シャンハイ

劇場公開日:

シャンハイ

解説

1941年の太平洋戦争前夜の上海を舞台に、ある米諜報部員の死の裏に隠された中国、アメリカ、日本の巨大な陰謀と、決して愛し合ってはならない運命を背負う男女の悲恋を描く。主人公の諜報部員ポールをジョン・キューザック、ポールを狙う冷酷な日本人将校タナカを渡辺謙、物語の鍵となる謎の女スミコを菊地凛子が演じるほか、コン・リー、チョウ・ユンファらアメリカ、アジアのスターが集結。監督は「1408号室」のミカエル・ハフストローム。

2010年製作/104分/PG12/アメリカ・中国合作
原題:Shanghai
配給:ギャガ
劇場公開日:2011年8月20日

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映画レビュー

2.5上海を舞台にした意味が不明、、

2023年8月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

大戦間際の上海を舞台に、諜報員と現地将校を中心に物語が進み、ラスト様々な想いからまた魔都上海に舞い戻ったようだが、これといって上海らしさがなく肩透かし。
侵攻中のヨーロッパとの違いがわからない。

日本将校は最後なぜ見逃したのか不明。
これがオトコの浪漫なんてわからない。

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ho

3.0中途半端で薄い、分かりずらい、残念作

2023年5月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

日本が悪として描かれていて、日本人としては心地悪く認めたくないでしょうけど、

1932年~1945年の間、満州国を中国に作ったり、

劇中でも言及される南京大虐殺の疑いも…

当時の日本軍は悪かったんじゃないか?と思ってます。

清水潔さんの著書
『「南京事件」を調査せよ』
『鉄路の果てに』←まだ途中
を読み。

あと、他に言われてる方いますが、

この映画設定と同じ1941年の上海に生まれた、プロデューサーのマイク・メダヴォイの意思が強く反映されているようで、

生まれる前や生まれた時の事を親から聞いたのか、小さな子供の時に自分の目で見たのか、

映画用の脚色なのか、日本ギライのプロパガンダなのか、分かりませんが…

イギリスの人が『RRR』を観る時も、こんな感じなのかな?

映画としては、

スパイ?サスペンス?ラブストーリー?

バランス悪い感じで、中途半端で薄い(笑)

1回だけだと話の内容が分かりずらく、2回も観る価値ない(笑)

そんな映画です(笑)

面白そうな残念作。

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RAIN DOG

1.5しっかり見とかないと、

2020年11月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

片手間に見てたらあまりわかんなくなる映画(笑)

片手間に見てたからしっかりは理解できてなかったけど、当時のシャンハイではそんなに簡単に殺されるものなのかと。

それでいて、またしっかり見ようというモチベーションむではわかなかった(笑)

いずれにしてもこういう時代の映画では、「銃を持たないとモノが言えない、なんもできない」ご時世だったんだなあ、とも思う。

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けい

5.0人生に、あらかじめのストーリーは、ないのだから。

2020年8月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

映画に「ランボー」的な勧善懲悪ストーリーを求める人には、ムリでしょうね。

また「水戸黄門」的な正義感を求める人にも、ムリでしょうね。

人生とはすべて何らかの理屈があるはずだ、と思っている人にも、この映画はムリだと思います。

人生は相当に不条理なことがあると思っている人には、この映画、最高に面白いと思います。

1940年代のシャンハイの空気を、心ゆくまで味わうことができるからです。

右翼的な非難の言葉も、この映画には当てはまりません。
観る人間を選ぶ映画ではありますが、私にとって、最高点を与えてもおかしくない映画だと思いました。

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