ダレン・シャン

連続ドラマの初回のような作り。
原作は読んでいる。
原作で感じた、おどろおどろしさと
何かがやってくるざわつきの感覚が
急にチープなテイストで実写化された
そんな感想。

渡辺謙が出演してるのに驚いた。

あの原作からこんな駄作が生まれるとは思ってなかった。原作はハリーポッターと同等のポテンシャルを秘めておりました。残念でなりません。

最初お？と思いましたが
原作と違うところが多すぎてげんなり。

スティーブのくだりや両親と離れる苦悩などがまったくなく、薄すぎて主役のダレンが空気のよう。原作ではそんなことない小賢しい勇気ある少年なのに！！

トラスカが未来を予測できるとか(てか、最初喋られないせっていじゃなかった？)クレプスリーは古き人かつ厳格な人なのに現代的すぎていて違うなぁって感じ。
最初からリトルピープルがハーキャットってわかってるの急ぎ足すぎて…
タイニーもペラペラ喋りすぎてて…口数少なく周りを振り回すのがタイニーなのに…

一つ一つキャラ設定大切に心情を描いて欲しかった

口直しに原作読み直したい。

ダレン・シャン映画化されてたんだ！とワクワクして見てみたところ、、、、、、オフゥ、、、どうした？私の知ってるダレン・シャンじゃない。
そしてビックリするくらいおもしろくない。学芸会かな？30分が限度でした。
今すぐ原作を読み返したい。