ザ・ショートフィルム・オブ・デヴィッド・リンチ

劇場公開日:

ザ・ショートフィルム・オブ・デヴィッド・リンチ

解説

「エレファント・マン」「マルホランド・ドライブ」の鬼才デイビッド・リンチの6つの短編作品を集めたオムニバス。「SIX MEN GETTING SICK」(1967)、「THE ALPHABET」(1968)、「THE GRANDMOTHER」(1970)、「THE AMPUTEE」(1973)、「THE COWBOY AND FRENCHMAN」(1987)、「LUMIERE」(1995)がリンチの解説付きで収録されている。

2002年製作/97分/アメリカ
原題:The Short Films of David Lynch
配給:デイヴィッド・リンチ プロジェクト
劇場公開日:2009年2月28日

スタッフ・キャスト

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(C) 2005 ABSURDA

映画レビュー

3.0リンチ好きなら必見

2022年9月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 へんてこなアニメーション。わけのわからんストーリー、グロテスク映像。発想のオリジナリティだけは凄い、デヴィッド・リンチ。本人の解説があるのだけど、これが平然としゃべっているので出来上がった映像がやはり変人ぶりを発揮していた。

 それぞれの映画の出来栄えについてより、本人の語りが淡々としていて面白い。

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kossy

3.5今見ても刺激的

2016年8月26日
iPhoneアプリから投稿

短編集だが、彼がAFIから奨学金をもらいキャリアを積んでいくに至った経緯なども自身が解説している作品。
かなり難解だが、それぞれの作品の作るに至った経緯の解説があるため、それを知った上で見ると新たな発見がある。

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Tommy

3.0とても変

2013年4月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

難しい

 デビッド・リンチが『イレイザーヘッド』を録る以前の初期作品を解説つきで構成していた。おまけで、映画100周年で、ルミエール兄弟の技法で録った55秒の作品もあった。

 とりとめがなくて悪夢のような作品ばかりで、けっこう退屈なところもあり、飲み込みづらくてしんどかった。

 本当に変な人で、本当に芸術家であることがよく伝わった。解説が楽しかった。

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吉泉知彦

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