マンク 破戒僧

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マンク 破戒僧

解説

1796年イギリスで発表され物議をかもした、悪行の限りを尽くす破戒僧の姿を描いたマシュー・G・ルイスの小説「マンク」を、バンサン・カッセル主演で映画化。17世紀スペイン、マドリッド。修道院の前に捨てられ孤児として育てられたアンブロシオは、立派な僧侶となるが、自身の出生の謎に苦悩する日々を送っていた。そしてある時、修道士を偽って近づいてきたミステリアスな美女の誘惑にかかり、戒律を破ってしまう。女の意のままになったアンブロシオは、黒魔術や強姦、窃盗、殺人などあらゆる悪徳に手を染めていくが……。監督は「ハリー、見知らぬ友人」のドミニク・モル。

2011年製作/101分/フランス・スペイン合作
原題:Le moine
配給:アルシネテラン
劇場公開日:2012年3月24日

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(C)photo Mickael Crotto

映画レビュー

4.0説教により聴衆の魂を救う・・・などといった崇高な物語ではなく、悪魔に魂を売ってしまった真面目な修道士のお話。

2020年9月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy
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