劇場公開日 2010年5月15日

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パリより愛をこめてのレビュー・感想・評価

全49件中、41~49件目を表示

3.0トラボルタの相変わらずの怪演

2010年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

アクションは割と好きなので少し楽しみにしていた。ジョン・トラボルタもまあまあ好きだし。でも、思っていたよりもアクションを楽しめなかったし、前半はわりと退屈。ジョン・トラボルタの怪演もちょっと飽きてきた感があるし。

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デルフィニューム

3.5派手です。それだけ。

2010年5月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

『TAXi』『96時間』『トランスポーター』でお馴染みのリュック・ベッソンが原案の、パリを舞台にしたアクション映画。期待を裏切らず、めちゃめちゃ派手なアクションが画面に繰り広げられます。

最初に原題の『From Paris With Love』で思いついたのは、007の『From Russia With Love』。当然、作っている本人たちもそのつもりだった様で、主人公の名前が“ジェームズ”なのは、名作へのオマージュらしいです。それ以外にも、劇中で明示的に判るように『ベスト・キッド』に付いて語られていたり、それ以外にも、色々とトリビア的話題が隠されています。

トラボルタって、悪人にせよ、こう言う正義の側にせよ、キレている様な感じの演技が上手いですねぇ。しかも、単にキレているのではなく、計算したキレ方。そう言う複雑な表現ができるのが、彼が一流の役者で有る証明なんでしょうね。

気になったのは、新米エージェントのジェームスの恋人キャロリンを演じたカシア・スムトゥニアク。ポーランド出身で、モデルもしている女優さんらしいんですが、ペネロペ・クルスに似てるなぁと思ったのは、私だけでしょうか? ずーっと、気になって仕方なかったです。

さて、主人公のジェームズは、新米のCIAエージェントと言う設定。でもねぇ、ツッコミどころ満載と言っては、いけないんでしょうか? まず、恋人に自分の身分を明かすなんて事はあり得ないし、また、大使にその身分を隠していると言うのも有り得ません。その辺りが、アメリカ人ではなく、フランス人のリュック・ベッソンの企画と言う事を感じさせますね。

いやぁ、それにしても派手なアクション映画です。あ、プロモーションの「パリ崩壊のカウントダウンが始まった」とか、「パリの巨大犯罪組織を追う」とか言う言葉は信じない方が良いです。良くある、中身と宣伝文句のアンマッチです。唯一、「人生の引き金を引け」と言うのは、正しいかもしれません。

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勝手な評論家

1.5ダメだった。

2010年5月11日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

この映画、僕はダメでした。

普段からそもそもアクションムービーも観ないのもあってか、
面白いと感じず。
ストーリーも、読めてしまう。どんでん返しのハズなのに、在り来たりの展開に驚きもせず。
体質的にこういう映画が合わないだけかもしれないが、僕はダメだった。

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TOKUSHI

5.0大興奮!!

2010年5月10日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

興奮

久しぶりにアクション好きにはたまらない作品です。
何も考えずに楽しめますよ。

テンポがよくてあっという間にエンディングになりました。

アクション好きは、ぜひスクリーンでご覧ください。

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ny152

3.5トラボルタのガンアクションがイカしている!でも、もう少し山場の葛藤を盛り上げて欲しかったです。

2010年5月6日
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鑑賞方法:映画館

 「96時間」で好評を博したベッソンプロデュース+モレル監督のコンビによるアクション作品。婚約者のキャロリンと対峙せざるを得なくなった新米諜報員リースの愛を取るか、ミッションを取るかというギリギリの選択が見せ場になっています。
 ただ、キャロリンが中盤、リースがスパイ活動中にあり得ない場所で鉢合せになるところから、だいたいオチが見えてしまうのです。ちょっとガッカリ。
 それとベッソンとヨーロッパコープの作品は、SFの『アーサーとミニモイ』シリーズを含めて、ラブストーリーは、いまいち泣かせる要素が苦手なんですね。本作でも、前半にくどいくらいスイートな関係を見せつけてくれます。もう少し山場で、リースの葛藤を盛り上げても良かったのではないかと思いました。

 けれども、そこはヨーロッパコープブランド。アクションは見せてくれます。最初こそリースのスパイ登用のためのしょぼい任務ばかり続いて、な~んだこの作品!と憤慨させられます。ところが相棒のワックスが登場してから、突然ボルテージが急上昇。
 麻薬の売人を締め上げて、アジトに潜入したら、問答無用にバッタバッタとワックスはなぎ倒していきます。このおっさん御年50歳のトラボルタが演じているとは思えないほどの、身体の切れ具合が抜群!ひとりであっという間に大勢の麻薬シンジケートを倒してしまうガンアクションは圧巻です。
 そればかりか、後半はアクションのオンパレード。屋根伝いに敵を追いかけるパルクールや接近戦、そしてヨーロッパコープ作品に欠かせないカーアクションなど見せ場がかなりありました。
 圧巻は、テロリストが乗車した車に、ワックスが車上からロケットランチャー発射するところ。間一髪で、爆弾テロを食い止めるシーンは迫力満天でした。

 このワックスという人物は、凄くユニークなキャラ。全てがオレ流で人間臭いのです。法律なんて無視もいいところで、その猪突猛進ぶりは、さすがに『24』のバウアー捜査官も敵わないでしょう。やっていることはむちゃくちゃでも、しっかり計算されているところが凄いのです。一見自分がコカインを吸いたいために、麻薬組織を襲っているかのように見せるのだけけれど、手に入れたコカインでしっかりテロ組織の足取りを突き詰めていくわけですね。
 そんなワックスに振り回されるリースは大変。いきなり修羅場に引き回されて、人を殺すのが嫌だったリースは、この仕事はオレに向いていないかもと自信をなくします。そんなリースに悩む暇を与えないほど、次々にワックスは敵襲仕掛けます。
 そんなワックスだから、テロリストの仕掛けたおとりテロに見事に引っかかってしまうのですね。そんなおとりテロをおとりと見抜いて対処するリースの頭脳プレーが、テロの危機を回避することに繋がりました。
 スパイとして自信を失い、仕事を通じて、婚約者の愛も失った孤独なリースに、ワックスは親愛をこめて、「相棒」と話しかけます。当局がなんと言おうが、今回のミッションを通じて、ワックスにとってリースは欠かせないパートナーになっていたのでした。
 男ふたりのウイットに満ちた関係は、フランス映画由来のものでしょうね。

 リース役のジョナサン・リース=マイヤーズは、かなりのイケメン。婚約者とのラブシーンでは、いい表情を見せたので、ラブストーリーに向いているかも知れません。ピエール監督は、もう少し彼の哀愁に満ちたいい表情を引き出せる見せ場を作った方が、タイトルらしい雰囲気を作れたのではないかと思えました。
 トラボルタ好きやアクション映画がお好きな人には、お勧めします。

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流山の小地蔵

2.5アクションシーンだけが印象に残る

2010年5月6日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

単純

パリ市内でくりひろげられた追跡劇が、それぞれどういった関連があるのかはっきりとわからず、所々?を残し物語が進んでいく。
敵であるテロ組織も実態が良く分からず、裏切り者の存在理由も意味不明。
結局、撃ちあい、格闘、爆破、カーチェイスのシーンだけが印象に残った。
きっと、パリ市内を良く知っていたら面白さを感じることができたのかも。

また、ジョン・トラボルタ演ずるワックスの強さが全面に出すぎで、ジョナサン・リース・マイヤーズ演ずるCIA見習い捜査官の見どころが少ないのも不満。
唯一、後半でチェスの名人らしく頭の良さを披露するが、これも予想がつくもの。
コンビものとしてはバランスが悪い。
完全にトラボルタの映画であった。

試写会場で隣に座っていた年配の夫婦が時折会話を交わすので、スクリーンに集中できなかったことも、この映画を面白く感じることができなかった理由の一つかもしれない。

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マッチャン

3.5アクションシーン満載!

2010年5月5日
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鑑賞方法:試写会

興奮

試写会を観させて頂いたのですが
カーアクション・ガンアクション・とアクションシーン満載です。
ジョン・トラボルタの凄腕とは対照的なジョナサン・リースの弱々しいコンビは良かったです。
題名からは想像がつかないと思いますが恋愛のシーンもあるのですがやはりアクションメインの作品です。展開が速いのであっという間に終わってしまう感じでした。
トラボルタファンとしてはまぁ良かった方ですかね。
映画の作品としては何かもう一つ足りない内容でした。

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hiroyuki

4.0「96時間」と同じく車の運転が凄かった!

2010年5月1日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

ストーリーの設定がイマイチよくなくて、後半は見ているだけで、次の行動を見通すことができ、96時間に比べてイマイチだったかなと思いました。96時間の中にもありましたが、アウディの猛スピードシーンとかは良かったです(…というかマンネリ化しているかも~)
評価は、3.5以上4.0以下だと思いました。

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doraemonn

3.5善くても悪くてもトラボルタ!

2010年4月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

痛快アクション!
最後までテンポよく、休むひまがないストーリーの流れが気持よかったです。

『サブウェイ123』では スキンヘッドの悪人を演じた トラボルタさん。 悪~い言葉もたくさん使って、凄みを効かしてましたが、
今回は スキンヘッドの(一応)善人。 Flo Ridaみたいなネックレスしてますが CIAです(マジ?)
人間的にはというと、どちらも似たような気性の荒い男。 銃をバンバン使って相手を倒しまくり。“彼らは悪い人なんだから…”と念頭において見ないと、誰が悪い人なんだか 途中わからなくなることも(笑)

相棒のジョナサン・リース=マイヤーズ、“なんちゃってCIAの ビビり”をうまく演じてました。 エンディングに行きつくころには かなりの成長ぶりで「トラさんに鍛えられたね、うんうん」と うれしくなりました。

ドラッグ・殺人・テロなど、悪行満載のストーリーですが トラさんとビビり君を中心に展開するので 重たく感じず楽しめます。 続編も期待したいくらいです。 スコアB+は、ストーリーが単純すぎたところでしょうか。
行き詰る場面などほとんどありませんので、スカッとした気分になりたい人に お勧めの一本です☆

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Blue