劇場公開日 2010年7月17日

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エアベンダーのレビュー・感想・評価

全42件中、21~40件目を表示

3.5戦闘以外の部分をもう少し練ってほしい作品

2011年3月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

火・土・水・空気。
こういう四大元素を軸にしたお話は、たいてい火を司る者が悪者になります(少なくとも私が今まで見てきた中ではそうでした)。

各国のベンダーたちが能力を駆使して戦う中で主人公(アン)は、気の国最後の生き残りであるものの、まだ未熟なため、修行を積み技を磨いていきます。

あまり期待し過ぎずに、世界最強のベンダーの素質を持った主人公が、一人前になるために成長していく映画として見れば普通に面白かったです。
でも戦闘シーン以外の魅力に欠けているので、そこがもう少し練られていたらもっと良くなったと思います。

火の国の元将軍アイロが、どこかで見た顔だと思っていたら、「アイアンマン」のインセン役の人でした。
ジョン・ノーブルがどこに出てくるか楽しみにしていたのに、ドラゴンの声のみ出演でがっかりでした。

次回作では、火の国の王女が、刺客として襲ってくるという終わり方でした。王女はものすごく強いらしいです。
もし続編が作られるなら、本作より面白くなることを期待します。

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銀平

1.0駄作ですね。次回作は遠慮します^^

2011年1月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

話が勝手に進んでいくのを一生懸命追いかけながら見ている感じで、なんだか疲れました。
とにかく登場人物の心の動きが全然つかめないので、「え、なんで?」「どういうこと?」の連続です。
原作を知っているならまだしも、初見の場合は物語の背景を理解したり、登場人物の行動理由を理解することは無理ではないかと思います。
CGは見ていて楽しいのですが、アクションも3流なのと太極拳(?)がベースなので動きが遅くスピード感がないのも見ていてだるく感じます。
残念ながら続編には期待しません。

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ちゃげ山

1.0正に駄作→ラジー最有力

2010年12月6日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

アバターの坊主が、アホの坂田師匠に似ていてちょっと面白かった。時間も短いし、鑑賞するなら100円レンタルで十分。

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J・スパルタン

2.5シャマラン信者でもこれはキツイ。

2010年9月8日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

単純

寝られる

以下twitter(@skydog_gang)への投稿よりコピぺ――

やばいよやばいよ、シャマラン先生何やってんすか!
駆け足の細切れ総集編を観た気分。状況説明を全部台詞でやっちゃってどうする!
先生十八番のスクリーンからほとばしる詩情性が皆無。
でも、原作知らないのにラストの「俺たちの戦いはこれからだ!」にはなぜか燃えた笑。

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cross yuki

4.0面白い

2010年9月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

これはとっても面白かったです☆
主人公のアンも12歳には見えない演技力でとってもすばらしかったです。
アクションシーンもとっても迫力があって面白かったです♪
続きがありそうで気になってます☆
続きがあったら是非みたいです!!!!

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なっちゃん☆

3.03Dで見たかった

2010年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

テレビアニメ『アバター 伝説の少年アン』の第1シーズンの映画化ということです。シリーズものと知らずに見ると、出てきた複線が解決されないので、不満を感じると思います。▼3Dでどんな感じになったか、見てみたかったのですが、近所でやってませんでした。▼個人的には‘少年アン’がしっくりきませんでした。

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マっく

3.0続編も楽しみ

2010年8月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

拙ブログより抜粋で。
--
 なかなか観る機会をつかめないうちに、世間の評判はいまいちっぽかったんですが、案外ツボにはまって楽しめた。
 確かに展開は急ぎ足だし、目に余るご都合主義もありはするので、そういう意味では評価がいまいちなのも納得なんですが、子ども向けアニメの映画化だと思えば、よくぞここまで豪快にやってくれたという感じで痛快ですらある。

 インド系のM・ナイト・シャマラン監督の色が出たオリエンタル・チックな雰囲気が性に合うのか、個人的には『ハリー・ポッター』シリーズより好きだわ。
 その辺は半端にアメリカン・ハイスクール化された『ドラゴンボール エボリューション』(2009年、監督:ジェームズ・ウォン)とも比べものにならない。役者陣が英語で話すのを不思議に感じたくらいだもの。

 見るからにハリウッド大作なのにアジアンテイスト満載の摩訶不思議なファンタジー世界が面白いと同時に、なんだか懐かしさも感じた。
 この不思議な感覚はなんなんだろうと考えたら、子どもの頃に観た、不思議な忍術を使う忍者アクションものとダブらせて観てたのね。アンがでっかい扇子を使って空に飛び立つ様も、仮面の忍者・赤影や、忍者ハットリくんが空を飛ぶ姿を彷彿とさせる。

 お話としては、アバターとして未熟なアンが様々な苦悩や火の国の妨害を乗り越えて、アバターとして一人前になっていくという展開のようだけど、この作品単体では完結しない。一応三部作が予定されているらしい。
 敵役となる火の国の面々の関係がちょっと複雑で、これも予断を許さない。正直この火の国の方をもうちょっとしっかり描いてくれないと、話がわかりづらかったなという気はした。

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かみぃ

3.5以外と面白かったかな

2010年8月20日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

前情報無しになんとなく観に行ってあらビックリ
以外と面白いじゃないか
続きも気になりますね
ん〜でも強いて言えばもう少し長くなってもいいから一つ一つを丁寧にじっくりして欲しかった
全てが急ぎすぎな感じで薄っぺらい感じがしました
少しの工夫でこれはもっと面白くなるだろう?もう少し頑張れって思わざるを得ない映画ですね
とりあえずもーのーたーりーなーいー😞面白いからこそもっと求めたくなる感じです

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れに

4.5『ロード・オブ・ザ・リング』のスタッフが手掛けただけに、特に北の水の国のダイナミックな攻城戦には、懐かしさを感じました。

2010年8月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 「ハッタリ」というか、途中でオチが見えてきて興ざめすることの多かったことと、世界観の暗さから嫌ってきたM・ナイト・シャマラン監督作品。しかし、本作は徹底してエンターティメントにこだわった、壮大なファンタジー作品として楽しめました。また世界観に、インド人ならではの東洋的な神秘性を取りいれて、監督の東洋へのオマージュを感じさせます。気の国でのアンやベンダーたちの活躍するところは、まるで「燃えよ!カンフー」や「少林寺」を思わせるものでした。
 そして、気を鍛錬するところなど、世界を調和させる根本的な力として、こころの力にポイントを置いていることに、小地蔵的には好感が持てました。

 また、主人公のアンを演じる現在12歳のリンガーの動きには、目を見張はるものがあります。彼自身は、テコンドーのテキサス州チャンピオンなのだそうですが、子供ながら、ジェット・リーを思わせるような切れ味なんです。一つ一つの型が美しいんですね。中国拳法の動きで気を操り、敵を次々とはね飛ばす場面は実に痛快です。

 そして現代最高の特殊効果を担当したILMによる特撮も、さすがの出来栄え。術者らの動きに合わせ、火や水や土が、生き物のように動くのです。『ロード・オブ・ザ・リング』のスタッフが手掛けただけに、特に北の水の国のダイナミックな攻城戦には、在りし日の同作を見るかのようで懐かしさを感じました。

 さて、本作の世界では、元々気、水、土、火の四つの王国が調和を保つ世界でした。各国には、それぞれの要素を操る術者「ベンダー」がいて、さらにすべての要素を操る者は「アバター」と呼ばれ、崇敬を集めていたのでした。
 しかし、気の国のベンダーであったアンが、アバターとしての宿命から逃げて氷の中に閉じこもると、火の国が反乱を起こし他国を次々と征服していきました。火の国が強いのは、火の力で製鉄も強みにしており、軍艦や各種火気兵器で、他の国を圧倒しているという設定には納得。やはり超能力よりも、文明の力のほうが大局的には勝ってしまうようです。

 100年の眠りから覚めたアンは、水の国のベンダー兄妹らと共に、世界を救おうとする。ここで面白ろいのは、アンは本来は、無敵の救世主であるのだけれど、修行途中で逃げ出されたため、四つの要素のうち気のベンダーとしての能力しか会得していないという点です。つまりまだ発展途上のヒーローなんです。
 最初から完成されたヒーローよりも、アンのような不完全な要素を持っている主人公の方が、親近感を持てます。
 本作の最後では、続編が暗示されています。今回は、アンが水の術をマスターするまでの登場編という位置づけです。残り土の力と火の力をマスターさせないよう、次回で火の国は最凶の火のベンダーを刺客としてアンに差し向けるようです。

 ところで本作では、敵役の火の国の方の人間関係も、一様に悪で染まっているのでなく、興味深いものがあります。アンを追い続けるズーコ王子は、オザイ王のスパルタ教育のためか、王位を奪われるどころか、王の配下でライバルでもあったジャオ司令官には、反逆者扱いの汚名まで着せられてしまっていました。

 王に対する反抗心なのか、ズーコ王子はアンを追い詰めて自らの復権を狙っているのにも関わらず、時々は青の騎士の覆面を被って、アンを救うという謎の行動を起こしていたのです。またズーコ王子を不憫に思い、付き従っていた叔父のアイロも、また水の国との決戦で、身内の火の国が不利になってしまうことをやってしまいます。

 ズーコとアイロは、自我我欲に付き進む火の国にあって、アバターと精霊が導く世界の調和に帰依するこころを失っていないのではないかと思います。続編では、彼らが火の国の陰謀にどのような立ち位置で関係するのかというのも、気になるところです。

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流山の小地蔵

4.0「おひけえなすって!」

2010年8月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

観ながら思わず思い出した【北風と太陽】。
「氣・水・土・火」が戦ったら勝つのはどーれだ?

検証したところ、
1番ブイブイいわしている火が最弱なんじゃ・・・、
とツッコまずにはいられない。
(風にも水にも消されるわ、土には防御されるわ)

主役がボーズの知らない小僧だからって、甘く見てもらっちゃ困る。
小僧のアクションはキレがよく壮快。さすが本場モン。
小僧で物足りなくても、その他、
イケメン、ロマンスグレイのダンディ、可愛いコギャル、
なんでも取り揃っておるのでご安心を。
お話も、ファンタジーなのに妙な人間臭さを兼ね備えている。
見所満載のなかなか楽しめる映画であるのにこの人気の無さは、
もったいなくて仕方ない。

飛ぶわ泳ぐわ、万能の空水両用ペット、アッパちゃんも必見。
同じ日に『ヒックとドラゴン』を観た私は、
パートナーをアッパとトゥースのどちらにするかしばし迷う。

そんなこんななので、みなさん是非観て下さい。
じゃないと、「エラゴンの二の舞」「ライラの不幸ふたたび」
と巷でウワサのとおりの”続編お蔵入り”になってしまう・・・。

ちなみにタイトルは、あるシーンで思わず言いたくなる台詞です。

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新宿キネコ

4.0意外な取組みに新鮮です。

2010年8月6日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

シャラマン作品の新機軸に驚きました。単純に見せて終わりかと思いましたが、見終わってナルホドと感心しました。大きな構想の作品だと見て良かった。

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pomemoko

2.5びっくりしました(^^;)

2010年8月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

ナイト・シャマランに期待しすぎたのか???あまりの話の飛び様に、また、唐突さに、そして編集のリズムの悪さに、久しぶりにびっくりしました。脚本と編集のまずさなのか、すごいお金のかかったB級を見た感じがしました。パート2があるような終わり方でしたが、このままじゃ無理でしょー。

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pekouran

4.5シャマラン監督のファンタジーを最後まで観たい!

2010年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

「スポンジボブ」なんかで有名なケーブルテレビのキッズチャンネル「ニコロデオン」で放映された、エミー賞まで取ったアニメ作品が原作なんですねえ。

このテレビアニメ『アバター 伝説の少年アン』の第1シーズンを基に、シャマラン自身が脚本と監督を務めている。

予告編を見る限りでは、ここ最近ブームと化しているアニメの実写化路線とあまりかわりない。ただ原作を見たことがないから、比較的すんなり受け入れられるかもしれない。

ぼくは以前からシャマランがファンタジー作品の監督であると主張してきたが、そういう意味では今回の作品はまさにファンタジーのなにものでもなく、シャマランのこれまでの誤解されてきたイメージを払拭してくれるのではないかと個人的に期待している。

そうして、今回「エアベンダー」を観終わって深く想うのは、次回作が観たい、ということだ。てか、この作品自体、2作目を前提に作られているのは明らかである。だっていきなり、「第1章 水の国」(?)だっけ、そんな始まりだし、ラストもそうでしょ。これはまさに、興行がよければ第2作以降シリーズ化を考えてるとしか思えない。もしかしたら、映画版をとっかかりに、テレビシリーズでという路線もあるかも・・・

しかし、この作品のキャスティングの妙はつくづく奇跡的だと思う。アンの役はたぶん彼しかできないと思う。そういう意味では、はやく次回作を撮っちゃわないとハリポタみたくなっちゃうよって、お話な訳です。

ところで、今回のシャマラン版(と、すでに次回作を前提に、さらにはそれはシャマランではないのでは・・・、という悲観的な思いを込めての表記だが)はやはり無理があった気がする。前提となる世界観がでかすぎるうえに、作中で描かれるべきお話が長すぎる。これを2時間ちょっとでまとめるのは至難の業だと思う。

結果的に、かなり端折られたエピソードの数々に観客は取り残されることになる。アニメ版を観ていることを前提にしている気さえする。

そう考えたとき、蛇足ながら、20世紀少年を映画だけ観た人は多分こんな気分なのかなと思った。そうして、やはり原作のアニメをきちんと見るべきなのかなと思った。ところが、日本ではニコロデオンの放送権を持つケーブルテレビぐらいしかお目ににかかれないアニメであるのだ。3年も前のアニメのくせに日本ではDVD化もされてないらしく、日本ではそれほどでもないようだ。だから、今回の実写映画化を機に原作アニメの日本語版のリリースを切に願うところである。

さて、映画の方だが、スターウォーズを彷彿とする勧善懲悪のグローインアップストーリーなのだが、そこにカンフーなどの東洋的な要素により、ドラゴンボールなどのアジアンテイストが色濃く出てて、日本人的にはとてもなじみやすい作りとなっている。さらには、欧米人や東洋人、黒人(アンの師匠など)と人種入り乱れているのも非常によいキャスティングだと個人的には思っている。

おそらく予備知識なくシャマランのクレジットぐらいで観た人には、しっくりこない駄作に感じただろう、その程度の出来ではある。ただ前提としている世界観を踏襲するためには、次回作を観ないと気がすまない。

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Kadwaky悠

4.0いいじゃん!!

2010年7月30日
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鑑賞方法:映画館

興奮

評価されてないのが惜しい。そんな作品だと思った。
たまに入るナレーションとか矛盾があるし、ストーリー自体も使い古されたファンタジー的な感じがあった。だけどそれでも画は綺麗だし、続編でどの様に改善されるかが見もの。続編がある前提で撮られたなら、あんな風に展開を早める必要があったのかがすごく疑問。

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Harriet

3.0この映画の実力はまだこんなもんじゃない

2010年7月29日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

惜しい。あまりにも惜しい!
この映画は明らかに舌っ足らずだ。展開があまりに性急過ぎる。おまけに何もかもナレーションで解説してしまう。

「シャマラン監督に撮れるのか」と危惧していたVFXやアクションシーンは全く不味くない。スローと長回しを駆使した流麗な戦闘シーンは、実に良い。

しかし、『火の国の威圧感が伝わらない』『主人公アンが人々の希望となる様が伝わらない』など、不満点の方が多く浮かぶ。

何より不満なのは、登場人物達が絆を深めていく過程の欠如だ。
アンを見つけた兄妹は、彼の運命を知る内に、「見つけた私達が守る責任がある」という単なる義理以上の感情を抱いていた筈だ。
実の息子を戦で亡くした火の国王の兄にとって、王子は単なる教え子では無かった筈だ。
己の運命を受け入れる水の国の王女の姿は、もっと悲壮で美しいものに成り得た筈だ。

それまで親しく接してくれていたカタルがアンの傍を離れ、友人としてではなく偉大な“アバター”として彼を崇めた時のアンの表情を思い出してほしい。
重圧と、そして孤独とで泣き出さんばかりのその表情。一度はその重みに耐え兼ね逃げ出した運命が、巡り巡って再び目の前に現れたその恐怖。
見事な表情なのだ。それまでの不満を全て覆すほどに、身震いするほどにエモーショナルなのだ。
だから大声で言いたい。勿体無い!!と。
アンと兄妹の絆がもっと描けていれば、アンの無邪気な子どもらしい一面がもっと描けていれば、それらの暖かな感情を容赦無く断ち切るこのシーンはとてつもなくエモーショナルになった筈なのに。

よもや本人が聞いている訳は無いが、シャマラン監督よ。
オチが弱いだの怪異の正体がショボいだの映画的ケレンばかりが批判されるあなただが、あなたの映画が素敵なのはそんな所じゃない。
あなたが一貫して描いてきたのは、人智を越えた困難や恐怖を、家族或いは家族を越えた絆が克服してゆく姿だったじゃないか。人を救うのは超人でも超科学でも無く、いつだって人々の絆の力だったじゃないか。その底抜けな優しさが僕は好きなのだ。
そのあなたが、人々の絆を描く過程を端折るとは……残念だ。あと30分長くても良いから、そこは削るべきじゃ無かった。

この物語が持つ力は、まだこんなもんじゃない。
シャマランが派手な映画を撮れる事は分かった。
後はいつものように丁寧にドラマを紡いでくれれば。
監督、続編頼みます。

<2010/7/24鑑賞>

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浮遊きびなご

3.5そんなに悪くはないよ

2010年7月29日
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鑑賞方法:映画館

アメリカじゃ不評だったらしいけど
主人公の小坊主がよく動きまわって面白い
火の王子とは仲間になるんでしょうかね そんな気もする
内容は まぁ薄い気もするけど わかりやすくマトマッてます
原作しらない俺からしたら次回作もみたいなって感じ
この前のドラゴンボールより全然いけてると思う

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ヘイポー

2.0今度こそはと期待して裏切られるシャマラン作品

2010年7月25日
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鑑賞方法:映画館

単純

さて、「レディー・イン・ザ・ウォーター」(2006)で失望して「ハプニング」(2008)をパスしたシャマランの新作。「エアベンダー」は昨年からネットで映像をチェックして、今度こそはと期待していた作品だ。
では感想を・・・。
頓挫した「ライラの冒険」よりはマシだが、話に深みがなく、その展開も上っ面だけ描いたうえに散漫だ。アクションも太極拳に水の渦や暴れる炎が被っただけの映像の繰り返しで、30分も経たないうちに飽きて眠くなってしまった。
これで続編もありそうな雰囲気。
私はこの一作でごちそうさまだ。
今度こそはと期待して裏切られる。まさにシャマラン王道ここにあり・・・ってか?
それにしても不思議なのは、よく新作を作る資金が続くものだ。VFXにしても、一線級のスタッフではないのかもしれないが必ずILMで安くはないはず。作品の内容よりも、こっちのほうがシャマラン・マジックだ。

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マスター@だんだん

2.0久しぶりに、映画の途中で帰りたくなりました。

2010年7月22日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

期待して観に行きましたが、私としては久しぶりに嫌いな映画でした。
あれで続編を考えているのかと思うと、図々しいと思いました。
受けだけを狙っている気がしました。

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ucchi-

3.5アンの成長に期待。

2010年7月20日
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鑑賞方法:映画館

テレビアニメが原作とは、どこかで見て知っていたのだけど。
この映画が、3部作?の序章だとは、知らなかった。
冒頭で、「第1章」と出てきたので、≪いくつかの章にわかれているのね、そんな映画もあったな~・・≫なんて思い見ていたけど、最後まで第1章のままだった。
それなら、そうと教えて欲しかったな。
興行成績次第で続編をつくるかも・・・なんてのは、やめてほしいな。

そうとわかれば、主人公アンが未熟者だということも納得。
これで、アンが成長していけばおもしろくなっていくのだろうな~。

スケールの大きい映像は見応え有り。
火が走り、水が飛び、土が跳ねる。
水・土・火が、ベンダーの達によって、自由自在に動くシーンは、おもしろい。
この映像だけでも、楽しめる。

主人公アンの動きは、太極拳に似ていて、少林寺拳法をも習っているのかと思わせる力強い動きも良い。

序盤、不必要かと思えるシーンもあり(3部作?とわかっていれば良かったのだけど)、今朝は早かったので少々眠くなった。

でも、せっかくだから、完結編まで見たい。

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りりー

4.0『スターウォーズ』のように受け入れれば

2010年7月18日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

楽しかったです。 これから(続編を)どんなふうに膨らませてくれるのか 気になります。

いきなり『アイス・エイジ』みたいになってましたが、水の国から ストーリーは展開していきます。 そのほか 火の国、土の国、気の国とあるらしく それぞれが平和に暮らしていたのに 火の国が反乱をおこす。 この危機を食い止めるのは アバターに選ばれたアン(修道士)のみ。

マンガが原作らしいので、読んだことのある方は すんなり入っていけると思いますが、
そうでない方のために…
“アバター(Avatar)”と聞いて 「青くてしっぽのあるパンドラの住人」を想像する方も多いかもしれませんが、英語で 【(ヒンズー教)この世に現れた 神の化身】という意味。 つまり主人公は “救世主”のような存在。
そしてアンは 「赤毛のアン」みたいな女の子ではなく “Aang”と書く名の 男の子です。
“ベンダー(Bender)”を調べてみると 【(道具・物を)曲げる人・曲げるもの】とありますので、それを操れる人を指している… つまりエアベンダーは 「気を操る人」という解釈で オッケーだと思います。
あとは簡単! ウォーターベンダー(水を操る人)、ファイヤーベンダー(火を操る人)、アースベンダー(土を操る人)。 で、アンだけが すべてを操る力を兼ね備えていると。。

主人公アンを演じたノア・リンガー君。 若干12歳の 新人、堂々とした演技は あっぱれです。 矢印タトゥーはちょっと笑えたけど、意外と似合ってたし☆ マーシャル・アーツ(太極拳?)もカッコ良かったー! ハリポタみたいに、キャラと共に成長していく姿を見れるといいなと思います。

アンを助け支えるウォーターベンダーのカタラ役に 二コラ・ぺルズちゃん。 彼女の太極拳も なかなかステキでした。 ポジションもかなり重要☆

カタラの兄ちゃん・ソッカ役に ジェイソン・ラスボーン。 『トワイライト・シリーズ』で ジャスパーを演じてる彼です。 いやぁ、人違いをしてました(汗) あの髪型で大きな瞳が強調されてて、『ジャンパー』のヘイデン・クリステンセンだと思ったんですよ。 なんだか頼りない感じの兄ちゃんでしたけど、皆に加わって “懸命に”戦ってましたよ。 ブーメ○ン、もっと使ってほしかった・。★

あと、“見た顔だなぁ”と思ったら 『スラムドッグ・ミリオネア』の彼: デーヴ・パテールが火の国の王子として出演してました。 『スラム…』のイメージが強いので 強面のキャラはしっくりこなかったけど、でもいろんな役へ挑戦していこうとする彼の努力は 好印象・。☆

深くかんがえずに、空想の世界を楽しむ… 『スターウォーズ・シリーズ』みたいに追々ストーリーを理解していけば、楽しめる作品だと思います。 先入観厳禁!3Dはどんな感じかなぁ・。★ 私は2Dでも満足な内容でした。…あのブサかわの動物、なんて言うんだっけ。。。(笑)

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Blue