女護の島

解説

ジョン・D・スウェイン氏の幻想小説からドナルド・リー氏が脚色し、「腕鳴り肉躍る」「勇気凛々」等と同じくジョン・G・ブライストーン氏が監督した。主役は「漂泊の踊り子」「運命の指輪」等出演のアール・フォックス氏で相手は新進のデレリス・パーデュー嬢、グレイス・キュナード嬢も久しぶりに顔を見せる。

1924年製作/アメリカ
原題:The Last Man on Earth

ストーリー

厳しい母親に育てられたエルマーは女嫌いとなった。物語は1940年エルマーが幼馴染のハッティーを舞踏会に誘うところから始まる。舞踏会会場でエルマーは思い切って結婚を申し込むと笑われてので憤慨して飛行機を滅茶苦茶に飛ばす。暴風で南海の洞穴に居を定める。一方では不思議な流行病のために世界中の男という男が死につくす。かくて男探しの探検が始まりエルマーは遂に発見され米国に連れ帰られ競売されてブロッドウェル博士に買われる。その後女子拳闘競技会で賞品にさえるが競走半ばに観衆の中にハッティーがいるのを発見して彼はハッティーと結婚することを宣言する。かくて1年の後二人の間に男の双生児が生まれるので世界中の女はほっと安心する。

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スタッフ・キャスト

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