ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女

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劇場公開日:

ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女

解説

スウェーデンの作家スティーグ・ラーソンの処女作にして遺作となった大ベストセラー小説の映画化。原作は、著者の死後、世界中で2100万部を売り上げたミステリー巨編。主演は新星ノオミ・ラパス。40年前、スウェーデンの資産家の邸宅から忽然と姿を消した少女がいた。少女の親族から捜索依頼を受けたジャーナリストのミカエルは、背中にドラゴンのタトゥーを入れた天才ハッカー・リスベットの協力のもと、事件解明に挑む。

2009年製作/153分/R15+/スウェーデン
原題:Man som hatar kvinnor
配給:ギャガ
劇場公開日:2010年1月16日

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(C)Yellow Bird Millennium Rights AB, Nordisk Film, Sveriges Television AB, Film I Väst 2009

映画レビュー

3.5後追いでこの映画を見る意味とは?

2024年3月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

後発の、『ドラゴン・タトゥーの女』を先に見たので、もはやこの映画を見る意味あるのかと思いましたが、『アンロック』を見て、今更ながらノオミ・ラパスのセリフに頼らない表情で見せる演技に魅了されてようやく見ることが出来ました。

それで思ったのが、この時点でほとんど完成されていて、デビッド・フィンチャー版と大差ないと感じたことです。逆に言えば、フィンチャー版作る必要あったのか?と。

それでも、リスベット役はルーニー・マーラよりも、ノオミ・ラパスに軍配が上がるし、逆にミカエル役は、ダニエル・クレイグのほうが段違いに魅力的です。まあ、おおざっぱに言って、どっちもどっち。どっちを見ても、さほど差は無いと思います。

2018.5.30

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うそつきかもめ

4.5リスベットもうちょいどうにかならんかったんか

2023年11月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

母国語でやっている時点でもう素晴らしい。
北欧の洗練されつつも少しダークな雰囲気が物語にマッチしていて素晴らしい原作を変にいじくることなく忠実なストーリーで本当に素晴らしかった。

ミカエルのちょっともっさい感じも想像通りであったものの、こんな時代で言うことじゃないけどリスベットお前さあ。
ノオミパラスは嫌いじゃないところかむしろ好きな俳優ですよ。
但しリスベットは何かこうあれだよ。もうあれだよ。
ハリウッドリメイクのミカエルブロンヴィストが英語ペラペラ喋る違和感も後出しながらルーニー・マーラっていう正解を見てしまっているから。
何だよスウェーデンって北欧美人の宝庫じゃないのかよ。

悪気はない。
でも心の声が溢れ出ちゃったよ。

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サミ

3.5リメイクを先に見た

2023年10月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

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ジュリエッタ

4.0とても上質なサスペンス

2023年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

先日ハリウッド版を観たので久しぶりに鑑賞です。
やはりノオミ・ラパスはしっくりきますね。
また、その演技に対するアプローチがすごいです。
彼女のこの芝居があったからこそ、ルーニー版があそこまで引き出したと言えるでしょう。
うん、ノオミのリスベットは素敵ですね。
最後までじっくりと見せる隙のないサスペンス、そしてその構造も見事。
飽きる事ない伏線の連続で、脚本もすごいです。
そんな渦の中、心を通わせながらも絶対的な壁がある悲しい二人。
そして当然のように訪れる別れ。
むしろ、それを当然と受け入れる芯の強さ。
本当、なんて魅力的なんでしょうか。
今尚観ても、とても上質なサスペンス作品でした。

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白波
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