手のひらの幸せ

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手のひらの幸せ

解説

歌手・作詞家として活躍する布施明が、身寄りを亡くした兄弟の絆を描いた童話の映画化。監督は本作が監督初挑戦となる撮影監督の加藤雄大。主演は「GSワンダーランド」の浅利陽介、「ふぞろいな秘密」の河井龍之介。両親のいない健一と龍二は祖父に育てられるが、その祖父が他界し、児童養護施設に預けられることになる。父の帰りを信じて施設に留まる兄・健一と、竹林家に養子として迎えられる龍二は、離ればなれに暮らすことになるが……。

2009年製作/G/日本
配給:ゴー・シネマ
劇場公開日:2010年1月23日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0日本映画らしい日本映画

2015年3月30日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

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松井の天井直撃ホームラン

5.0日本人に生まれて良かった

2010年12月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

「ぴあ満足度1位」といった情報をネットで入手し、DVDレンタルで鑑賞しました。

飾り気のないおさえめな演出から、素朴感が感じとれて好印象でした。
日本の少なくなった美しい田園風景をバックに繰り広げられる人間模様。
「人の幸せとは何か」を考える機会をあたえられた気がします。

あまりの感動に、大泣きしたため翌日は目が腫れ、人に会い辛くなって困りましたが、
心の洗濯ができたことに大満足!
ぜひ子どもにも見せたい映画です。

若い世代の恋愛映画や観客に媚びたような映画が多く存在する今の時代にあっては
映画「おくりびと」のように、地味な題材だと思いましたが、
日本人独特の精神的美徳、日本の文化の美しさ、優しさに触れられた映画でした。

この映画を企画したプロデューサー、スタッフのこだわりに敬服します。
これからも、日本映画に一石を投じてもらえる映画を期待しています。

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eitarou

5.0愛が守った成長!

2010年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

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roserose39

1.0これでお金をとるのは反則でしょう(泣&怒)

2010年1月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

今作、今年の紅白から出場辞退を発表した
布施明さんの童話がベースになっています。

加藤雄大さん初監督作品で、
新潟でロケが行われたためか、
新潟では1月16日から先行公開されていました。

当サイトでの評価も高く、
公式HPには「涙を誘う」なんて
文言もありましたので、楽しみに上映開始を待ったのでした。

☆彡     ☆彡

1名途中退席
・・・(崩れ落ちる)
・・・・・・・・・(失笑)
・・・・・・・・・・・・(苦笑)
そして、半数ほどのお客さんが姿を消した

え~、上映中から
客電点灯までの映画館での出来事と
わたしの動きを時系列で表現してみました。

オープニングで表示された
“文部科学省選定”で察するべきでした。

小学生のとき(古いなぁ)
学校の体育館で見せられた映画を思い出しました。
いかにも道徳の授業に出てきそうで、鑑賞後に先生たちが
「いい映画でしたねぇ」と判を押したような笑顔で迫ってくるようなやつ。

なんか、お金払って、
先生の、説教を受けているみたいでした(苦笑)

◇   ◇

原作は、まさに良書なのでしょう。

ただ、映画化にあたっては、
脚本に緊張感なさすぎだし、
ストーリー進行にリズム感は皆無。ひたすらダラダラ。

一番、頭をかかえたのは
浅利くん、河合さんの子供時代を演じた子役。

本人や、親御さんが観ていたらごめんなさい。
これ、監督の責任ですから、気になさらないで下さい。

“感想を述べるレベルに達していない
 もう失笑するしかないほどのひどさ“

子役で演技が巧い子
現在はたくさんいるのに
なぜこの2人をキャスティングしたのか。

監督は演技指導をしてあげたのか。

映画は残るだけに、この作品が残ってしまうのは、
2人にとって、可哀想としか言いようがありません(泣)

☆彡     ☆彡

2008年12月に鑑賞した
『ピョコタン・プロファイル』並みに酷かったです。

上記作は、アイドル映画で無名な子ばかりで許す余地がありますが、
今作は、村田雄浩さん、永島敏行さん、仲間由紀恵さん、西田敏行さんといった
ビックネームが、ずらりと顔をそろえていますので、こちらのほうが始末に負えないでしょう。

この展開で、主人公と似た体験をした人ならともかく、
純粋に作品を観に来て、感涙した人は本当にいるのかな。

つまんなかったよ~~~、って泣き崩れそうな人はいそうですけどね(苦笑)

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septaka
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