ランナウェイズ

劇場公開日:

ランナウェイズ

解説

1970年代に人気を博した平均年齢16歳のガールズ・ロックバンド「ザ・ランナウェイズ」の軌跡を描いた音楽映画。ボーカリストであるシェリー・カーリーの自伝をもとに、男ばかりのロック界で差別を受けながらも自分たちのスタイルを貫こうとした少女たちの青春を描く。男まさりなギタリスト、ジョーン・ジェットを「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュワート、セクシーな衣装とパフォーマンスで人気を集めたシェリー・カーリーをダコタ・ファニングが熱演する。

2010年製作/107分/R15+/アメリカ
原題:The Runaways
配給:クロックワークス
劇場公開日:2011年3月12日

スタッフ・キャスト

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(C)2010 Runaways Productions, LLC. All Rights Reserves.

映画レビュー

3.0知ってる人には面白いのかもしれない

2023年6月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

モデルになってる人たちを知らないので
映画として観ていって面白いかと聞かれれば
正直展開は予想通り。

男社会なロックに風穴を開けたとはいえ
所詮は男目線のプロデュース無しには
出てきにくかったという矛盾。

むなしいものがあります。

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こまめぞう

4.0人はボーカルしか覚えていない

2022年6月13日
Androidアプリから投稿

スージークアトロ繋がりで ガールズバンド元祖のランナウェイズの成立というかほぼすったもんだストーリー お約束のプロデューサーとクスリとバンドの方向性違いはやっぱり出てきました 問題有るものの当時女性のロックバンドなんて発想もないだろうから、キムフォーリーはやっぱりやり手のプロデューサーだと思った 売り出す為にはイメージ戦略必要でそれが次第にイヤになったんだろう ボーカル以外は中々本格的で解散後はそれぞれ別々に音楽活動へ
ダコタファニング渾身のチェリーボム熱唱が見どころ、シェリーカーリーそこまでやってないがな。クリスティンスチュワートの背中がもうジョーンジェットにしか見えない あのコスチュームマドンナも着てました

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ゆう

2.5ダラダラしててまとまってないな。あ、今更だけどテイタム・オニールが出てたらしい

2021年9月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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ジュリエッタ

3.5青春を感じさせる

2021年4月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ガールズバンドのアイコン、ランナウェイズの物語。
クイーン同様本国よりも日本でブレイクしたバンドで、マンガの様な本当にあったティーンバンドのサクセスストーリー。
当時の日本のセールスで、ツェッペリンと同等だったというのですから物凄いことです。
作中バンドの代表曲「チェリー・ボム」の制作秘話がサラッと語られるのですが、マジかwってなりますよ。
この作品は何よりキャスティングでしょう。クリステン・スチュワートとダコタ・ファニングの二人が秀逸です。
終盤では、バンドの絶頂期であり終焉と向かうジャパンツアーが大きく描かれていて、日本人的に嬉しい様な寂しい様な不思議な気持ちになるんですよね。
そんな彼女達の希望と不安が入り混じった姿がよく見て取れます。
ただ初監督作品らしく、若干アプローチが弱くも感じた部分もありました。
ロックスターの物語なので、栄光も挫折ももう少し派手に演出しても良かったのかな…と。
実際のバンドはあの後もまだ体制を変えて続けて行くのですが、あれはあれで見易い作りではありました。
何より彼女たちの、あの二人の時間はとてもよく描けていたと思います。
儚くも美しい、何とも青春を感じさせるフィルムになっていました。

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白波
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