ユナイテッド ミュンヘンの悲劇

劇場公開日:

ユナイテッド ミュンヘンの悲劇

解説

イングランドの名門サッカークラブ「マンチェスター・ユナイテッド」を襲った悲劇と、そこからの再生の道のりを描いた実録ドラマ。1958年2月6日、欧州クラブ選手権のチャンピオンズカップで準々決勝に進んだマンチェスター・ユナイテッドは、敵地での試合を終え、チャーター機で帰路につく。しかし、給油のために立ち寄ったミュンヘンの空港で飛行機が事故を起こし、乗客乗員44人のうち23人が死亡。多くの主力選手の命が失われた。コーチを務めていたジミー・マーフィは、重傷を負った監督に変わって指揮を執り、事故を生き延びた中心選手ボビー・チャールトンらとともにチーム再建に向けて立ち上がる。

2011年製作/94分/G/イギリス
原題:United
配給:ゴー・シネマ
劇場公開日:2012年7月7日

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(C)World Productions(United) Limited MMX1.

映画レビュー

3.0色々と制作側の制約が窺える

2015年9月6日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

総合:60点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )

 上映時間短めの小作品。この事件があったことだけは知っていた。

 前半はまだいいのだが、後半に悲劇をどのようにして乗り越えていったのかという具体的な描写が殆ど無いため、どうにも中途半端な感じは拭えない。特に試合の場面は恐ろしく省かれているのは、会場を借りて撮影する予算がなかったからか。時間を使って選手とチーム運営をしっかりと描かないと、何がどうなっているのかわからないし作品にも登場人物にも入り込めない。時間の使い方や登場人物の誰に焦点を当て物語の何を中心にするのかという配分が良くない。
 演技や質感は良かっただけに、こんなに大切な部分をはしょった短い作品にしてしまったことが疑問。調べてみるとウイキペディアでは200万ポンドの予算のBBCのテレビ用映画とあり、予算でも放送時間でも色々と制約もあったことが窺える。普通の映画と一緒に考えてはいけないようだ。

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Cape God

2.5多くの人に見て欲しい

2014年7月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

サッカーは詳しくないのでこの事故自体知らなかった。
短時間で心情を良く描写しているし、全体的にイギリスを感じられる。
飛行機事故のシーンはリアルで飛行機恐怖症になりそう。笑

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カメレオン

3.0時代色G!イケメン俳優も多数でGG、哀しくても、女性には人気出そうな小作品

2013年4月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

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ryuu topiann

5.0豪華役者陣!

2012年6月4日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

興奮

内容は言わずもがな、この作品は役者の演技も楽しめる!

ジミー・マーフィー演じるデイヴィッド・テナントは英国の名俳優であり、『ミッション:インポッシブル2』の悪役での演技が素晴らしかったマット・バスビー役のダグレイ・スコットも言うまでもない。

さらに若手俳優も眼を見張るものがあった。その中でも、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』にも出演していたサム・クラフリンはこれからが楽しみな役者であった。

今のイギリス俳優の最高峰が拝めます。

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ひろひで
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