友川カズキ 花々の過失

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友川カズキ 花々の過失

解説

詩人、歌手、画家、競輪解説者、エッセイスト、俳優など、さまざまな顔をもつフォークシンガー友川カズキの半生を、気鋭のフランス人映像作家ビンセント・ムーン監督が描くドキュメンタリー。ムーン監督は、友川を崇拝するひとりの日本人から映画製作を提案され、来日して取材を開始する。大島渚監督や三池崇監督など多くの映画人を魅了してきた友川に密着するうち、やがて実の息子との間にあるせつない過去が明らかになる。

2009年製作/70分/日本・フランス合作
原題:La Faute des Fleurs ̶ a portrait of Kazuki Tomokawa, Musicians of Our Times Episode 2
配給:花々の過失制作委員会
劇場公開日:2010年12月18日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0ただのクズのおっさんなのだが…

2023年2月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

日本人がとったらもっと叙情的になるのだろうが、外国人が撮ったドキュメンタリーなので対象と適度な距離感が保たれているように思う。

妻子がありながら、お金を稼ぐでもなく子供の面倒を見るでもなくギャンブルに明け暮れているのはただのクズなのだが、ギターを奏でると詩人になってしまうのは何とも皮肉である。

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Jax

3.0☆☆☆★★ ※ 鑑賞直後のメモから 一躍時代の寵児として世間に踊り...

2018年1月6日
iPhoneアプリから投稿

☆☆☆★★

※ 鑑賞直後のメモから

一躍時代の寵児として世間に踊り出るが、しかしその後は…。
同時期に公開された『たまの映画』と見比べて観ると、より面白いかも。
『たまの映画』の方は、「今まで活動してますよ〜』の意味合いが強かったが。『友川…』の方は、より対象者の内面を抉り撮ろうとしているのがスリリングな作品でした。

2010年12月26日 K′S cinéma

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