マレフィセントのレビュー・感想・評価

久しぶりに観た洋画作品。
アンジーの迫真の演技と映像美が見所。
CGもすごい。これぞ洋画って感じ。
内容はありがちです。

男女の愛、親子の愛、自己愛と
いろいろな愛を感じる映画でした。
微笑ましいシーンや切ないシーン、そして戦闘シーンと静と動が入り混じる映画でもあります。

マレフィセント役はアンジェリーナジョリーにびったりです。
呪いをかける時に城に現れるシーンは、もう本当に大好きなシーンです。
また、オーロラが一度死んでしまった時のアンジーの演技には、涙が落ちました。

アナと雪の女王が大ヒットしてますが、
私はこちらのディズニー映画のが大好きです。
大人向けのディズニー映画です。

劇場では2D字幕で観ました。

ディズニーの世界観は好きです。
映像も綺麗です。
アンジーの演技力は流石で素敵なのですが、ストーリー性が物足りなかったです。
結末の予測が分かってしまったのが残念でした。
悪役が主役なのは新しい観点で面白かったです！
赤ちゃんから大人になるまでのオーロラの成長が可愛くて癒されます。
幼少時のオーロラ役をアンジーの娘が演じています。

Blu-rayでは日本語版も観てみたいです。

ストーリーも、映像も、音楽も、アンジェリーナ・ジョリーも、ぜんぶ最高♥︎
マレフィセントが飛んでいるシーンは、2Dだったけど初めてアバターを3Dで見たときみたいな感動があった！
自分の体が一緒に動く感じ。
これは絶対にブルーレイとかじゃなく映画館で見たいと思ってたから、願いが叶って嬉しかった*\(^o^)/*

ディズニー映画なのにとてもダイナミックで話の内容も感心させられるものでした

男を信じるなとは言わないけど信じすぎもダメで…‼︎

話し過ぎちゃうからみんな見てね！！！笑

映像が素晴らしかった。どこからがCGでどこからが実写か、わからないどころか考える気も起きないくらい自然でびっくり。おとぎ話の世界が完璧に映像化されている。ストーリーも面白くて引き込まれた。アナ雪を超えた王子様不要映画であまりに露骨なのでちょっとラストにモヤモヤが残った… ディズニーはどこへ向かっているのか(^^;; アンジョリーナ・ジョリーってすごい女優さんだなと改めて思わされる表情の演技。そのために特殊メイクを極力排除してもらったというのもわかる。

映像は綺麗だった。
安心して観ていられるけど、斬新感はなかったかなぁ。
ただ、アンジーの頬骨が気になって仕方なかった…。

まず、映像が非常に綺麗である。
特にムーア国(妖精の国)の描写が素晴らしい。
アニメーションだからこそ可能な鮮やかで幅広い色彩で、
水や緑の自然が幻想的で美しく思える。
ムーア国の住人たちのキャラクターデザインも、遊び心あって楽しい。
魔法や呪いのグラフィックも、しびれるほど綺麗だ。

マレフィセントは愛と憎悪の二面を持ち合わせていた。
マレフィセントがオーロラ姫に呪いをかけた動機は、ステファンに裏切られ、翼を切られたことだ。
しかし、オーロラ姫の呪いを解く真実の愛もまた、マレフィセントの愛だった。
これは、16年間という長い間、オーロラ姫を見守り続けて、生まれた愛だ。
映画の最後、マレフィセントが二つの国を結び付けられた理由は、愛と憎悪を持ち合わせたことにあると紹介される。
それを象徴するように、最後空に飛び立つマレフィセントは、影で黒く見えたり、光で白く見えたり、それは美しい姿であった。

アンジーのための映画かと。終盤は過度なアクションシーンでスーパーマンなどのヒーローもののようで笑ってしまいました。

ストーリーとしては、それほど予想外の展開はないが、映像迫力はかなりあります。安心して親子で楽しめる作品です。

字幕がやってなかったので、仕方なく吹替で観ました、内容はある程度想像していましたが思ってたよりは良かったです、ただなんとなく雰囲気的に『ナルニア国物語』を思わす感じが少しした…字幕ならもっと良く感じられた気がします。

ネタバレになるので内容は書けませんが是非皆さん見ていただきたい。
内容もですがアンジーが素晴らしすぎます。ほかのキャストも映像も素晴らしい。
字幕が嫌いな私もアンジーのセリフの感覚を味わいたくて字幕で見ました。
魔女のアンジー！最高です。

面白かったです！！

ただ、元のアニメーションを知ってるから違和感凄かったけどw
眠れれ森の美女は、ディズニー王子様の中で結構頑張ってる方だと思ってたのですが、実写になったらとたんに役立たずww

アナと雪の女王の時もですが、最近男性よりも同性の友愛が強いですね。王子様なんていねーよwという事ですかね？

いつか王子様が現れるんだよ！と、真実の愛を教えてくれてたディズニーが方向転換してしまったようで、さみしいですね。

でも、映画としては面白かった！！
カラスが大好き！あのキャラクターにニマニマします！

アンジェリーナジョリーの顔芸映画やった。
うぇるうぇる。

王様が悪過ぎて、マレフィセント悪くなさ過ぎるのでは？と思ったけど、元の眠り姫に思い入れもないから別物として観れた。

あと、洋画のモンスターはいつもあんな感じやと思った。

マレフィセントの成長がすてき。
もともと素直ないい子が恋愛でだめになってでもまた優しい人に戻るっていう。
オーロラ姫見てる間いい人過ぎて笑えた。

ディズニーだしハッピーエンドにもってくだろうからマレフィセントは幸せになるんだろうなと思いつつ、でもマレフィセント一応悪役だからまさかのラストもありえるの？と思いつつ。
真実の愛で目覚めるであのオチはなんとなく読めたけど残念だった。気に食わない。それは１回ちょっと話した王子より赤ちゃんの頃から面倒見てきたマレフィセントの愛の方が深いんでしょうがどうなの。
そして大して眠っていない眠り姫……………

呪いをかけるシーンに、グッときました。これこれ！眠れる森の美女だよ！！って。ただそれ以外は眠れる森の美女とは別物。
アンジーがきれいだなぁと思って観ていました。美しいはずのオーロラ役の子が霞む美しさ。

終盤のマレフィセントは助かり、王様はお城から落ちて亡くなるのは、ディズニーらしいというかアメリカの映画らしいというか。絶対的な悪は滅びる。マレフィセントには救いが用意してあるのに、悪いやつには救いは用意されない。
悲しいけれど、ラストの帳尻だけは原作？と合わせてほしい(マレフィセントが亡くなる)と思ってしまいました。マレフィセントは亡くなる運命だからこそ、本当はいい人(妖精)という設定、作中にただよう儚げな雰囲気が生きるんだと思っていました。

でもちゃっかり何カ所か泣きました。
マレフィセント、本当はいいやつだったんだよー！って映画を観てしまうと、ディズニーシーのファンタズミック！を私はこれから複雑な気持ちで観ることになりそうです。

予想外に面白かった。アンジーは悪役コスチュームが良く似合う。映像も綺麗で楽しめた。オーロラ姫が可愛かった。マレフィセントの子役の子も可愛かった。

思いつきで観に行ったこの作品

眠れる森の美女だったとは

そのことを知っていれば多少の印象は変わったんかな？

知らないで観ると、一人の悲しい魔女のストーリーの印象が強かった。

映像美はさすがディズニー。
自然溢れる3Dはとても美しかった。

アンジェリーナ・ジョリーの演技力も素晴らしい。
台詞のないシーンこそ、本当に際立っていた。

しかし、ストーリーは可もなく不可もなく、普通。
眠れる森の美女とは全く別物と考えないと受け入れられません。
今後ディズニーがこちらのマレフィセントをプッシュするようになると、本来のヴィランズとしてのマレフィセント像が崩れそうで心配です。

呪いの解ける相手が王子ではなく、マレフィセントだと言うのは完全に読めました。
この作品単体で見ればいいかもしれないけれど、なにせアナ雪の後ですから、またか…感は否めない。
最近のディズニーは恋愛に夢を見なくなりましたね。
女性の強さと恋愛、両立させてみてほしい。

『アナ雪』以前のディズニーなら高く評価したかもしれないが、型を破ったと思いきやまた違う型に自らをはめ始めたディズニーには、もどかしさを感じずにはいられなかった。
だが、ディズニー映画ならではの面白さと教訓があって、現実世界から離れられるファンタジー世界に導いてくれるので見る価値はあり！