REDリターンズ

劇場公開日:

REDリターンズ

解説

ブルース・ウィリス、ジョン・マルコビッチ、ヘレン・ミレンらが引退したCIAの元凄腕スパイに扮するアクション・エンタテインメント「RED レッド」(2010)の続編。コードネーム「RED(Retired Extremely Dangerous=引退した超危険人物)」と呼ばれ、CIAに危険視されるフランク、マービン、ビクトリアらは、32年前に一度は失敗し、封印されたはずのミッションがきっかけとなり、再び戦いの舞台に呼び戻される。いまだ衰えない戦闘能力と情報収集能力を駆使して過去を探るうちに、一行は各国の諜報機関や殺し屋たちに狙われるはめになるが、やがて封印されたミッションに隠された真実が明らかになり……。前作から続投のウィリス、マルコビッチ、ミレン、メアリー=ルイーズ・パーカーに加え、アンソニー・ホプキンス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、イ・ビョンホンが新たに参戦。監督は「ディック&ジェーン 復讐は最高!」のディーン・パリソット。

2013年製作/116分/G/アメリカ
原題:Red 2
配給:ディズニー
劇場公開日:2013年11月30日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5豪華俳優陣の燻し銀アクション

2024年3月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

残念ながら、パート1は未鑑賞の為、冒頭の人間関係ははよく分からなかったが、本作は本作で、楽しめる作品となっていた。主演のブルース・ウィリスが、まだ自らも激しいアクションに挑戦していて、それなりに見応えあるサスペンス・アクションに仕上がっていた。

スパイ活動から引退し、恋人サラと穏やかな生活をしていた元CIAのフランク。しかし、元同僚のマーヴィンが、以前に関わった核爆弾を巡るミッションが元で、トラブルに巻き込まれる。そして、パリ,ロンドン、ロシアを舞台に、その核爆破の製作者でもある科学者を交えた攻防戦が始まる。

狭いヨーロッパの道をバイクと車で疾走したり、トラックの下をスーパーカーがすり抜けたりするカー・アクションは、最近ではよく観るシーンだが、同時としては斬新だったろう。また、ラストの爆破シーンは、『ダイハード2』を思い起こした。

本作の見どころは、激しいアクション以上に、ブルースの脇を固める仲間の俳優陣の豪華さ。相方のジョン・マルコビッチとの掛け合いは、ウィットに富み笑いも誘う。また、恋人役にはメアリー=ルイーズ・パーカー、ロシアの女スパイには、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、往年の女殺し屋にはヘレン・ミレン、嘗て味方だった香港のエージェントにはイ・ビョンホン、そして、狂気の科学者にはアンソニー・ホプキンスと、主演を張れる燻し銀な俳優陣が顔を揃えている。

しかし、どちらが先に企画したかしらないが、同じ2010年に『エクシペンダブルズ』が公開され、それに対抗するような内容とも言えなくもない。また、パート1を観てから、本作を観た方がストーリーにより最初から入り込めたと思った。

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共感した! 7件)
bunmei21

3.5【”若造に世界が救えるか!”超豪華スター共演によるアクション・エンターテイメント。超セレブな殺し屋を演じたイ・ビョンホン、ラスボス感が凄いアンソニー・ホプキンスも集結。出演料は総額幾らだったのかな?】

2024年1月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

幸せ

ー もう一人、妖艶なロシアの美し過ぎる女スパイ、カーチャを演じた、キャサリン・ゼタ=ジョーンズも忘れてはいけないね!-

■超一流のスパイチーム“RED”の元リーダー・フランク(ブルース・ウィリス)は、相棒・マーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)の命が狙われたことで自分たちの暗殺計画を知る。さらに32年間拘束されていた天才物理学者ベイリー博士(アンソニー・ホプキンス)が開発した核兵器レッドマーキュリーにより、世界に核爆弾の危機が迫っていることが判明し、“RED”の面々が再び集まるが、世界一の殺し屋ハン(イ・ビョンホン)が行く手を阻む。

◆感想<Caution!内容に触れています。>

・今更だが、手元のフライヤーを見るとREDとは、”Retired Extremly Dangerous”(引退した超危険人物)の頭文字から取ったらしい。

・フランクの恋人サラ(メアリー=ルイーズ・パーカー)が彼と行動を共にする中で徐々に秘めた才能が開花する過程も面白い。

・サラとフランクの元恋人と思われる妖艶なロシアの美し過ぎる女スパイ、カーチャを演じた、キャサリン・ゼタ=ジョーンズとの火花散るシーンも少し可笑しい。
ー だが、カーチャは凶弾に斃れてしまうのだが・・。-

・ハンを演じたイ・ビョンホンのキレのあるアクションと、彼が運転するスポーツカーに同乗したMI6の元女スパイヴィクトリア(ヘレン・ミレン)のカーアクションと、有名なスピンターンする車中から両手に拳銃を持ちながら連射するシーン。

・32年間拘束されて妻子を殺された天才物理学者ベイリー博士演じるアンソニー・ホプキンスのラスボス感もとても良い。
ー ラスト、フランクがベイリー博士がサラを人質に取り、ハンの自家用機に乗り核兵器レッドマーキュリーを持たせ、地上に降ろすシーン。
  だが、フランクは巧妙にレッドマーキュリーを取り換えていた事が判った博士がニヤリと笑って”そう来るか”と言い大爆発。-

<いやあ、豪華スターによる大アクションムービー。堪能したなあ。10年前のこの作品を見ると未だ現役でバリバリ仕事をするイ・ビョンホンと比較し、病により引退した方もいて、そこらあたりは少し複雑だな。>

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NOBU

4.0単純で面白い

2024年1月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

興奮

イ・ビョンホンの体やばい
最後味方についたけど大した理由なさすぎ
青い車とヴィクトリアの銃捌きカッコよかった
最後は決まってマーヴィンが女装するのはなぜ?

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共感した! 3件)
くっきー

3.5コメディ+

2024年1月2日
iPhoneアプリから投稿
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共感した! 5件)
U-3153
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