ゲーム・オブ・デス（2010）のレビュー・感想・評価

アクション等しっかりしていて評価ほど悪くない。CIAが悪に落ちるに足る理由がピンとこないところが最大の弱点。主人公が哀れすぎる。教会丸儲け（笑）
BS日テレ字幕版鑑賞

ウェズリー・スナイプスとゲイリー・ダニエルズ目当てで鑑賞。
ウェズリーのアクションはキレッキレで良かったけど、ゲイリーの方はなんか微妙だった。蹴りが得意なのは知ってるけど、蹴りにこだわり過ぎ。

ストーリーの展開はまぁ普通だったけど、精神科のくだりは正直いらなかったし、ゲイリー達の裏切りの理由がしょぼすぎんのが残念だったな。
映像の特殊効果も微妙。

きちんと作ればそれなりの作品になりそうなのに、脚本が全然だめ。面白くない。
共演者に華がなくB級を超えられない。
作品名もいかにも。何だか冴えない映画だった。

ウェズリースナイプス扮するCIA秘密工作員マーカスは、神父に殺人を告白した。マーカス自身も命を狙われていた。やたら撃ちまくるシーンが多かったよ。

仲間に裏切られたＣＩＡの諜報員が、裏切者の企てを阻止する為に戦うストーリー。

ウェズリー・スナイプス主演のアクション映画です。彼の映画は良く鑑賞しますが、中々良作に巡り合えません。
基本「スナイプスのアクション凄い」って映画なので、ストーリーが上手く私の中に入ってこないことが多いと感じます。
この作品もそんな作品でした。
アクションも流石ですが、彼を綺麗に格好良く描こうとし過ぎていて、映画としての評価は低めとなりました。

総合60点 （ ストーリー：55点｜キャスト：65点｜演出：65点｜ビジュアル：70点｜音楽：65点 ）

　相手から奪った銃で残弾数も気にせず無駄弾を撃ちまくり、命中した相手はすぐに死んでしまう銃撃戦は質が低い。登場人物もやけに口数が多くてCIAの工作員とも思えない。病院で大事件が起きて大勢死んでいるのに誰も警察に電話しないし警察も出動しようとはしない。何かと全体として安っぽい。
　格闘場面は悪くないので、そこだけは楽しめた。いい歳してもウェズリー・スナイプスはしっかりと体を鍛えているのがわかる。

美しいアクション。

ウェズリースナイプスですね。
かっこいい。綺麗な戦闘シーンです。銃撃戦も面白い。リアルな戦闘なんでしょうね。
少し撃ち合いが長いなと思いましたが、あんなもんでしょう。
ウェズリースナイプスはヒーローが似合うなと
ブレイドの印象が強いんですが、カオスの時のチープな悪役も良かったで
好きなんだなと思います。ブレイドを小学生の時見た時は興奮しましたね。

もっと、神父との対話が多いとアクションとのバランスが取れて、物語自体に引き込まれるんじゃないかなと思いました。

アクションは映画の王道ですな。何作品もドンドン見れちゃう。

CIA仲間の裏切りに対して正義を貫く、硬派な男。
久しぶりね近距離格闘アクションが冴え渡る。
キレキレの格闘シーンでございます。
ある意味セガールより見応えあったな。
正直、ストーリーもありきたりでさほど新しくも
無いが、久しぶりのウェズリーの格闘シーンが
見れただけでもOKとしましょう。
やはり、この男、やりおるなあ。