「父親不適格者福山雅治パパに振り回される物語」そして父になる アサシンさんの映画レビュー(感想・評価)
父親不適格者福山雅治パパに振り回される物語
リリーフランキーと真木よう子の夫婦が貧しいながらも理想的な家族を演じ、福山雅治が無神経で自己中の父親を演じる映画。
福山のせいで、写真がどうのとかの思いつきで、子供をまるで犬か猫のように取り替える。
是枝のうざい演出でみんなは感動するのか。
血の繋がりよりも育ての親かよって言って、簡単なことで、こんなに揺れる、福山パパなら、何度でも波乱があるはず。
反対にリリーと真木の家庭は何でも幸せ。
福山の子供は優しいとゆうより、福山の性格破綻ににより心に障害が出て、反発できない精神病的なものが出ていると、受け止めざるを得ない。
映画に出てくる福山演じる人物造形は子供の取り違えが無くても、いずれ人間関係破綻するであろう。
是枝作品はたまに狙いすぎて無茶苦茶な展開が見られるが、信者のような人が国内外で多いので、騙されないようにしよう!
それにしても、是枝さんは子供の演出が上手い。
子供には台本を見せないらしい。
その都度、一言だけ身振り手振りで教える。
本を見せると、未来がわかる、わざとらしい演技になるかららしい。
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