スペル(2009)

劇場公開日:

スペル(2009)

解説

「スパイダーマン」シリーズを手がけるサム・ライミ監督が、10年の構想を経て描くカルト・ホラー。主演に「ホワイト・オランダー」「ビッグ・フィッシュ」のアリソン・ローマン。昇進を間近に控える銀行員のクリスティンは、老婆・ガーナッシュが懇願する不動産ローンの延長を断固拒否する。その夜、クリスティンは狂人と化したガーナッシュに襲われ、聞きなれない呪文のような言葉を浴びる。それからクリスティンの周囲で、次々と不穏な現象が起こり始める。

2009年製作/99分/G/アメリカ
原題:Drag Me to Hell
配給:ギャガ
劇場公開日:2009年11月6日

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映画レビュー

4.0さすがのサムライミ・ホラー映画。 シンプルかつ、質が高い。怖い映画...

2022年11月23日
iPhoneアプリから投稿

さすがのサムライミ・ホラー映画。
シンプルかつ、質が高い。怖い映画とかあんま観ないんだよねって言う人が見ても絶対面白い作品。
原題Drag Me to Hellという通り、地獄に引き摺り落とす強大な悪魔ラミアの呪いをかけられた主人公。呪いをかけた者が死んでも、その呪いの効果は持続する。呪いを解くのに、めちゃくちゃやりよる。

終わったかと思いきや、ぜんぜん終わらねぇというのも良かった。
オチも読めなかった。

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collectible

2.0結局ここに戻るのね

2022年8月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

サム・ライミの「スパイダーマン」はシリーズ通して大好きな映画なのですが、彼のアイデンティティはB級ホラーテイストのスリラーにあるのでしょう。

例えとして適当かどうか分かりませんが、タランティーノが「ジャンゴ」を撮っておきながら軸足は「デスプルーフ」においてあるような感じでしょうか。

私としては、「ドント・ブリーズ」のようなスリラー・テイストを期待したのですが、この映画は呪いをかけられた女性がとことん恐怖に襲われて自分を見失っていくという設定で、その行動がことごとく共感できないという裏目をついてきます。

いくら呪いを解くために必死とは言えども、飼っている猫に手をかけたり、有り金はたいて悪魔祓いを雇ったり、このような行動は正直言って理解に苦しみます。

でも、なんとなく場末の映画館で、わーきゃー言いながら、この映画に狂喜乱舞しているアメリカ人が目に浮かぶようで、一定の評価は受けるのでしょうね。
ま、ちょっと残念な出来栄えの作品でした。

2017.5.17

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うそつきカモメ

3.0コメディ要素は狙ってる?

2021年9月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

程よく楽しめるホラーが観たくて2021年に今更ながら観てみました。呪われた主人公vs呪ったばあちゃんの戦闘シーンが続くわけですが、一つ一つのシーンにツッコミどころがあって笑えるんですよね。これは監督が狙ってるんでしょうか。目ん玉ポーンって笑

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Chapman

3.0キチャナイ

2019年9月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

後ろで驚いている同僚、オクタヴィア・スペンサーだ?! というところが一番テンション上がったかも。
ローマンは演技はアレだが、どんくさかわいいルックスの割に結構アグレッシブな主人公役にハマっている。その彼女をいかにキチャナイめにあわせるかに(ライミの)情熱が注ぎ込まれているかがよくわかる。
ラミアよりむしろ婆さんの方が嫌かも。

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なお
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