あなたは私の婿になる

劇場公開日:

あなたは私の婿になる

解説

ニューヨークの出版社に務めるカナダ出身の女編集長マーガレットは、ビザの申請を忘れて国外退去を命じられてしまう。そこで彼女は、気弱なアシスタントのアンドリューと結婚して何とか事態を乗り越えようとするが……。主演はサンドラ・ブロック、ライアン・レイノルズ。監督は「幸せになるための27のドレス」のアン・フレッチャー。

2009年製作/108分/アメリカ
原題:The Proposal
配給:ディズニー
劇場公開日:2009年10月16日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第67回 ゴールデングローブ賞(2010年)

ノミネート

最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) サンドラ・ブロック
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映画レビュー

3.0どうしても美人に思えない

2021年7月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

サンドラ・ブロックって、どうもハリウッド女優らしくないというか、魅力を感じない女優さんで、彼女が「美女」扱いで出ている映画は、どれも共感できない作品ばかり。それは、彼女の美しさに説得力がないからで、はっきり言えば不細工な女が美女を演じていても、不自然さばかりが強調されるだけだ。

この映画の本来の狙いは、美人で有能な上司が部下をアゴで使い、とっても嫌味のある性格の女が、弱みを握られたことによって立場が逆転する面白さにある。主演女優が美人であればあるほど、面白さが際立つはずだ。ところがサンドラが、どちらかというと庶民的なキャラクターであるがゆえに、嫌味な上司の部分が強調されずに、痛々しさが出てしまうのだ。

かつて部下であった男にひざまづいて結婚をお願いするシーンがその典型で、あまり笑えないのはサンドラが美心じゃないからだ。

そのことが主な原因で、彼女の主演作は今まで敬遠してきたけれど、「ゼロ・グラビティ」で、すっかりサンドラの評価は変わってしまった。

同じことがライアン・レイノルズにも当てはまり、若くて地方出身のナイスガイの役は、いかにも屈折してそうな彼には似つかわしくない。この作品、本当はマット・デイモンにあて書きされたんじゃないかと思えるくらい、マット・デイモンっぽい役になっている。

ところが彼の評価も「デッドプール」ですっかり変わってしまった。

そんな二人がいつの間にか共演していたのだ。完全にスルーしていたけれど、今や私にとって2大スターの競演だ。これは見ずにはいられない。

ま、見てみたら、ごく普通のラブ・コメディでした。それ以上でも、以下でもない。

2020.9.4

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うそつきカモメ

4.0期待してなかったんだけど

2020年11月26日
PCから投稿

ラブコメって、やっぱり俳優の力によるところ大きいよね。
力加減が大切というか。
サンドラ・ブロック、さすがでした。

それにしても、私は童顔マッチョに激弱だな…。

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UNEmi

3.0鉄板だが楽しんで観れた

2020年5月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ストーリーは偽装結婚がテーマ。最初はちぐはぐな二人だが互いに寄りあっていく。鉄板だが楽しんで観れた。

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あかねちん

3.5王道ラブコメ!

2019年6月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

ひさびさに王道のラブコメを観ることができて幸せな気分になりました😍
おばあちゃんもおちゃめでかわいい!
主役のふたりのやりとりも面白いけど、周りの人たちもとても素敵でおもしろくて笑わせて泣かせてもらいました◎
(機内で鑑賞)

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もりゆ
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