マリア様がみてる

劇場公開日:

解説

コミック&TVアニメ化され人気を博した今野緒雪のライトノベルを、「女の子ものがたり」の波瑠と「NECK」の未来穂香主演で実写映画化。生粋のお嬢さまたちが通う私立リリアン女学園では、上級生が下級生と“スール(姉妹)”の契(ちぎ)りを結ぶ制度が伝統となっていた。平凡な学園生活を送っていた1年生の福沢祐巳(未来)は、生徒たちのあこがれの存在である2年生の小笠原祥子(波瑠)から突然の“姉妹宣言”を受ける。

2010年製作/90分/G/日本
配給:ジョリー・ロジャー
劇場公開日:2010年11月6日

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(C)今野緒雪/集英社・私立リリアン女学園

映画レビュー

4.0ktkr‥~ヽ('ー`)ノ~ ‥てか俺よ!?何故コレ借りた?

2012年3月16日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

寝られる

萌える

‥‥‥病んでたか?
俺、病んでるか?

‥‥‥何故コレ借りたんだ(・ω・)ノ?

●桜の園(オリジナルとリメイク)
●エンジェルウォーズ
(未見だが、おそらく⇒)●大奥(ニノ&柴咲)
こんな世界観なんだろかヽ('ー'#)/?

羊やモルモットは‥
メスばかりの集団にすると、一部がオス化するらしい‥。
これか?これがそうなのかヽ('ー'#)/?

女性ばかり‥
いや(`曲´#)
女子だけのお嬢様高校に‥こんな物語りが有ろうかい(*'-^)-☆?

ぬぅ‥
なんだコノもやもや└|∵|┐♪┌|∵|┘?

☆評は‥
DVD100円水準にて‥(^-^)

DVD買う度⇒②★★
モ、1回見たい度⇒④☆☆☆☆
オススメ度⇒④♪♪♪♪(※但し見る人選ぶか?)
デートで見る度⇒②◎◎

観る相方o(^o^)o】男子の一人見はカナリ気持ち悪いぞ(・ω・)ノ

密室劇(特定空間だけ)の脚本劇(*^_^*)

コレは‥

‥コレは‥

このドキドキは何なのだo(><;)(;><)o?

散文レビューですまない‥
ただコレ素晴らしいかも?
ヒトコト言わせて下さいッ!
『ツインテールばんざい((( ^^)爻(^^ )))』

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えびかに伯爵

5.0面白い世界観

2011年9月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

萌える

一見どこにでもありそうな女子校だけどこれはファンタジーだね。
といっても女子校内部を知らないのでこういった姉妹関係というのは
存在するのかも知れないが…。

物語は至極単純で後輩が思いを寄せている先輩にの言動に巻き込まれ、
学園祭の舞台劇に参加させられる、というだけの話。

シンデレラ劇に参加するも実は自身のシンデレラストーリーでもあるという
まさに少女漫画の王道展開。だがソフトレズのような関係が作品に妙な味わいを与えている。

正直皆演技はつたないものの
この作品自体がまるで学園祭の舞台劇のようで
何だか微笑ましくすらなる。
一歩間違うと自主映画スレスレだがこの作品の世界観が
そのように思わせるのだろう。

何かと幼い未来穂香をキャスティングする事で
波留や秋山奈々の先輩(お姉さま)感が一層際だっているのが凄く良い。

とにかく女優陣が個性溢れているが目立たない役がいたのも残念、
尺を120分ぐらいにして坂田里香子や三宅ひとみの見せ場を増やして欲しかったものだ。それとマリア様の像が何だかハリボテ感まるだしなのが気になったかな。

あと他のレビュー見てアホらしいなと思ったんだが、
制度の説明なんて不要だった、自分も原作未見だが
後輩が先輩に憧れる心理は理解できるし
スール制度も冒頭のクラスメイトの描写で十分表現されている。
説明されてないのは「ロサ~」等の名称ぐらいで
それすら相手に向かって言ってるんだから大体わかるだろう…。
これで「観客は完全に孤立無援の欲求不満」とか…。
「観客」じゃなくて「自分」の理解力が無いだけでしょ(笑)
まあよくいるよ「自分」=「観客」の代弁だと思ってる人。
この程度の映画でわからないって言ってるんじゃ
他の映画も理解できてないんじゃない?

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chao584

2.0見本市、動きます

2011年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

萌える

「華鬼 三部作」などの作品で知られる寺内康太郎監督が、「女の子ものがたり」の波瑠を主演に迎えて描く、学園ドラマ。

映画化された原作は数多く存在する。その中にあって、本作ほど原作未読者に対して不親切な作品も非常に、稀ではなかろうか。まるで、ゴールデン枠のバラエティで「俺、あのマンガのあのキャラクターの、あのセリフが好き」「分かる~私も私も」と一部の方々で盛り上がり、勝手にその漫画のクイズ大会を開いて楽しんでしまうような雰囲気そのままである。

「いや~その漫画読んでませんよ」と言ったが最後、「じゃあ、あっち行けよ」と冷淡にあしらわれる。まあ、何の番組をさしているかは言いませんが。

さて、本作である。清純そのままのお嬢様方が密集する私立リリアン女学園。その花形である生徒会を舞台に繰り広げられる物語であるが、本作の大きなキーワードとなる「姉妹の契り」。一人の平凡な生徒が、学園全体のスター生徒との繋がりを作っていく上で外せない要素のはずだが、実はこの作品、その大事な、肝な制度の説明を卑劣に省略している。

特殊な学園生活を構築する主軸が、曖昧なままに展開されてしまうと「・・何で、そんなに妹にこだわるのだ?」「泣くほど大事なのか?」と観客は完全に孤立無援の欲求不満。おまけに学園内の謎の別称も説明カットで挿入されてしまうので「・・・誰のことだ!」と怒りばかりこみ上げる。不親切というよりも、クラスで無視されるいじめられっ子の心情である。

物語として映画館にかける以上、最低限の説明なり導入部を用意しなければカルトムービーとして位置づけざるを得ない奇抜な設定であることを忘れた作り手の大きな誤算が生んだ奇形児の風格。この映画をどうすれば良いかを考えるほど、私もお節介ではない。

そうはいっても、出演している女優陣は皆魅力的な美しさと個性を兼ね備えた人材が揃っている。何はともあれ、将来の日本映画界を支える女優の皆様をチェックする「動く、見本市」として観賞すべきだと言えるだろう。

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