タッカーとデイル　史上最悪にツイてないヤツらのレビュー・感想・評価

かなり残酷な場面でも思わず笑ってしまう作品の上手さ！
この手の血しぶきピュッピュッは大好きです。

　どうして人間は敵を作ってしまうのか。作者も心理学専攻だったに違いない。と思ってしまうスプラッター・コメディ。誰が悪いのか、何が悪かったのか、ともかく疑心暗鬼に陥る様子が社会の縮図のような気もする。

　どうせ俺たちゃ便所工事業者さ。などとデイルは自虐的なモテなさぶりをコミカルに演じ、人が好いことから溺れかけてる女子大生を助けることから悲劇は始まる。あの変態男たちがアリーを連れ去ったに違いない！と意気込む大学生たち。別荘というより山小屋なのだが、そこで休暇を過ごしていたタッカーとデイル。そこを襲おうと彼らは企むのだが、なぜだか大学生たちはヘマして死んでいく。特におぞましいのがウッドチッパーに飛び込んだ学生。他も木に突き刺さったり、保安官の拳銃で自爆したりと、タッカーとデイルには関係のないところで死んでいく。そして殺伐とした大学生グループと、アリーが彼らと仲良くなっていくのが好対照なのだ。

　かなりブラックな中にも本物のサイコキラーの血を引く者がいて、自分では気づかないうちに殺意が湧き出てくるのだ。全ては勘違いからの復讐劇。事態はあれよあれよという間に自殺していく光景になり、大学生たちにとってもタッカーたちにとっても災難の連続。平和的解決を求めて話し合う場を設けるのだが、この雰囲気も戦争の和平交渉みたいで面白い。

　クライマックスもよく見かけるホラー映画的なもの。胸がすく思いにもさせられるが、切られた指を接合したシーンでまた大笑い。痛いシーンもぶっ飛んでしまった。そうして、またサイコパス伝説が生まれるのですね・・・

ものすごいB級ホラーコメディ。
ん？　ホラーコメディって　そんなジャンルありますかね。

と思うもののこれは　ちょっと人にオススメしたくなる映画。

くだらないやつです。
あんまりくだらないのは好きじゃない場合が多いのに
これは好みだった。

昔　見て　題名が全然わからなかったのが
「男二人　キャンプ　間違えられる　映画」
で、ちゃんと出てきた。

ブラックユーモアというのはこういう物？というお手本的なお話。

お気楽コメディ？と思ってたらホラーコメディであった、馬鹿テイスト濃い目の。でもグロ描写はしっかりやるのがこの手のスタイル。倫理観とか存在しません。

二人の謎の友情見せつつラストは阿呆らしいけど熱い見せ場が。
まあ全体的にゆるいですが嫌いじゃなかったです。

気の優しいブサイク男。
彼が勇気を振り絞って大学生の美少女に話しかけた事から起こる悲劇。

見た目が残念なだけで勝手にイメージを決めつけられてのホラー展開は声を出して笑ってしまうほどだったw

90分という尺も丁度良く、全くダレずに最後まで観れた。
良作。

勘違いから始まる最悪のディスコミュニケーション。 ところどころに「？」となる場面もあるけど、 細かいことは全てなぎ倒す勢いのブラック・コメディ。 不謹慎だけど「死に方」が、とにかく凝っててというか笑いどころで ウッドチッパーに目の前で飛び込まれたタッカーの表情が本当に良かった。 割と残酷な描写もさらっとやっちゃうので観る人を選ぶだろうけど ホラーを観ない自分でも、コメディ部門マイベストに入る勢いで楽しめた。

コメディーの気分で見たのに結構なスプラッター映画でした。
それでもグロいシーンからは多少目を背けつつバカだなーと思いながら気軽に鑑賞。こんなこと本当に起こる訳ないだろ〜っていうレベルの運の悪さが振り切ってて面白い。
90分という手のつけやすい長さでもあるので、暇な時にサラっと観るのに良いのでは。

仕掛けもストーリーもピタゴラスイッチ‼️オモログロい

気づけばあっという間に終わってました。pvを見て、人間が頭からチッパーシュレッダーに突っ込む場面みたさに視聴しました。話の内容はコミカルにテンポよく話が進んでいくのでスプラッタの過食気味にならずにすみました。

見た目と雰囲気が気味悪いばかりにされたとんだ勘違いから最低最悪な休暇を過ごす話。ホラーにありがちなお約束の連続、スプラッタシーンも主役2人の優しくファニーでチャーミングな様から和みつつ笑え面白かった。

友達に勧められて見てみた！
めちゃくちゃ笑った笑グロいのが苦手な人はやめたほうがいいです！ただめちゃくちゃ笑った！

この悪い冗談を不謹慎ととるか？
バカな奴等だなぁ(笑)と笑えるか？
で見る人を選ぶでしょう。

タッカーとディルのマヌケ振りには腹が立つが、勘違いで襲いかかる大学生も大概で、ボロ別荘にも限度がある。

しかも大学生は殆どが自爆しただけで、勝手に死んでいるので、なんじゃこりゃ感は酷い。

腹を抱えて笑った。
あまりにもすれ違いで不幸が起きすぎて。
来るぞ来るぞ、という準備の後にホラーが起こるので、
期待通りで全然怖くなくて楽しめる。
ただのホラーは怖くて見るのにかまえるけど、コメディ要素入るといくらでも見てられる。

見た目とシチュだけで"殺人鬼"扱いされる主人公2人組のトホホなB級ホラーコメディ。ホラーなのに何故か死人が出ると思ってなくて最初に出た死人にビックリ。死に方アホすぎるし笑 次に死ぬ奴はフラグ立つから分かるトコなんかもまんまホラーのお約束通り。オヤツ食べながらリビングで気楽に観れる良作かと。グロも一応あるけど。

コミュニケーション不足がもたらす惨劇！
バカしかいません。人がポンポン死ぬ。結構グロい。そして熱い男の友情！

短くてテンポがいいのでサラッと見れてサラッと笑える。

テッドとかショーン・オブ・ザ・デッドみたいな男の友情が好きならオススメです。

(映像 3 脚本 5 演出 3 音楽 3 配役 3 )×4＝68

ツイッターで漫画家さんが紹介していたのを観ました
面白かったー
こういうの好きです
笑える残虐シーン、笑っちゃいけない…とは思いもしないで笑いました
現実じゃないですからねー

斬新(笑)

ホラーでコメディとグロいのに笑える。

でも、この二人の本当のホラーも観てみたい。

17年49本目。（再計算したら50本目だった）
最高。バカ大学生らがバカだからバカ善良な山男らを殺人鬼と勘違いし退治しようとするが、山男らもバカなうえ不運が重なり大学生ら次々に事故死で余計殺人鬼と勘違いされ、逆に山男らも自分らを殺しにくる基地外と勘違いし応戦の泥沼ホラーコメディ。
基本的にバカしかいないのでさながらホラー版アンジャッシュ。多すぎるホラーなギャグにウケつつ勘違いすれ違いにイライラしながら観進めるも、最後にはスッキリまとまっている。色んな有名ホラーのオマージュがコメディ風味に組み込まれていて最高！ゴア表現もそこそこあり。バカホラーが好きな方へ。

事故死するシーンがいちいち笑えます。映画の中の人がツイていない人（そしてちょっとツイている人）を演じてくれると、鬱屈とした日常が少し和らぐような気がします。

友達と一緒に飲みながら見ました。
最初はなんだこれって感じだったけどだんだんすごく面白くなってきて、笑いしかありませんでした笑

あーここでこの人死ぬなって思ってたらその予想を超えることが起こったりと。誰でも笑えると思います。

アイデアも新しく、とても良かったと思います。 役者は知らない人だったけどタッカー役の人がとてもいい味出していたので色々見たいと思います。

友達とかと一緒に見るにはベストな映画だと思います！笑

そしてアニーが可愛い！笑