旅の贈りもの 明日へ

劇場公開日:

旅の贈りもの 明日へ

解説

「旅の贈りもの☆0:00発」(2006)に続き、鉄道の旅を通して人々の再生を描くヒューマンドラマのシリーズ第2弾。それぞれ人生の岐路を迎えた3人が、春の福井県を旅する過程で人生を見つめなおしていく姿を描く。独身のまま定年退職を迎え、ふとしたきっかけで42年前の初恋の人を思い出した孝祐、恋人との結婚に踏み切れずにいる結花、スランプに陥ってしまったバイオリニストの晃の3人は、それぞれの思いを胸に福井を旅する。主演の前川清ほか、酒井和歌子、山田優、葉山奨之らが出演。「ブタがいた教室」「王様とボク」の前田哲監督がメガホンをとった。

2012年製作/109分/G/日本
配給:キノフィルムズ
劇場公開日:2012年10月27日

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(C)2012「旅の贈りもの 明日へ」製作委員会

映画レビュー

4.5蒼くて真っ直ぐな強烈な記憶

2021年11月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

心に刺さる作品でした。
優しい人達がドラマチック過ぎなく行き交うストーリー、とても好感持てました。優しく穏やかな秀作でした。

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tuna

3.5前作よりはよい

2016年6月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

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ピニョン

5.0心に響きました

2013年11月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

幸せ

テレビ放映で観ました。
変に技巧に凝ることもなく、観ていて心に響くことがたくさんあり、鑑賞後、爽やかな気持ちにさせてくれる映画でした。

定年退職後の男性が、青春時代の思い出のひとかけらを探しに旅に出るという単純なストーリーですが、それを前川清さんが上手に演じていました。前川清さんの木訥な演技が却って味があって良かったですね。

酒井和歌子さんは、"サユリスト"と同じようにシニア世代には根強いファンがいる素敵な女優です。酒井和歌子が出ていなければ、この映画は失敗していたんじゃないかと思わせるほど素敵で印象的でした。

若いかたには、流行らないかもしれませんね。しかし、ある程度の年齢になり、人生経験を積んだ人には、感じるものがあるかと思います。

40年の時を経て、再び始まった文通。
終わり方も、観ている者の想像に任せるという押しつけがましくない。平凡な映画ですが、味わいのあるとてもよい映画でした。

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toietmoi

5.0福井の良さを知ってほしい。

2012年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

ほろりとさせられて、そして明日への灯が点いていく。

しみじみとさせられる、優しさあふれる映画です。

そんな内容に、故郷福井の風景が実にマッチ。

福井って、こんなところだよって、県外の方にPRしたいです。

また、エキストラの地元の方々が、いい味出してます。

福井弁、最高です。

また、福井県人役の酒井和歌子さんが、とってもチャーミング。

いっぺんにファンになっちゃいました(福井弁は微妙でしたが)。

「今日はシルバーデイ?」と思うほど、年配の方でいっぱい

でした。

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ゆき@おうちの中の人
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