ウォッチメンのレビュー・感想・評価
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ヒーローは必要なのか
この映画は、他のレビューの方も言っていた通り、ただのコミック映画ではないと思います。
ベトナム戦争以後のアメリカ。アメリカはDr.マンハッタンやコメディアンといったヒーローたちの力を借りて戦争に勝利しました。
しかしソ連との冷戦が続き、核戦争がもうまもなく起きるのではないかというところまで世界は危機に扮する。
この映画のヒーローは、他の映画とは違い人々に必要とされ闘うというものではなく、どちらかというとアメリカ政府の味方です。だから、コメディアンが街で暴れて一般人を殺したりしても罪には問われない。
時代の歪みみたいなものが存在していたのでしょう。
全体的に、華やかさには欠けますがヒーローたちはかっこいいし、メッセージ性をもっているいい映画だと思いました。
それにしてもDr.マンハッタンあそこまで強くなるものか、、。
善事だが...
前半は一人の仲間の死よりメンバーの歴史や過去が描かれ、後半はオチに向け加速してアクションシーンとかが増える。非現実なシーンもあるが、全体的に華やかさに欠けるのがリアルに感じる。オチは米ソ冷戦を止めるのに一部の市民を第三勢力として殺し米ソを協力させる事やた。大局的正義。深い意義がある。
ダークナイトと同じレベルで素晴らしいDC映画
なぜ今まで観てなかったんだろう。
アメコミは全然おしゃれなだけの漫画じゃない。
・登場ヒーロー
ロールシャッハ(最もヒーローらしい精神を持つ)
コメディアン(誰よりも強い力を持つ)
Drマンハッタン(話の中で、超能力を持つ唯一の人)
ナイトオウル(ヒーローらしい小道具と武器、乗り物を持つ)
ジュピター(ただ1人の女性。マンハッタンの彼女)
オジマンディアス(誰よりも素早い)
・あらすじ
アメリカがベトナム戦争に、ヒーローの力で勝利した後の話。ヒーローの力は脅威となっており、「ヒーローは悪を勝手に裁いてはならず、一切のヒーロー活動が禁止」される法案が制定される。一方で、ソビエトへの核抑止力として、ヒーローがその役割を担っていた。
ある日、力が一番強いはずのコメディアンが他殺体となって見つかる。油断したわけでもなく、完全に力負けして殺されたのだ。ロールシャッハ(語り手)は、これを「ヒーロー狩り」だと判断し、捜査を始めるが、、、
これ、本当にアメリカが作った映画なの?これを少年が漫画で読んでたの?理解できたの?
すごすぎ。よく出来てる。
映画の最後までロールシャッハはロールシャッハらしく、精神を曲げないし、終わり方なんか、大人力が無いとついていけないよ。
ダークでメッセージ性のある異色ヒーロー作
スローを使った美しいOP(スマイリーフェイスに血痕)
分かりにくい登場人物
犠牲の上に成り立つ平和(ヒーロー殺人黙認)
スマイリーフェイスの服にケチャップ
ロールシャッハの自伝発見エンド
何を以て正義なのか悪なのか問う作品
深いけれど
原作なしで見ました。自分はあんまり好きになれなかった。
社会的なヒーロー映画で、考えさせられた。何かを暗示するシーンがいろいろあるし、ベッドシーン(必要?)を入れたり大人向けな映画だなーと思ってました。
少し話がぶっとんでで、キャラクターも、あんまり感情移入ができませんでした。
スナイダー特有のアクションシーンはかっこよかった、でも少なかった!
ロールシャッハかっこよすぎ!
この映画はザック・スナイダー監督ということもあって序盤からかなり暗くて時間も長いです。そういう映画が苦手な人にはあまりおすすめできません。これからのDC映画もこういう感じになっていきそうですね。R指定の映画なのでグロいシーンは存分にあります。まぁほとんどロールシャッハ絡みですがw
キャラの話をするとロールシャッハがかっこよすぎます!!声も良かったですね。それにしてもDr.マンハッタン強すぎですwwアメコミ界最強なだけあります。
原作で補完します笑。
難しかった。サスペンスとして楽しめるけど、核爆弾を正当化しているようにも見えるし、反核にも見えなくもない。ベトナム戦で勝ったけど、それはDr.マンハッタンがいたからで結局この国のやる事は変わらない…という風にも見える。 アンチヒロイズムの要素もある感じ。
どのウォッチメンになりたいか?という問いなのかな。
かなり実写化が難しいアメコミなんだろうなーという印象です。
アクション、映像など見応えはありました。原作のアメコミ読むかも。
誰がやっても酷評されそうな作品をよくぞここまで、という感じです。 ...
誰がやっても酷評されそうな作品をよくぞここまで、という感じです。
原作自体が大人向けのダークな感じなので事前知識ないとついていけないかも。
どう評価していいのか見終わっても分からない。 原作を知らないのでバ...
どう評価していいのか見終わっても分からない。
原作を知らないのでバットマンもどき等が意図的なパロディなのか版権問題なのか気になる。
久し振りにヒーローとして暴れた後で燃えるて抱き合うのはギャグなのかマジなのか?
そもそもこういう何とも表現しずらい映画はどんな企画書でどうやってスポンサーを説得したのか?
とか本題と関係ないことばかりが頭をよぎる。
Dr.マンハッタンはうまく壮大な雰囲気出してるのに、割とありきたりなやりとりをしてるのはどうかと思うが、ロールシャッハは良い味出してるとか、内容でも評価を迷う。オチはまっとうな内容なのでまとまってはいる。
何となく気になって仕方ないという点から比較的高評価とした。
普通のヒーロー映画じゃなかった
超映画批評で高得点だったから
借りてみたけど
くだらないし長いし暗いしくどい
小難しい映画を気取って
カッコつけたいのは分かるが
ヒーローを馬鹿にして欲しくはない。
観るのが苦痛だった。
全裸の青い藤原啓治は爆笑。
正に金字塔
映画→漫画→映画の順で観ました。
アメコミの一歩躍進したものを見た感じです。
ラストなど、アベンジャーズなどと同じのヒーローものでは無いです(アベンジャーズを批判してる訳ではなく)。予備知識ありで観た方がいいと思いました。
あれだけの原作をよくまとめたな!と。
日本も見習いたいもんです。
正義って何?それをとことん突き止めたら複数の結論があります。最後は、視聴者がどの人に正義を置くかを原作者アラン・ムーアは描き出しました。
時間は長いけれど、是非!見てみては
よかったメーン
原作なのかわかんないけどコミックを読んだことあったけど、この長尺ムービーに中々手を出せずにいた!
160分思ったよりスッと観れた気はする!
難しいっちゃ難しい。
ただキャラ1人1人を濃密に描いてるから
感情もめちゃ入り込める。
みんな大好きロールシャッハがやっぱ熱かったですよ。
驚きの内容
超社会派エンターテイメントでした。
CGもきれいで面白かったです。
結末に対してそれぞれウォッチメンの捉え方が違ったのがよかったです。
160分があっという間でした。
派手なマーブル映画とは違いじっくり内容に向き合える作品でした。
ロールシャッハかっこええ…
ロールシャッハ渋いね
最初の登場シーンからかっこよかったしね
これが『進撃の巨人』のリヴァイのモデルになったと聞くと嬉しいね
アメコミに出てくるキャラを個人的に順位をつけるならベスト3には確実に入るレベル…
とロールシャッハをベタ褒めしてからの
映画の感想〜(笑)
難しかったと思う…1度見ただけだとね〜
後、アメコミ映画としては見ない方が楽しめるよ
ウォッチメンでの議題は
小を殺して大を生かす…だったと思うけど…
政治ではよくある事なのだろう?
何が最善で効率的なのかを考えさせられるんだろう
最後に…
エロいそしてグロイ
家族では見ない方がいいよ
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