カノジョは嘘を愛しすぎてる

劇場公開日:

カノジョは嘘を愛しすぎてる

解説

「僕は妹に恋をする」「僕の初恋をキミに捧ぐ」の青木琴美による同名人気コミックを、佐藤健主演で実写映画化。音楽業界を舞台に孤高のサウンドクリエイター・小笠原秋と、才能を見出され劇的なデビューを飾る女子高生・小枝理子の恋模様を描く。23歳の若さでサウンドクリエイターとして活躍する秋は、かつて自分が所属していた人気バンド「CRUDE PLAY」に楽曲提供を続けながらも、ビジネスとしての音楽の世界に嫌気がさしていた。そんなある日、秋は気まぐれで声をかけた「CRUDE PLAY」ファンの女子高生・理子と付き合うことになる。しかし、理子は天性の歌声の持ち主で、その才能を見込んだ敏腕プロデューサーにより、3人組バンド「MUSH&Co.」としてデビューすることになるが……。ヒロインの理子を演じるのは、オーディションで選出された新人・大原櫻子。劇中バンド「CRUDE PLAY」メンバーに三浦翔平、窪田正孝、水田航生、浅香航大、「MUSH&Co.」メンバーに吉沢亮、森永悠希と若手注目株が多数出演。

2013年製作/117分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2013年12月14日

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(C)2013 青木琴美・小学館/「カノジョは嘘を愛しすぎてる」製作委員会

映画レビュー

1.0つまんねー

2024年1月1日
PCから投稿
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プライア

3.5【”マッシュルームカットの女の子は、僕が口ずさんだ歌を聴いて”大丈夫です。私が守ってあげる。”と言った。大原櫻子さんの初映画出演とは思えない確かなる演技と、伸びやかな歌声の魅力全開作である。】

2023年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

ー ご存じのように、今作は大原櫻子さんの映画デビュー作であり、歌手としてはばたくきっかけになった作品である。
  それにしても驚くのは、初演技とは思えない大原さんの自然体の演技である。
  思わず、天は二物を与えるのだなあ、と思ってしまったよ。ー

◆感想

・今作を支えて居るのは、音楽業界の実態に嫌気がさして且つては好きだった音楽を愛せなくなっている秋を演じた佐藤健さんの、抑制した演技であるのは間違いない。
 この若き俳優は、仮面ライダー電王でデビュー後、圧倒的な演技力や存在感で一気にスターダムにのし上がったのは、万民が知る所であるが、今作を観てもそれが良く分かる。

・大原櫻子さんは、今作後ミュージシャンとして大成されたが(天賦の才である。)映画にも時折出演してくれる。
 個人的に好きなのは「あの日のオルガン」である。

■物語の内容は巷間に流布しているので、敢えて書かないが、矢張り白眉のシーンは二人の出会いのシーンであろう。
 秋の哀しみが漂う歌を聴いた大原さん演じるリコは、彼の抱える哀しみを見抜き”大丈夫です。私が守ってあげる。”と優しく言うのである。
 この辺りの大原さんの演技が素晴しいのである。
 勿論、デビューライブでの伸びやかな歌声も当たり前であるが、魅力的ある。

<ラストも観る側に余韻を残して良い。二人は結ばれるのか、別れるのか。
 切ないが、気持ちの良い作品である。>

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NOBU

3.0きゅん

2023年2月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

大原櫻子ちゃんの歌が良い

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ねこぱんち

3.5天才音楽クリエイターが、自分のことを知らない女性とつき合ってみたい...

2022年12月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

天才音楽クリエイターが、自分のことを知らない女性とつき合ってみたいという気持ちは何となく理解できる。
ただ、その彼女もまた天才的な歌唱センスの持ち主だったというのは皮肉な話。
前半はいつ自分の正体を明かすのかという興味で盛り上がる。
そして後半は彼女との関係をどうするのかという苦渋の決断を迫られる。
ラストはあれでよかったのかね。
彼女の将来のために自分は身を引く決断をしたのではなかったのか。

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省二