シルバーホーク

女性版仮面ライダーの活躍劇

予想以上に特撮。

主演のミシェル・ヨーをはじめ、幼なじみの刑事役のリッチー・レンや敵役のマイケル・ジェイ・ホワイトのアクションのレベルが高くて見応えありました。
特に推しのマイケル・ジェイ・ホワイトとの戦闘が多くて嬉しい。

ミシェル・ヨーは『マスターZ』でのアクションを見て凄いアクション俳優だなって思ってたけど、この作品のアクションも良かった。特に逆バンジー軍団との戦闘後の警棒を使ったアクションはブルース・リーを彷彿させるし、警棒を繋げて棍にした際のアクションも凄く良かった。

ホッケー軍団とマイケル・ジェイ・ホワイトとの戦闘の際のシルバーホークとリッチマンの息の合ったコンビネーションは流石兄妹といったところ。昔に戻ったみたいで楽しそうに競ってる感が出てて良かった。
その後のラスボスとの戦闘も派手で良い。でももう少しルーク・ゴスにアクションを頑張って欲しかったっていうか、二人を圧倒して欲しかったかな。
そしてリッチマンのピキピキバリバリの術だけど、このタイミングで！？しかもちゃんと技になってる！？って驚きがあり、意外な活躍で良かったな。術がどんな効果かはわかんなかったけどね。
決着後の爆発から脱出とかこれも王道な感じで良い。