少年メリケンサック

劇場公開日:

少年メリケンサック

解説

レコード会社で新人発掘を担当する栗田かんなは、ネット上で偶然見つけたイケメンのパンクバンド「少年メリケンサック」に惹かれ、メジャーデビューの話を持ちかける。しかし、ネットの動画は25年前に撮影されたもので、実際の彼らはすでに50歳に近いオヤジばかりだった……。人気脚本家・宮藤官九郎の監督第2作。佐藤浩市、木村祐一、田口トモロヲらが扮する中年パンクロッカーに振り回されるかんな役で、宮崎あおいが初のコメディ映画に主演。

2008年製作/125分/日本
配給:東映
劇場公開日:2009年2月14日

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(C)2009「少年メリケンサック」製作委員会

映画レビュー

2.0やや長いコメディ

2023年12月31日
PCから投稿
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プライア

4.0クドカン作品これならついていける

2023年7月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

クドカン作品って知らないで観てました。
ほかにも彼の作品を観たことがありましたが、どれも勢いがありすぎて
ついていけてなかったんだけど、これはほどほどの勢いでストーリーが
展開されていったので噛み砕いて鑑賞することができました。

佐藤浩市さん、楽しそうに演技してましたね~。
それが一番印象に残りました。

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ゆの

3.5【”パンク・ロックの初期衝動よ、永遠に!”オジサンパワーを舐めんなよ!若き頃には刺さらなかった今作だが、オジサンになって観たら爽快だった作品。】

2022年12月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD

笑える

興奮

幸せ

ー パンク・ロックと言えば、10代後半の初期衝動に駆られた若者の荒っぽい音楽と捉えられがちだが、ジョン・ライドンや、今作でも前半チラリと出演している故、遠藤ミチロウさんは還暦過ぎても、パンクな音楽活動をしていた。
  今作が面白いのは、”少年メリケンサック””という25年前に結成されたパンクバンドが、25年経って、世に出る過程をクドカンが面白く描いている点である。-

◆感想

・宮崎あおいさんのイメージは、私の中ではしとやかな和服が似合う女性である。
ー 映画で言えば「天地明察」で天文学者の夫のを内助の功で支える妻である。
  で、夫を演じた岡田さんとめでたく結婚。良きかな。-

・だが、今作の宮崎さんの弾けっぷりは、若さもあって見応えがある。
 更に少年ではなく”中年メリケンサック”のメンバーを演じた、佐藤浩市、木村祐一、田口トモロヲが良い。
ー 個人的には、若き頃ギターとベースで殴られた後遺症で、よぼよぼだったヴォーカルのジミーを演じた田口トモロヲが、ドンドン元気になって行く姿と、絶叫の為何を歌っているんだか分からなかった歌詞が明らかになる過程は、可笑しい。(あの歌詞は、問題が有って書けません・・。)-

<パンクだけではなくって、初期衝動と言う程大袈裟ではないが、不惑を過ぎると元気が無くなるオジサンって、大きな組織にいると結構見かける気がする。
 けれど、エレファントカシマシの宮本さんが、常日頃言っている”オジサンの良さ、パワーを見せようよ!”という言葉を思い出した面白き作品である。
 最初は、バラバラだったメンバーが最後に気持ち良くまとまるクドカンの脚本は秀逸である作品でもある。
 ”サア、明日から又、頑張ろう!、全国のオジサン達!!”>

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NOBU

3.0期待して見るとつまらない

2022年7月19日
iPhoneアプリから投稿

急にバンドが売れて生放送が決まるのはセックス・ピストルズそのものですね〜 内容は無い

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