SOUL RED 松田優作

劇場公開日:

SOUL RED 松田優作

解説

2009年に生誕60年を迎える俳優・松田優作の歴史を紐解くプロジェクト「SOUL RED Project」の一環として製作されたドキュメンタリー。40歳の若さでこの世を去った名優・松田優作が残した肉声インタビューや直筆メモなど、貴重な資料を多数収録。実子である松田龍平と松田翔太や、浅野忠信、香川照之、仲村トオル、アンディ・ガルシアなど、多数の俳優たちが優作について熱く語る。監督は「世界はときどき美しい」の御法川修。

2009年製作/120分/G/日本
配給:ファントム・フィルム
劇場公開日:2009年11月6日

スタッフ・キャスト

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(C)SOUL RED フィルムパートナーズ

映画レビュー

4.0優作さんの中には、父性がある

2011年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

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shimo

4.5熱い職人気質の時代を彷彿とさせる出来ばえ

2010年1月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

独特な世界観で、映画を斬った俳優の、我が侭を受け入れられた というか 我が侭の 自己流で 突っ走ることを 運命付けられた 人生道

大きな嘘 芸術 を ほとばしらせる スクリーンに懸けたライフプッシュが、
咆吼と共に、海鳴りの彼方に 吹き、渦巻き、 走り去る

昭和のとき、しびれる 大人の我が侭を貫く姿勢に、 熱い血をたぎらせたファンの 遠吠えが聞こえる

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ばかたれ

5.0松田優作さんが遺してくれたもの

2009年12月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

松田優作さん、
想像以上に俳優業も
日常の生き様もカッコよすぎ!!

〈 惹句 〉
〈 日常も大切に生きる 〉
〈 細やかな感情の襞を表現 〉
〈 違う角度。エッヂ。色んなエッヂを試してみたい 〉
〈 平面なスクリーンに深度を与える 〉
〈 心を切り結ぶ 〉
〈 役者の性。舞台に上がると舞台をさらう 〉
〈 2世だから。そんな生易しい覚悟で決めたのではない 〉

心に突き刺さる言葉の数々。
こんなに多い作品は初めてです。

ナレーションは一切なし。

松田優作さん御本人、
そして関係者へのインタビュー、
それだけを繋ぎ構成されています。

お亡くなりになられて20年。
記憶に残る役者である証なのでしょうが、
なぜかお亡くなりになられているのが信じられない。

上映終了後に
サングラスをかけて
姿勢を少し前かがみにしながら
舞台に登場してきて「どうでしたか」
なんて照れながら観客に声をかけてくれそうな気もしてしまう。

もし生きていたら
日本の映画界はどうなっていたのだろう。
そして今の日本の映画界をどう思っているのだろう。

松田優作さんの口から、是非聞いてみたい。
しかし、これは叶わぬ、夢なのだけど。

☆彡     ☆彡

映画のことが
また“好き”になりました。
もっと“好き”になりました。

映画について
もっと“勉強”したくなりました。

情報が溢れる現代。
どうしても選り好みをしてしまいがちですが、
無欲無心でスクリーンを羨望の眼差しで熟視する大切さ。

文句なしのA+です。

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septaka

3.5やっぱり好き。

2009年12月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

寝られる

そこにいなくても、存在感はすごい。
松田優作が好きな人限定の作品。知らない人は波長が合わない限りは難しいかも。この人は凄いんだ、という前提で描かれているからひく人もいるかも。
代表作の名シーンにうっとり。ファンがしんみりと見たい。そうでない人は松田優作出演作品をとりあえず何か見て下さい、としか言いようがない。

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小太郎
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