映画　スマイルプリキュア！　絵本の中はみんなチグハグ！

劇場公開日：2012年10月27日

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解説

人気アニメ「プリキュア」シリーズの9作目として2012年から放送を開始した「スマイルプリキュア！」の劇場版。世界の絵本が集められたイベントにやってきた星野みゆきは、そこで出会った不思議な少女ニコちゃんに連れられ、絵本の世界に入り込む。シンデレラや桃太郎など、絵本の登場人物に会えて喜ぶみゆきだったが、さまざまなお話の世界がごっちゃになり、終わりのない絵本の世界から抜け出せなくなってしまう。

2012年製作／72分／G／日本
配給：東映
劇場公開日：2012年10月27日

スタッフ・キャスト

監督: 黒田成美
脚本: 米村正二
キャラクターデザイン: 川村敏江; 小松こずえ
作画監督: 小松こずえ
美術設定: 増田竜太郎
美術監督: 佐藤千恵
色彩設計: 秋元由紀

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映画レビュー

4.0全3件

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2.0童話のミックスは良かった!!

*.꒰ঌ𝔸𝕟𝕘𝕖𝕝𝕠໒꒱.*さん

2018年6月17日

スマートフォンから投稿

鑑賞方法：VOD

単純

知的

萌える

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スマイルプリキュアは変身シーンがふんわりしていて、癒しの力がある印象です。日本の昔話や西遊記、シンデレラをミックスした構成は知的な楽しさがありましたが、ストーリー自体は子供の逆恨みでスケールが小さく、30分番組ならともかく、やや説教くさい脚本もあり、劇場映画としては後半が単調で辛かったです。お嬢様キャラが好きなのでキュアビューティが気になり、黄色だったら完璧だと思いましたが、和風キャラなので青色なのは仕方ないです。牛魔王の男らしいキャラが良かったです。ラストは「まどマギ」のような演出になって、普遍的なものを感じました。

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5.0ある意味もうひとつの最終回

akiraさん

2018年4月30日

PCから投稿

鑑賞方法：映画館

泣ける

笑える

興奮

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悪役も含めて絵本の全部が好き
という主人公みゆきちゃんの理想を体現した作品
悪役であっても貪欲に出番を求める牛魔王さんたちが男前過ぎる
テレビ本編では割とさらっと流されてしまった悪役三幹部の皆さん
(正体は映画とまた別の絵本の国メルヘンランドの妖精さんたち)
彼らにもきっと牛魔王さんたちのような後日談があったんだろうと思います

ちなみにテレビ本編には、この映画のみゆきちゃんの幼女時代の同時期と思われるエピソードがあります
それと映画とは辻褄が合わないという意見がネットでは一部見られましたが、個人的にそれもまたスマイルプリキュア特有の被災地への配慮と推測してます
つまり公開当時まだ震災から1年半ちょっとしか経っておらず、被災した子供たちが必ずしも映画に行ける状況ではなかった
そこで映画とは別にテレビ用にみゆきちゃん幼女時代の話を用意したのではないかと思うのです
あくまでも推測ですが

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