ザ・キング・オブ・ファイターズ

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ザ・キング・オブ・ファイターズ

解説

日本の人気格闘ゲームをマギー・Q主演で実写映画化。「THE KING OF FIGHTERS」の称号をかけ戦うファイターたちのトーナメントに、かつて出場禁止処分を受けたルガールが復しゅうにやってくる。美しい女ファイターの不知火舞は、ルガールに力を与えている「オロチ」を封印するため「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」を探しはじめる。しかし、その間にもトーナメントはルガールに支配され、ファイターたちが次々と犠牲になっていく。

2010年製作/93分/アメリカ
原題:The King of Fighters
配給:イーネット・フロンティア
劇場公開日:2011年7月2日

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映画レビュー

1.5本編でガッカリした方はDVD版の特典映像を観てほしい!

2020年4月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

本編は正直微妙な内容でしたがDVD特典のトークショー映像が本編よりも面白かったです。
原作との違いについての問いに「違うところしかない」って答えた杉田さんの言葉がイチバン笑いました。
他にも本編で微妙だったところを愛のあるディスり(?)で笑える作品に変えてくれた杉田さんに感謝です。

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銀色

1.0作った意図がわからない

2019年2月11日
PCから投稿

ゲーム原作にも関わらず、原作の設定をほぼ無視し意味不明の仮想空間格闘ゴッコ映画を作った意図がまったく理解ができない。

細かい点で原作の設定と違う!とか面倒くさいことを言っているのではない。ありとあらゆるすべての点が原作と乖離しているのだ。むしろ数少ない原作に沿った設定を挙げたほうが早いくらい。

まさかの草薙経が終盤はずっと日本刀を片手に戦う剣豪キャラになり、庵はめったに炎を出すこともなく、むしろ小悪党になったルガールのほうが炎を操っている。テリーはなんの特徴もないポンコツFBI捜査官になり名前以外に何も共通点が見いだせない。
唯一見た目の原作再現度が高めだったのがマチュアとバイスだが、総じて戦闘シーンになると低レベルなカンフー風マーシャルアーツとプロレスが繰り広げられるだけで非常に退屈だ。

日本語吹き替え版だと、ときどき思い出したように原作準拠のセリフが出てくるのが腹立つ。ラストシーンで何の脈絡もなく「炎が、お前を呼んでるぜ!」とか言われても…。

鉄拳やストリートファイターみたいな笑いどころも絶無に等しく、真の意味でのゴミクソ映画に最も近い逸品。

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ヨックモック
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