劇場公開日：2010年12月3日
米ソ冷戦時代の1983年に製作され、世界でもごく限られた映画館でのみ公開された幻のロック・ミュージカル・アニメ。世界規模の核戦争の結果、人類の多くが死に絶えた未来世界。世紀末の退廃と享楽に慣れきった生活の中で、悪魔をよみがえらせようとするロックスターの野望と、それを阻止しようと奮闘する売れないミュージシャンの戦いを描く。「チープ・トリック」のロイ・サンダー、「ブロンディ」のデボラ・ハリー、ルー・リード、イギー・ポップら豪華ミュージシャンたちが声優や歌で参加している。
1983年製作／78分／カナダ
原題：Rock & Rule
配給：ゼイリブ
劇場公開日：2010年12月3日
漫画を映画にしてるんだから
映像としてすごければまずはすばらしい！！って
思えるわけです。
カットとか似てるキャストとかそれを構成する要素がたくさんあるけど
とにかく堤さん満載の映像はたまらんです。
クロースアップとか、急に映画っぽくなって観たりとか
ちょっとくだらないのも合って。
ともだちだれやねん！って
めっちゃ気になるところとか
漫画で見たはずのシーンがそのまま動いてるとか
原作を温存してなおかつ膨らませてあるカンジとか・・・。
ちょっとばかりストーリーに集中できない感も
あるけど、そこはたぶん３部全部見てから出ないと
どういう意味のあるシーンかが納得できないからじゃないかな。
唐沢さんはあのケンヂの普通さを
唐沢さんらしく演じててほんとに映画の核になってるような
気がした。
で、ヨシツネは２部でがんばってもらい
オッチョの存在感はいい。とても良い。ＳＦってカンジ。
うちの好きなオッチョのサブストーリーみたいな
海外での人助けがちょろっとしかなかったのが残念だけど
これもまた２部で存分に見れるに違いない・・・。
ばっちり生瀬がドンキーやってるところに吹いた。
で、ともだちって誰だよ～！！！
あ、映画のクレジットは最後までみないとですよ。
ビデオドローム
