運命の子

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運命の子

解説

司馬遷の「史記」にも記載され2000年以上にわたり語り継がれている悲劇「趙氏孤児」を、「さらば、わが愛 覇王別姫」のチェン・カイコー監督が映画化。春秋時代の晋国。文官の趙盾(チョウジュン)は対立する武官の屠岸賈(トガンコ)の謀略により一族を皆殺しにされるが、息子の妻で妊娠中だった荘姫(ソウキ)だけが処刑を免れる。やがて生まれた男児は趙盾の友人だった程嬰(テイエイ)の助けで生き延び、15年後、程嬰は晋国の忠臣・韓蕨(カンケツ)とともに男児に真相を語ってきかせ、ともに仇討ちの決意をする。

2010年製作/128分/G/中国
原題:趙氏孤児
配給:角川映画
劇場公開日:2011年12月23日

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映画レビュー

3.0お父さん、、

2012年12月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

幸せ

レッドクリフといい、美女を巡って争うの好きですな~。
ファンビンビンのシーンが少ないのは仕方ないけど、残念。

このお父さん役の俳優さん、ちょこちょこ出て有名だけど名前を知らない。。でもさすが!な良い味だしている俳優さんです。
うーん、単純な話なので特に書く事はないけれどアジアの雰囲気が良いです。

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ぢうり

3.0カルチャー教室の映画鑑賞会

2012年1月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

封切りから1ヵ月近くたつ作品
オイラが見たのは平日昼間の渋谷ル・シネマだけど、結構な入り。
上映館が少ないせいもあるだろうが、中国の歴史文物が好きな人って結構いるんだね。
観客の平均年齢は65以上って感じだったね。

さて、映画ですが…。
今のチェン監督、かつてのほとばしるような作家性はスクリーンからは失せてしまった感。中国の古典を娯楽要素を含めてうまく映画化した、というだけに映った。

「黄色い大地」「大閲兵」そして、「覇王別姫」…。そのあたりで、監督の作家性は途絶えたのか。

改めて、見る者を驚かせるような現代ものを撮ってほしいもんだわ。

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町谷東光
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