが集まり宴が始まった。女の子は沖縄のあちこちに生息するガジュマルの樹のようにたくましく、大地に一歩一歩足跡をきざみながら成長していく。その過程には喜びもあり悲しみもある。時には人に恋しムラアシビ(村祭り)の中に踊り楽しみ、徐々に自我を確立していく。時は流れ、風景も人の成長とともに変わっていくが、いつの世にも変わらないもの、リズムがある。うれしいにつけ悲しいにつけ、沖縄の人たちは、天をかきまぜる様に歌い、踊る。そして大自然の繰り返しのように、同じ日常がまた続いていく…。

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