ダイ・ハード ラスト・デイのレビュー・感想・評価
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野沢那智じゃないのか…
ブルースウィリスの吹替が野沢那智じゃなくてガッカリ。
あと、内容にもガッカリ。
不幸にも事件に巻き込まれた、ではなく、自分から事件に首を突っ込んでるし!
すげー無茶苦茶だし。
こんなのダイハードじゃない!
よく許可を取れたなあ
ロケーションの規模は半端ないものがあります。よく許可を取れたなあ、と思うような、大規模な封鎖が必要であろうアクションシーンが満載です。
予算かなり掛けたんでしょうね。戦闘ヘリ一機、どれくらいお金掛かるんでしょうか。
まあ、だからこそブルースウィルスも引き受けたのかもしれません。自身の出世作シリーズにこの期に及んでまでドロは塗りたくなかったでしょうから。
内容は少しタイト過ぎるかもしれません。遊びがない、のはシリーズを通してなのかもしれませんが、ブレイク一切なしです。
それを魅力とみるかどうかでしょうね。
アクションは超一級品です。特に冒頭からのカーチェイスは凄まじい。見...
アクションは超一級品です。特に冒頭からのカーチェイスは凄まじい。見る価値ありです。
ただ、ジョンマクレーンを信奉する私には息子が活躍し過ぎなのです。ダイハードはジョンマクレーンの映画、息子は守られるだけぐらいで丁度いいのです。
1を彷彿とさせる落下シーンは良かったですが、悪役にもう少し魅力が欲しかったかな。頭撃たれて血が吹き飛ぶ、グロに走ったのもなんだかな。
後、放射能を中和するガス、ぜひ実現して欲しいです(笑)
非現実すぎが定着してきた
総合:75点 ( ストーリー:65点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:85点|音楽:70点 )
モスクワ到着早々のいきなりの派手な路上での追跡劇は、非現実的だが大迫力。前作よりも映像技術が上がっていて、どこまでが実写なのか区別がつきにくいのも迫力増大に貢献している。戦闘ヘリがモスクワ上空で銃撃をするなどやりたい放題で過剰な演出になっているのは良くないが、乗り物の出てくる場面の活劇の質感は前作よりも向上している。
しかしどんなに非現実的でもただ派手にすればいいやという思い切りがだんだんと新作ごとに定着してしまって、この制作者側のやりすぎ感のせいで作品全体としての質感の低下があるし、この路線には幾分の飽きもきた。息子も頑張っていたし、金のかかった活劇部分を楽しめたのでまだいいのだが、このままいくと派手なだけのお馬鹿映画というのが定評になってしまいそう。
飛び降りるって勇気いる!
ダイ・ハードというよりブルース・ウィルスが戦う映画という印象が大きかったです。
私は今まで、映画やドラマで登場人物がビルの窓から飛び降りるシーンを見てもその怖さや凄さがイマイチ ピンと来たことが無く、自分でもやれば出来るんじゃないか、ちょっと怪我するだけなんじゃないかと思ってました。
しかしこの映画の中盤、マクレーン親子が高層ビルの窓を割って飛び降りるシーンを見た時に初めて、これは自分には出来ない!と思いました(笑)
窓に向かい走って飛び降りる親子の背中を追う形でカメラが動くので、人の目線からぐわっと90度下に向く一連のカメラワークのおかげで、自分も飛び降りたような感覚を味わえます。
この映画のおかげで高い所から飛び降りるキャラの覚悟と凄さがわかりました。
私が印象的なのはこのシーンとクライマックス、あとCMでもある親子が対面するシーンぐらいで、ストーリーはこれといって斬新な展開は無かったです。
ブルース・ウィルスが出てる最近の派手なアクション映画が見たいという方にオススメです。
面白い印象は残りませんでしたが、こういう映画嫌いじゃないから切り捨てられません、日曜洋画劇場とかでやってたら見ちゃうと思います。
ガラスと銃弾と血が飛びすぎ
頭の頭皮を見守りながら、ずっと見てきたシリーズだけど、えらく全体が薄かった(頭は含めていませんよ)。これは確かに評判納得。 マクレーンの愚痴だって、面白アクションも息子の活躍も良いとこ詰まってるのに、その他が本当冴えないなぁ。
たぶんその理由だけど、一つは悪役にあると思う。これまで出てきたマクレーンの犠牲者は(苦笑)、どこか愛着が沸くような(変な言い方だけど)キャラが本当面白いのに、今回出てきた悪役は一言言うなら"無個性すぎる"。意外性も最後までなければ、魅力もないし深みもない。グルーバー兄弟のオマージュらしいけど、これを見たら兄弟は墓の中で勝ち誇ってそう。あと『3』から継続している女性悪役のポジだけど、こっちも本当地味。突出してるものはないし、ヘリで自爆してエンドとか、これじゃ単なるネタキャラ以下。最後の顔なんかアホ丸出しだし(ダンス男はもっとダメ)。
もう一つは話そのもの。息子とコンビ組むのは良いし、外国行っても災難付属は笑いもあるし面白いのに、それを全く生かしてない脚本・演出がダメでしょ。ジョン・ムーア監督は『エネミーライン』が結構好きで今回期待してたけど、これじゃ満足できないよ。そもそも合ってなかったのかも。
あとえらく血生臭すぎ。ガラス降下率・車回転はシリーズ最高記録だけど、血と死体も最高記録で、何か違う気がする。『ランボー 最後の戦場』じゃないんだから、そこは改善してほしかった。
だけど良かったところはある。息子役のジェイ・コートニー!愚痴るところに災難磁石は、良くも悪くも父親譲りで、だけど親父が持ってない若さと反抗期がかなり笑えて、息子に結構ハマってた。カイル・リースも楽しみかな。
もちろんお馴染みブルース・ウィリスもマクレーン全開、無茶全開で安心して見てられたし、愚痴も決まってエンジン全開(笑)だけど破壊は過去最高(苦笑)弁償代は凄いだろうね…。
まあ楽しかったけど、シリーズの中では本当下。それを含めて見ることをお薦めです。
Mi-26と軍用装甲車が主役。
シリーズ5作目の本作。
最早1作目とは趣旨自体が異なる作品になっていました。
銃撃戦&爆破&カーチェイスは兎にも角にも派手。
特に序盤の軍用装甲車とのアレコレはアガります。
ストーリーとか関係無いです。
というか、実質無いです。
瞬間、瞬間では高揚する映画で刹那的に楽しむという点では悪くないとも考えらえれます。
が、倫理的な部分は結構気になる本作。
あまりにも関係無い人が巻き込まれ過ぎている。
最早主人公側が大義を持つ正義の人間とは到底思えない。
頭のイカれた同士の迷惑なドンパチにしか見えません。
他国の人間の命や財産はどうなってもいいのか。。
またアメリカ様の「世界の警察」としての内政干渉の正当化も酷い。
或る歴史的大事件を絡めて正当性を主張しているのですが、設定も理解も浅いので逆効果。
不謹慎な印象しか受けませんでした。
上記の点が気にならない方のみ、オススメです。
ついてないね〜
さすが。とにかくトラブルに恵まれ妻と子供には恵まれず邪険にされ、歳をとってもアクションの日々。さすがだわ。
と納得のいってしまうこれがダイ・ハードですね。
放射能の扱いが単純すぎるのには眉を顰めました。あれは抗議に値するな。
物語が簡素
行方知らずの息子がロシアで拘束されていると知ったジョンはモスクワへと向かうが…。
シリーズ5作目。派手なアクションに磨きはかかったものの、物語の魅力は大きく削がれリュック・ベッソン製作みたいな作品に。今までのシリーズは物語も好きだったので残念。
マクレーンににやけっぱなし
皆さん、酷評してるけど、みんな酷評してるから自分も酷評しようって感じ笑
リアルスティールみたいな父子愛を描きたかったんだよ。仕事に一辺倒だったマクレーンも息子を思う気持ちがあるんだと、なんかしんみりしました。
細かいところは確かに無理矢理なところあるけど、面白かったな。俺は
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