小森生活向上クラブ

劇場公開日:

小森生活向上クラブ

解説

家庭では妻や子供にバカにされ、会社では部下になめられっぱなしの冴えない中年サラリーマンの小森は、ある日、通勤電車の中で痴漢の濡れ衣をきせる常習犯の女に出会い、怒り爆発。女をホームから突き落として退治したことから身勝手な正義感に目覚め、社会の小さな悪を退治すると意気込んで犯行を重ねていく。やがて彼の周囲には、熱狂的な支持者が集まってきて……。室積光の小説「小森課長の優雅な日々」の映画化で、小森課長役の古田新太が映画初主演。

2008年製作/108分/日本
配給:ファントム・フィルム
劇場公開日:2008年11月8日

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(C)2008「小森生活向上クラブ」製作委員会

映画レビュー

2.0古田新太映画初主演!なのに。

2023年7月30日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

怖い

興奮

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こまめぞう

3.0殺人するけど不倫はしない‼️❓

2021年9月26日
PCから投稿

空白があまりのも素晴らしいので、古田新太の主演を観てみた。
かなり、面白いコメディでした。
栗山千明がキルビルみたいでした。
かなり笑えました、是非。

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共感した! 3件)
アサシン5

2.0ブラックコメディの一品

2019年10月8日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

 フラッシュが目に痛いオープニングに古田新太のどアップとは早くも監督の悪意と殺気を禁じ得ない、被害妄想女まではホラー仕立てなので鑑賞を続けるか悩んだがボッタくりバーあたりからテンポもあがり、荒唐無稽な展開に惹きこまれました。
鬱憤晴らしも映画の効用、「必殺仕置き人」や「イコライザー」が受けるのも人間が社会的な生き物という現実だからだろう。善と悪は人類普遍のテーマだ、野生の獣は生存本能に従うだけで殺しに理屈をつけたり愉しんではいないだろう。本作は心の暗部のカタルシスと同時にいつのまにか陪審員席に座らせられているような居心地の悪さ、人間の不完全性を考える機会を与えてくれる点で単なる三流週刊誌の連載小説とは一線を隔している。さすがに高尚な社会派ドラマでは敬遠されるとブラックコメディに仕立てているし、あえて低俗性を加えているが奥が深い。
この映画は古田さんだから成立したとも思える存在感、初主演作のようですがその後の活躍もうなづけます。磯村部長は原作者のカメオ出演とか。

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odeonza

3.5ブラックコメディ

2015年3月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

怖い

世の中の悪を惨殺していくという恐ろしいけどなぜかスカッとする映画。
ただ悪いと見える人たちが全員悪いとは限らない…
それでも小森生活向上クラブはどんどん活動を広げていく…

ただ最後のシーンが余計だったかな。
その後の報告いらない!

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共感した! 2件)
ゆきち
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