劇場公開日 2011年2月11日

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洋菓子店コアンドルのレビュー・感想・評価

全34件中、21~34件目を表示

2.5パティシエガール

2012年11月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

幸せ

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近大

3.0いつの間に、こんなに美味く作れるようになったんだろう

2012年10月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

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shimo

3.5蒼井優が

2011年10月7日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

体当たりな主人公が周りを振り回しながら成長して行くんだけど、主人公がデリカシーなさすぎて少し引いた。
やっぱり蒼井優の叫び声が耳障りで、たぶん蒼井優主演映画はもう見ないや。

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てるすけ

2.5まぁ、ホッとする映画ですね!

2011年3月3日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

恋人を追って上京したケーキ屋の娘・なつめ...自信過剰なお嬢さん。
蒼井優は、百万円と苦虫女を思い出す.....。

伝説のパティシエ・杜村......
江口洋介は、まんま救命救急でした.....。

それを、繋げる洋菓子店「パティスリー・コアンドル」店長.....
戸田恵子は、やっぱ いい役者だね!

コアンドルの常連客....
加賀まり子.....これも、いい味出してるね!

それはさておき、いろいろハチャメチャなことは起こるけど、最後は うまくまとまって、ホッとする映画に仕上がっていました.....。

ケーキも美味しそう!
そして、晩餐会の締めデザートは、感動ものでしたよ!

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51です

3.0舞台は現代のファンタジー。

2011年2月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

今もこのお店はどこかで開いていて、お客様をもてなしてる…という風には思えず、絵本の中にありそうな世界でした。

リアリティを求めて見ると色々歯がゆいかも。

なんか疲れててなんとなく見て元気になりたいな、って時に見るとちょうどいいかな。

ラストシーンが素敵だと思いました。

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チヨ

2.5美味しい作品を。

2011年2月22日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

幸せ

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ハチコ

3.5ケーキが食べたくなりました。

2011年2月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

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ripc02

3.0ザ・蒼井優ショー

2011年2月15日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

パティシエを目指し上京した恋人を探してやってきた、ケーキ屋の娘・なつめ(蒼井優)。

表舞台から突然姿を消した、伝説といわれたパティシエ・十村(江口洋介)。

二人が出会った洋菓子店『コアンドル』を中心に繰り広げられる人間模様を描いた、あったかい映画でございました。

『蒼井優ちゃんワンマンショー!』
って印象がなくもないけど、それが全然イヤでもなかったよ。

ひたむきで何にでも真っ向ぶつかっていく、天真爛漫な魅力もさることながら、

逆に、『世間知らず』じゃちょっと済まされない、変な自信と傲慢さと無神経さも持ち合わせちゃってるなつめ…結構な困ったちゃんだけど、
蒼井優ちゃんのあの透明感との融合が、絶妙で面白かった(救われたとも言う…)。

ぴったりハマり役だと思いましたたのことよ。

また、そのなつめにいろんな意味で心を波立たされるマリコ(江口のりこ)の存在がスパイシーで最高だったな。

ぶっきらぼうな態度でさりげなく描かれている中に、
マリコの<葛藤>だったり<仕事や店に対する誰よりも真摯な想い>が詰まってるんだ。

なつめの行動にイラつきながらも、いろいろ気付かされていくんだね…うんうん、いちばん共感したよ。

もう一人の主人公・十村は、
深い悲しみを押し殺しながら、でも自棄にるワケでもなく淡々と暮らしている姿が、かえって切なかった。

『江口洋介?けっこう暑苦しいんじゃないの?』
というオイラの想像は、良い意味で裏切られたわ。

戸田恵子演じるシェフも、常連客の加賀まりこも、
厳しさの奥のでっかい優しさを感じたよ。
強い人なんだな…と思った。

そんな、個性を持った人達が毎日を送る中、何かとんでもない事件が起こるワケでもない。
ただ、全ての出来事が何かのキッカケとなりえるんだ。

日常って、こうして人と人とが繋がって影響しあって、紡いでいくモノなんだよな〜…って、穏やかに改めて教えてくれる。

そんな映画でございました。

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オイラ

5.0ラストシーンがとても良くて、ああ、これが映画だぁ!とググッと余韻に浸れる終わり方でした。

2011年2月15日
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鑑賞方法:映画館

 演出面では、カット割りの激しかった『白夜行』に比べて、明かにこれまでの深川監督作品と比べて、ゆったりとした間を取ってあり、登場人物のじっくり丁寧に描いて行きます。このゆったりしたテンポは、本作の「影の主役」とも言えるスイーツたちを、とても美味しそうに、登場させていくのです。アコーステック感溢れる弦楽合奏も良くマッチして、引き立てます。
 映画『アンティーク~西洋骨董洋菓子店~』と比べても、ライティングから見せ方、そして肝心のスイーツたちの見た目の華やかさなとなど、遙かに本作が上回っています。見ているだけで、幸せになりそうです。
 本作でも、深川マジックは健在です。後半まで、十村の出番を徹底して少なくして、なつめにとっても、観客にとっても謎多き人物として隠しておいたこと。そのため、十村になつめが、パテシエ復帰を迫るシーンと、パテシエを辞めて、スイーツを作れなくなった理由が明かされるシーンが、謎を深めていた分、とても印象強く残りました。十村の描き方は、実に深川監督らしいと思います。
 さらに、ネタバレしないけれど、ラストシーンがとてもいいのです。主人公のなつめと十村の未来が良い方に開けていくことを暗示させて、静かにパンしていくのです。余計な台詞はありません。ああ、これが映画だぁ!とググッと余韻に浸れる終わり方でした。

 さて、監督の演出も良かったけれど、本作の蒼井優は抜群の可愛らしさを発揮していました。監督はなんて彼女を魅力的に撮るんだろうって、感激したのです。主人公のなつめって、ホント鹿児島から出てきたまんまの薩摩おごじょそのものといった風情。気立てがよくて、優しくて、芯が通った女の一本道で、スイーツに体当たり。まるでNHKの朝ドラの主人公のようなストレートな頑張り屋さんを、鹿児島弁で熱演していました。
 コアンドルで働き出したときのなつめは、失敗の連続。シェフに叱られて、悔しさのあまり床に倒れ込んで、手足をばたつかせる自己嫌悪ぶりがとても、可愛かったです。

 そんな彼女の一番の見せ場は、コアンドルの危機に、十村をスカウトすべく自宅に押しかけてドア越しに、パテシエ復帰を迫るところ。十村には散々に自分の作るスイーツを酷評されてきたのに、心からお願いしますと、スイーツ作りを教えて欲しいと願うなつめの呼びかけは、観客にもヒシヒシと伝わってくるホットなものでした。それが十村にとってお菓子作りを約束したのに死んでしまった娘との果たせぬ思いと重なったとき、見ている方も涙を禁じ得ないシーンとなったのです。

 もう一つのシーンは、病で倒れた常連客の芳川さん宅にスイーツを届けるシーン。元女優だったと夫が明かす芳川さんは気位が高く、なつめがつくったスイーツにケチばかり付けてきたのです。しかし応対に出た老いた夫は、なつめがつくったスイーツでなければ、どんな料理も口にしないといって困っているというのです。
 半信半疑のまま、作ってきたスイーツを夫に預けます。すると寝室から、病の芳川さんらしい声が漏れ伝わってきます。それは、単なる美味しいというだけでなく、これが食べられてとっても幸せという感嘆の言葉だったのです。その言葉を噛みしめるなつめの表情が素敵でした。このシーンは、本当に「幸せの味がする」ところをたっぷりと感じさせてくれました。ちょい役ですが、夫役の鈴木瑞穂の妻を語るときの台詞回しが素晴らしい!年輪と風格を感じさせる渋い演技でした。

 コアンドルでは、唯一なつめにきつく当たるマリコもなかなか印象的な役柄です。なつめとは散々ぶつかるものの、意地が悪いのでなく、自分の気持ちを伝えるのに不器用なだけなのですね。つまりツンデレな女。だから自分が好待遇で他店の引き抜きにあったときでも、天敵のなつめの説得に最後は応じて、店に戻ってくるのですね。
 なつめが自宅にやってきて、店の再開に向けてマリコを説得しようとするシーンが傑作です。なつめを追っ払いながら、散々悪態をつくのです。なつめも切れまくって応戦します。それでも…というところがマリコの持ち味なのでしょう。演じている江口のりこのクセのある演技にも注目して下さい。

 ラストの晩餐会のシーンも、幸せの味を感じさせてくれました。ここで登場するデザートのスイーツに施される演出がとてもファンタスティックなのです。そして晩餐会に来客のひとりに、十村の娘と同じ年頃の女の子が参加しているのが、彼には気になったのです。そこで、最後の一品のお菓子に、十村はその女の子が喜ぶ仕掛けを加えます。狙い通りに女の子が歓声を上げて喜ぶとき、ああこれも「幸せの味」の表情なんだなぁと感じさせられました。それが十村の娘の回想と重なるとき、重くのしかかっていた十村の心の傷が晴れていくようで、じわっと感動したのです。

 人生は甘くない。だけどそれをちょっとだけ忘れさせてくれて、元気にしてくれる。そんな、小さな奇跡が一杯詰まった物語でした。十村のように決して忘れることができない心の傷を背負っているような人に、お勧めな作品です。美味しいケーキと素敵なエンディングに魅せられて、“明日も頑張ろう”という気持ちにさせてくれることでしょう。

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流山の小地蔵

4.0蒼井優は、田舎娘を演じるのが本当にうまい

2011年2月14日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

 蒼井優は、田舎娘を演じるのが本当にうまいですね。それだけで星4つ(^^)。フラガールの時は福島弁だったけど、今度は鹿児島弁。世間知らずで勝気で、でも一生懸命でキュートで…、みたいな色々な顔が、うまく一人の人物像としてまとまっているのは見事だと思いました。…いや、単なるファンということかな…。

 他の役者もみんなよかったけど、戸田恵子の、主人公を嫌っているような暖かく見守っているような、期待しているような諦めているような、微妙な関係をさりげなく演じていたのが印象的。戸田恵子というと、私はいまだに機動戦士ガンダムのマチルダ役、伝説巨神イデオンのカララ役という声優のイメージが強いのですが、三谷幸喜作品は言うに及ばず、役者としても素晴らしい実績ですよね。

 洋菓子店コアンドルの所在地はどこの設定なのかわかりませんが、ロケ地は中目黒だったようです。東急沿線で育った私としては、街の風景に何となく懐かしさを感じました。単なる住宅地なのですが、とても魅力的に撮れていたと思います。

 お菓子そのものについては、残念ながら私はあまり興味がないので、何とも…。作っている過程も、完成したお菓子も美味しそうに撮影してるなあ、と感じただけでした。

 ストーリーは、正直言ってありふれてるかな。どこかにありそうな話を舞台を洋菓子店にしただけだと思います。
 でも、泣き、笑いの要素もうまく散りばめてあって、うまく味つけされていました。
 ちなみに、『白夜行』と同じ監督さん。同じ監督が、これほど違うタイプの作品を作ることができるんですね。ちょっとビックリ。

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ringo

4.0甘くて、苦くて、へんてこりん

2011年2月14日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

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ダックス奮闘{ふんとう}

4.5春ですね

2011年2月12日
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鑑賞方法:映画館

蒼井優ちゃんキレてましたねー♪
最後は暖かい気持ちで見終わることが出来ました。

今年のホロリと泣けた映画2本目でした。

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ぐるもこ

4.5スイーツの虜

2011年1月27日
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鑑賞方法:試写会

幸せ

おいしそうなスイーツに目からとろける。
泣かされるかと思ったが、説明し過ぎないので、感動的過ぎてしらけることがなく、よかった。

蒼井優がすばらしい。
直球ストレートななつめのキャラは、現実的にはなかなかいないタイプだろうけど、応援したくなる。

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むむみ

3.5うーん。。

2011年1月27日
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鑑賞方法:試写会

笑える

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りえ姫