インシテミル 7日間のデス・ゲーム

劇場公開日:

インシテミル 7日間のデス・ゲーム

解説

「リング」シリーズを手がける中田秀夫監督が、米澤穂信のベストセラー小説を映画化した心理サスペンス。藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、北大路欣也ら豪華キャストが結集する。「暗鬼館」という館に、「時給11万2000円で実働7日間」という求人広告につられた男女10人が集まってくる。仕事内容は24時間監視されるだけというものだったが、2日目に銃殺による死者が生まれ、参加者たちは互いに疑心を抱くようになる。

2010年製作/G/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2010年10月16日

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(C)2010「インシテミル」製作委員会

映画レビュー

1.0『この手』の映画はうんざり。

2024年3月28日
PCから投稿

また、この手の映画
閉鎖された環境演出に、限られた登場人物、デスゲームという設定。

似たような映画が頻繁に作られる理由は、スタジオ撮影のみで済む上 エキストラ不要と、
製作側に都合がいいからだろう。
似た映画のほとんどに言える事だが、脚本に力を入れていると思えない。

製作側には見えていないのか、予算重視で矛盾をあえて『無視』したのか、観ていて
★とても不快★。

☆ 本作品は、監視され、リアルタイムに公開という設定であるため
殺人が起こる要素はない

・外部からは誰が犯人か 丸分かり。

・きっかけとして主催者が仕掛けた西野宗広(石井正則)の「自殺」も
 『主催者側の殺人』である事は明らか。
 その点では関水美夜(石原さとみ)も同様に、主催者の犯行。
 こんなもの公開できるはずがない

☆☆ 更に心理戦と称した薄っぺらな「心理描写」。

・お互いに信頼できないなら、一人っきりにならないのが鉄則。
 鍵も掛けられない環境ならなおさら。
 しかし、何故か一人っきり。
 パトロールするぐらいなら一緒に居ろ。

・凶器となりえる武器の隠匿。所持もあり得ん。
 普通なら全ての武器を1つの箱に入れて、カードキーを壊して封印する。
 まず、自分の武器が何かぐらい、犯人でないなら言えるはず。
 スリ替わってたのも、言ったら良いだけ。

・機構側職員の須和名祥子(綾瀬はるか)もオカシイ。
 他のレビューであるような言動の矛盾点もさることながら、
 毎回毎回 殺人が起きるような環境に、主催者側から入れるか?
 本来なら、これも「ワケあり」にすべきところ、描写は全く無かった。
 「機構」側という表現だけで、説明していない。

☆☆☆ 最後に、
生き延びたのだから、アル中を克服した安東吉也(北大路欣也)にも報酬を渡すべき
受け取らないかもしれないが、それとこれとは別。
殺された人の遺族にも ちゃんと報酬渡すのだろうか。
ま、全てフィクションだけど。

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ビン棒

2.5面白いけど

2024年1月13日
スマートフォンから投稿

怖い

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コータ

3.0ツッコミ所は満載

2023年12月31日
PCから投稿
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プライア

2.0話にリアリティーがない。全く無い。

2023年2月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

米澤穂信原作、中田秀夫監督ということで多少期待していたのだが見事に裏切られた。兎に角話にリアリティが無いのだが、有名俳優を使っているのでさらに拍車がかかっているのは皮肉という他ない。米澤穂信が本当にこんな駄作を書いたのだろうか?

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Yohi
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