ふゆの獣

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ふゆの獣

解説

ユカコは同じ職場のシゲヒサと付き合っているが、最近はシゲヒサの浮気を疑っていた。精神的に不安定になり、ある日、駅の地下道で倒れたユカコは、同僚のノボルに介抱される。ノボルはアルバイトのサエコに恋心を抱き、思いを伝えるが、シゲヒサと密会を繰り返しているサエコは、ノボルを同僚以上に見ることができない。やがて4人はひとつの狭い部屋で顔を合わせることになるが……。男女4人のむき出しの感情を描き、第11回東京フィルメックスで最優秀作品賞を受賞した。監督は本作が長編2作目の新鋭・内田伸輝。

2010年製作/92分/日本
配給:マコトヤ
劇場公開日:2011年7月2日

スタッフ・キャスト

監督
構成
内田伸輝
プロット
内田伸輝
プロデューサー
斎藤文
撮影
内田伸輝
斎藤文
録音
日高隆
衣装
内田文
小道具
内田文
音響効果
内田伸輝
編集
内田伸輝
ピアノ演奏
斎藤文
スチール
斎藤文
制作
斎藤文
制作進行
内田文
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(C)映像工房NOBU

映画レビュー

5.0恋愛したい!!!

2011年7月11日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

笑える

興奮

幸せ

どうして人と人は惹かれあうのか、恋愛中のテンションにいる人間は宙に浮いているように生きていて、いつだって最高に滑稽で見ていられない程無様で、カオスを作り出しているそのパワーをビシビシ感じることが出来ます。かつて、こんなに体力も労力も使う、どっぷり深みにはまった恋愛をしたなあ、と、大人なら思えるはずですし、恋愛中の人は、リアルすぎて直視できないかもしれないほど説得力があります。恋愛映画に興味のない方も、内側から滲み出てしまう、人間の可愛さや、ひたむきさに、胸を掴まれると思います。しょせん恋愛。されど、恋愛。ラストの、“なかなか辿り着けない”場面には、ヒロインに被せてはらはらでき、映画としてのエンターテインメントを存分に果たしています。多くの人に観て欲しい映画。おすすめです。

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kkoedaa

5.0悲惨なのに爆笑の渦。

2011年7月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

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zanpano

5.0感情がぶつかり合う音

2011年7月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

興奮

四人の感情がぶつかり合い、音を立てて壊れる感じ。
前半の緊張感あるやりとりから、後半の4人が部屋に来てからの痛い笑いは
ある意味コメディー!

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nopitepi

5.0独特の緊張感!

2011年7月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

生き生きとした人間が描かれていた。ドキュメンタリーのような作風だが、映像的に美しいシーンもあり、楽しめた。ストーリーには好みがあるかもしれないが、登場人物に感情移入ができてもできなくても、面白い作品だと思う。他の作品にはない独特の緊張感があった。

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shirokuro

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