ザ・レイドのレビュー・感想・評価
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低予算ながら傑作
高層ビルを襲撃しに行く特集部隊20人と高層ビルに棲みつくマフィア住人との死闘を描く。初めは襲撃しに行き大量に殺られるがあとはラマが持ち前の格闘戦で戦っていく。スピード格闘が見ものだ。途中からラマの兄さんも出て来てなかなかストーリーも良かった。
シラット
フォーーーッッ!メッチャ面白かった!
最初から最後まで、銃撃戦、ナイフバトル、格闘アクションの連続で息を吐く暇が無い!そして、多勢に無勢からの脱却、強敵との対峙と見せ場も盛りだくさん!文句無しに面白かった!
主人公の使うシラットという格闘技はスゴイね。格闘技を見ているだけで面白い。
『ザ・レイド』
ラストシーン。
決して訣別ではない、だがその別れに二人とも何かを決意したように振り向かない。
絆を信じ合った男の顔だった。
このラストにグッときた。
102分間ノンストップアクションの看板に偽り無し。
あっという間に見終えてしまう。
だからこそアクションだけじゃなく面倒な男臭い部分も見逃さないでほしい。
ラマとマッド・ドッグ
主人公(ラマ)とマッド・ドッグの格闘技が凄い!
強いわーこの2人。
武術の名は「シラット」と言うらしいですね。こんなに強いなら習いたいわ。
他の人のレビューにもありましたが、マッド・ドッグの
「銃は嫌いだ。手軽だからな。まるでファーストフードみたいだ」
というセリフ。しびれました♪
アクションだけでこんなに見てられるんだなー
アクション!
ひたすらアクション!
次から次に敵が出てきて、SWATとチンピラってこんなに基礎体力違うんかなーって思いました。時代劇で言えばチャンバラシーンオンリーって感じですかね。
でもちょっとだけサスペンス要素があり、一応ストーリーがある感じです。
最強の敵がいるんですが、チビでブサイクでどう見てもザコキャラに見えるのですが、めちゃくちゃ強くて笑えました。
アクションは香港映画を越えたかも。
アクションはとても素晴らしかったです。
最初タイ映画かと思うほど格闘アクションが良かったです。調べたらインドネシア映画だったんだなとビックリしました。だから登場人物がほぼ顔が濃かったのかと納得です(笑)
ただほとんどアクションだったのでもうちょっと人間関係的な内容があった方が面白かったかな。
敵も味方も動きが半端ねぇ!
麻薬王があらゆる悪党を住まわせてるマンションにスワットが突入!
実はその麻薬王と警察幹部が繋がっている…というストーリーはどうでも良い。
ありえない数の銃弾、虫のように湧き出てくる悪党ども、シラットと呼ばれる東南アジアの武術を使ったフレッシュかつ超絶カッコいいアクション!もうアドレナリンはダダ漏れ状態!!
そんなアクションに関しては
敵も味方も手数が多く、蹴りが攻撃にも防御にもなる漫画みたいな動きをしていた。また対ナイフ所持者への向かい方も非常にフレッシュ!
そして何よりちゃんと痛そう!
アクション映画史にその名を刻むこと請け合い(てか刻んでる)の名作!
大☆興☆奮
『マッハ!』『トム・ヤム・クン!』大好きなので超期待して鑑賞。冒頭の隊長の「皆よく知っているな」という前フリからの超説明ゼリフに苦笑しつつ見始めましたが、見終われば予想以上の出来で大満足の大興奮!!!アクション見せたいこの映画に於いてはむしろ効果的とも言える、許せる説明ゼリフでしたね。キャストとスタッフの志と努力の結晶である神業アクションの連続連続でアドレナリンだかドーパミンだかが出っぱなし。ただ終盤敵がしぶとすぎて「そろそろやられろよ…」と思ってしまったのは否めない。
ちょっと痛そうだったり緊張するシーンも多めで見た後はどっと疲れますが、世界中の男にオススメです!!感想はここまで!
余談ですが主人公たちが使う格闘術シラット、テレビドラマ及び劇場版『SP』で岡田准一も使ってましたね。興味がある人は是非そっちもチェックしてみてください。特に『革命篇』の議事堂地下(だっっけ)でのタイマンはシラット要素多めです。
更に余談を続けると、昨日ちょうど続編の特報が公開されました!!その邦題はなんと『ザ・レイド GOKUDO』。警察マフィアそして日本極道の三つ巴の戦い…。残念ながら岡田准一の出演はないようです。ちょっと怖いけど楽しみすぎる…。
銃は嫌いだ。手軽だからな。
カッコ良すぎるだろ、この映画。
なんたって敵役のヤヤン・ルヒアン(背ちっちゃい。顔はアンガールズの山根似)がイイ!!!
山根似でもすんごいカッコイイ!
「銃は嫌いだ。手軽だからな。まるでファーストフードみたいだ」
なんて決め台詞、サラッと言って、うわ、悶絶。
確かに格闘術シラットは一朝一夕には習得出来なさそう。
主役ウワイスもルヒアンも技が多彩で。
見てて飽きない。もっと見たい。
特にルヒアンのローキック、惚れてしまう。
ルヒアンと隊長のメキシカン・スタンドオフ、息をのむほどカッコイイ。
撮影もアクションを際立たせる工夫満載で。
「ダイハード」のヤン・デ・ボンすら思い出してしまうキレの良さ。
一歩間違えばスプラッターになってしまうこの内容、寸止めの演出で極上のアクション映画になった。
スカッとなかなか良いのではないでしょうか。
カンフーシリーズや最近のマッハシリーズの最新版って所。
意外と複雑なシナリオまで入っていてGOODです。
とにかく、殴る、蹴る、刺す、撃つで人が死にまくり。
単純なアクションではなく、ガンアクションや、いわゆる
対銃や、ナイフを意識した格闘術って所がすごい。
トンファーとナイフでの格闘シーンは一見の価値有り。
しかし、いくらCGやメイクとはいえ、凄すぎるシーンの続出です。
とにかく、R15ってのも伊達じゃないね。
本当にナイフ刺したり、銃撃ってる感じがします。
隊員が隊長より強かったりするのはご愛敬。
まあ、血が一杯出ますので男子向き映画です。
第2回UFCで瞬殺された、シラット使いに捧ぐ(笑)
シラットがどのような動きの格闘技かわからないのだが、結局観終わっても、接近戦で肘と膝を多用しているな。ぐらいしかわからなかった。
監督がリアリティのある格闘シーンにこだわったので、格好良い(綺麗な)動きというより泥臭い動きに見えますね。
リアル寄りにするか、格好良く撮るかは格闘映画では非常に難しい問題で、リアルに近づけ過ぎると爽快感が損なわれ、格好良さばかりを求めると動きが嘘臭く見えてしまうんですよね。
このバランスが素晴らしいのは、マイケル・J・ホワイト、ドニー・イェンですね。
体重的にはライト級位のイコ・ウワイスが、1人の敵を2〜3発で倒すのは実際には難しいだろうが、映画の中ではザコ敵ぐらいはもう少しスマートに倒してくれたほうが興奮したと思う。
個人的には、ザコ敵はシラットをアピールするために華麗に余裕をもって倒し、中ボス→ラスボスと徐々に泥臭い戦いになっていったほうが良かったな〜。
難癖ばかりつけたけど、本作は近年の格闘映画の中では群を抜いて良作です!
2にも期待しています。
細けぇ事は気にすんな!
強すぎ!殺りすぎ!敵多すぎ!のキャッチ通りとにかくアクションの爽快さに重点を置いた作品。特にマッドドック役、ヤヤン・ルヒアンの動きが凄まじく、キレキレで超面白格好良いゼ!間接の稼動域こんな広いの!?格闘術シラット半端無い。ストーリー進行上、あれ?と思うこともあるが細かいことは気にせずアクションを楽しむが価値な作品。
ちゃんとアクションしてた
ドキドキできました!
このレイドの世界では、打撃よりも刃物とピストルが最強みたいで
打撃だと30発ぐらいぶち込まないと無効化できないのですが
刃物なら一回膝をかつら剥く、銃弾も二発ほど打ち込めば相手は戦意を失います。
しかし、打撃系の攻撃は、大したダメージを与えられないようです。
散々な肉弾戦の後何もなかったかのようにすたすた歩いていたりするので、
ちょっと笑っちゃいました。でもそういう世界なので仕方がありませんね!!
さっきキャビネットの上に投げられて角で背中打つわ(2回)
コンクリートに頭打ちつけられるわ(6回)してなかったっけ?という疑問もありますが、それもまたアクションの為です!!
とにかくアクション!か?というとそうでもなく
いきなり敵の本地に突入!という始まりではあるのですが、
必要な個所で必要な個人描写をする、というように補完していく形式が
上手くハマっていて、ある程度のバッグラウンドも楽しめます。
次作も楽しみです。
スタイリッシュ泥試合
久々にちゃんとしたバトルアクションを観ました。
トニージャーのマッハ以降ハリウッドでは鉄拳やらKOFやらストリートファイターやらのバトルアクションが作られましたがだいたいうんこでした。
なんなんでしょうか。格闘ゲームが原作なのに全然戦ってくれません。
でもこれは違います。「ストーリーとか知らんわボケエ!」とばかりにほぼ全編に渡って色んな肉弾戦が繰り広げられ、「これが格闘技シラットだ!お前ら覚えて帰れよ!テストに出るぞ!」とばかりにバンバン殴りあってくれます。
ちなみに銃やナイフなどの武器も使うので所々で色んなわるいひとたちの赤色が見れます。
なんといってもバトル物の醍醐味はタイマンだと思っているので、ラスボスとの二対一の戦いはちょっとアレなんですがまあクソ強いからってことでいいでしょう。
インドネシアってことでちょっともっさりした感じもありますが、ローカル感と郷土愛溢れるマッハと違い、音楽がかっこよくて全く気になりませんでした。
主人公の、優しいのに躊躇ナシな所もたまりませんね。
続編が作られるらしいのでそっちは期待してるんですが、だがハリウッドリメイク、テメーはダメだ。
格闘技どうするつもりなんでしょう。プロレスするんでしょうか。
イゴール・ボブチャンチンみたいなのに筋肉バスターなんでしょうか。
もう勘弁してください。
カンフーものが好きなら観てみるべきだと思います。
バトルフィールド・アパートメント
闇社会の大物が牛耳る雑居アパートを急襲し、
その大物を逮捕・連行せよ——
ただそれだけのシンプルな設定ながら、各国の映画祭で大好評を得、
全米公開&ハリウッドリメイクまで決定した、インドネシア発のアクション大作。
R15+指定に相応しく猛烈に痛いシーンが満載なので、
そういうのがニガテな方は要注意と初めに断っておきます。
しッかしまあ、聞きしに勝る凄まじいアクション映画!!
これ、ハリウッドの俳優さんを使ってリメイクなんて土台無理だと思うんですけど。
なんといっても見所は、
格闘術シラット(というらしい)を織り交ぜた、
打撃・斬撃・銃撃が切れ目なく連続する怒涛のアクション。
格闘技には疎いのでうまく説明できないが、
とにかくヒジとヒザの動きがスッゲエ。
右ヒジで相手の拳を防いだ瞬間に左ヒジを相手の顔面に入れたと思ったら
腹にヒザを叩き込んで敵が屈んだ途端に首を掴んで背後の床に叩きつける
みたいな動きをものの2秒でこなすんである。
攻撃と防御の境目がサッパリ分からないほどの高速アクションに、場内では時々笑いが起こったほど。
いや、スゴすぎて笑うしかないんすよ、ホント。
敵が床に倒れ込むまでに壁に5回くらい頭を叩きつける所なんて爆笑しそうになった。
警棒とナイフで敵を次々薙ぎ倒す圧巻のシーンや、
最強の敵マッドドッグ(なんつう名前)との対決など
壮絶な見せ場がこれでもかと登場。
また、銃撃戦が主体の序盤から軍事アクションのようなピリピリした空気が漂っているし、
敵から身を潜めて行動するシーンは息詰まりそうな緊迫感(それを煽るスコアも◎)。
物語が進むにつれて意外な裏切り者や協力者が登場したり、
アパートという限定空間を活かした展開もあったり、
思った以上に展開が凝っているので、アクション一辺倒で飽きてしまう事も無かった。
……と言った端から何なんですが……
アクションシーンは最初から最後まで超壮絶だが、
常にテンションがマックス状態のアクションが続くので、
僕の場合は流石に最後の方で少しばかりダレてしまった。
個人的にはそこだけがホントに惜しい点。
序盤はちょっと迫力を抑え気味にして、
徐々にテンションを上げていくみたいな感じにしてたら……
いやいや、これだけ興奮させてもらっておいて贅沢言ったらバチが当たりますね。
格闘アクション映画が好きな方なら、全力でオススメ!
<2012/11/18鑑賞>
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