僕の彼女はサイボーグのレビュー・感想・評価
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うーーーーん・・・
なんつっても、やはり、綾瀬はるか、、いい!!
…………
しかし。 長い。
終盤、おんなじシーンがまた出てきて、たいくつしてしまった。
その前にも長いと感じたトコあったから、なおさら。
せっかくいい感じできてたと思うのに。
故郷へ行ったとこで。
この映画の監督は、ほんとに韓国の人か?と思えた。
話しの流れが・・?
一年たって、また現われるわけだけど・・?
なんで?いったんいなくなったんだっけ。?
ちょとすっきりしない。
終盤、オークションのシーン。
未来の設定なのに、黒い電話?が使われてた。
彼女は、大地震で、あんなふうにならなきゃいけなかったんだろか?
だって、トラックにひかれそうになった子供助けてるし、ジロウをかついで教室
までぶっとんでるし・・
やはり、気になる。
どうもすっきりしない。
綾瀬はるか、ってことで見てしまったけど、、、
う~~~~~ん。 ?
内容的には、やはり疑問。
あ、あと、プロデューサー、山本又一郎氏の名前、なんかなつかしかった。
脚本もサイボーグに書かせたら。
この監督の作品は、例の前二作とも観ていますが、、、
まぁ、そんな感じなんだろうとは思っていました。^^;
観終えてからどうも拭えない違和感の一つは、
なんでこの作品を日本で撮ったんだろう…。でしたね。
良い・悪いの前に、まず違和感が先にくるのです。
台詞のひとつひとつ、彼らの表情や態度、出逢い…は
確かにヘンでもいいんですけど(のちの種明かしの為に)
にしたって小出くん、あそこまでバカなんかい?(汗)
綾瀬はるかは、確かに可愛いですよ。
ヘンでも可愛く撮れてる!さすが女優の撮り方は上手い。
チョン・ジヒョンをスターダムにのし上げただけはある!
でも…だったらまた、韓国で撮ればいいのですよ~^^;
韓国人のカワイ子ちゃんでも使って、コスプレさせて、
(だいたいがそのパターンなんだから)猟奇的にねぇ。。
日本を舞台にし、日本人を使う目的がまるで分からないx
物語の方は、ターミネーター風サイボーグ?を真似て
(でも洋服を着ているし、しかもアンドロイドだろーが。)
突っ込みどころ満載のキャラに仕上げていますけれど、
後半にいくにしたがい、笑うに笑えない展開へ流れます。
ものすごい災害が二人を襲うのですけれど…。
あのシーンをね、撮った場所ですねぇ、問題は…(=_=)
日本人が、忘れたくても忘れられない大被害だった場所。
猟奇的な事件や事故、災害は確かに恐ろしい。
もし過去に戻ることが出来るなら、少しでも食い止めたい。
その真摯な思いは伝わりますよ。確かに、でも…。
個人差はあると思いますが、私は楽しくは観れなかったx
ラブストーリーとしては成立していると思います。
ですからもっと、身近なテーマやキャラで、勝負しても
問題なかったんじゃないかしら。やりすぎた感があります。
脚本もやや破たん気味ですし。
日本で人気が出たからって、そりゃないぜ~。でした。
あと、男性キャラ優位ってのは…無理なんでしょうか^^;
(「私の彼氏はキカイダー」とか「ミラーマン」もいいねぇ♪)
可愛い、可愛いはるかのサイボーグ
この作品の映画評論中には、
オタク的で気持ちが悪い、
サイボーグって、ダッチワイフを連想させるとか、
過去に戻った時の時代背景が
おかしいという評論もありました。
前者はいざ知らず、
確かに過去に戻った時の時代背景、
違和感ありました。
だから、
指摘の正しさに頷くところはあったのですが、
でも、でも
それをカバーするに余りある
卓越した着想や、
小出恵介の等身大の大学生役や
奇想天外な予想外の展開、
特に後半からのこれでもかこれでもかという
ストーリー展開には脱帽しました。
そして、なによりも
はるかちゃん、
可愛ゆいのです!
ピュアな気分になります
本編を見てるときから、だんだんと感情移入していく自分がいました。
そして、終わった後に、けっこうピュアだった20年近く前の「ハタチの頃の自分」を思い出させてくれました。
人を愛する一途な想いが伝わる「ピュアな作品」でした。
今回は、嫁の時間が合わずに一人で行きましたが、もう一度、嫁と一緒に見に行こうかと思っています。
ジローの子供時代に…
違和感を覚えました。
2008年現在大学生のはずのジローの子供時代は、なぜか「三丁目の夕日」の世界でした。
我が家の娘が今ちょうど大学生です。
ここは田舎だけど娘が小学入学当時にはもう既にスーパーファミコンありましたし、あんなに時代がかってはいませんでしたよ。
白いダボダボの開襟シャツやヨレヨレのランニングに、同じくダボダボの黒いズボン穿いて・・・あんな子もいませんでしたねぇ~。
あそこでちょっと引いちゃいましたが、全体的には面白かったと思います~(^∇^)
日本映画とは違うかな?
全体のストーリーは良いと思うが、所々で演出や脚本に違和感を覚えた。
日本人が監督、脚本をしていたらこういうシーンやせりふは無いな、というところが多々あった。
ただ、こういった違和感を払拭したのが主演の二人だ。小出恵介はさえない青年の役が見事にはまり、安心して見れた。綾瀬はるかは魅力満載で、映画を見ている人をどんどん引き込んでいく。
主役二人の好演で評価を少し上げました
あと、せっかくMISIAが主題歌を歌っているのに、もっといい場面で使えばよかったのに、と思った。残念
省略するべきじゃない
チケット買う時、チケット売り場のお姉さんに
「僕の彼女ください。」
って言ってみたんですよ。
そしたら
「サイボーグでよろしいですか?」
って返されました。
なんかもう、「はい。」って言うしか無かったです(笑
レビュー書く前に、ジョルジュ・トーニオさんのレビューを読んだら、僕の書きたかったことが余りに的確にまとめられていて。感服です、書くこと無くなっちゃいました^^;
「僕の彼女はサイボーグ」の「僕」は、いつの「僕」?
<ストーリー>
ジローは誕生日に自分にプレゼントを買い、レストランで一人でスパゲティーを食べる、彼女もいない冴えない大学生。しかし彼は一度だけ誕生日に女性と過ごしたことがある。プレゼントを買ったデパートで見掛けた彼女は、なぜかジローに視線を送り、「一人誕生日」の最中に突然現れ、料理を山のように頼んで食べ始めた。呆気にとられていると、誕生日だから奢るといいながら料金を払わない。走って逃げて来ると、今度は突然自分の失恋の話をし始める。ジローは振り回されっ放し。でも何だか彼も楽しげな気分だった。
しかしその日のうちに結局は何もなく、不可思議な言葉を残して彼女はジローの前から姿を消す。それから1年後、彼女のことが忘れられないジローだったが、その年もいつものように「一人誕生日」をいつものレストランでやっていると、彼女が再び目の前に現れた。
<個人的戯言>
【♪レ~ジ~メ~♪】
クォク・ジェヨン監督のヒット作の「猟奇的な彼女」は、ゲロ・シーン以外は「猟奇的」でなくて、しかも途中からマジ・モード&ネタバレで撃沈・・・「ラブストーリー」は、古臭い「赤いシリーズ」のような感じが・・・あまり覚えてませんが・・・駄目でした。今作はたぶんMISIAの歌にやられての鑑賞。
いくらラヴコメだとしても、時空を移動するストーリーにするなら、つじつまは合わせていただかないと・・・完全に整合性がありません。また「過去」に影響を与えたせいで起こるのが「あれ」って・・・犠牲出し過ぎ。確かに別のいくつかは救っていたけど、「あんなこと」起こしたらただの偽善にしか見えないです。
更に大きなテーマである、サイボーグと人間の感情は通うのかという問題も何だか素通り。その辺りの過程を丁寧に描いていないので(どうでもいいことが延々と映し出されたりしています)、その「結果」は納得いくようなものになりません。
そして吉高由里子の出演時間の短いこと・・・これは本当に個人的戯言ですが・・・
【ぐだぐだ独り言詳細】
それにしても、○ロが好きな監督ですね(汗)。
それはさておき、オープニングから1年を隔てたシーンから始まり、過去に時空旅行する等、ちゃんと整合性をもって見せることが出来るのか、逆に期待をもって観ていましたが、ラストにオープニングの種明かしがされて・・・それって・・・時空を飛んでいても、その中で「彼女」の行動を時系列に並べると、「彼女」が博物館で発見する事実の説明が付きません。いくらラヴ・ストーリーがメインでも、この辺りに整合性がないと、説得力がなくなります。
更に過去に介入することによって起こる、「揺り戻し」があれなら、主人公のためにあまりに犠牲が多過ぎます。「彼」は「彼女」を使って、「彼」が心痛めていたことを解決していきますが、「揺り戻し」ではもっと多くの犠牲が出ているはずで、結局それは自分を守るためであり、いくつかのことを解決したことなど偽善に見えてしまいます。
核心である、「サイボーグ」と人間の心の交流についても、前記の理由に加え、とても丁寧に描いているとは言えません。主人公なら、「その感情はプログラムによるもの」か否かに苦悩したり等があるはずなのに、そんなことはお構いなしに自分の「愛着」のようなものだけで突っ走るし、第一、「彼女」を寄こした「彼」はどんな思いで、主人公に「彼女」を寄こしたのか理解できません。更にラストに説明される「彼女」の気持ちは意味不明。「プログラム」されたものに心動かされるということ?やたらと延々映し出された「偽善」シーン。かなり無駄です。そんな時間があるなら、小ネタでも入れて心の交流のバックボーンを作るべき。
そういうものがないせいか、主人公役の小出恵介の演技も、そこまで思いが伝わりません。「サイボーグ」の綾瀬はるかは・・・こういうのはうまいとかじゃないですよね?何せ最近では速水もこみちのロボット「彼氏」の演技が、「評価」されているぐらいですから・・・
笑ってドキドキして泣けました
無私な献身をまっとうするキュートなサイボーグ綾瀬はるかさんが魅力的に演じて素敵でした。小出恵介さんが凶悪犯罪や悲しい事故に胸を痛めるl心優しい青年「二郎」くんをこれまた素敵に演じていて清清しい気分にさせてくれる映画です。人間の無慈悲な振舞いを悲しく思う描写がドラマを味わい深いものにしていました。号泣して劇場からでるときに恥ずかしかったです・・。観て良かった・・。
スッキリしないラブストーリー。
情けないジローを守るために来たのなら,
「ファイナル・デスティネーション」のように,
死の誘いを回避していく展開にしたら面白かったのに。
「日本沈没」以上のスケール,
すごい迫力の震災から始まるクライマックス。
オチがややこしくて,クドい。
劇的というより,ご都合主義。
矛盾と疑問が入り乱れて,混乱。
頭の整理に追われて,
すんなり良かったと納得できないエンディング。
肝心のラブストーリーに,
愛がちっとも感じられなくて,
主人公二人に共感できなかったし・・・。
綾瀬はるかの存在感は大きくて,
魅力も十分だったのに,もったいない・・・。
うーん・・・
期待しすぎていたせいか・・・現実離れしすぎたストーリーについていけず微妙でした。ヒロインに共感できる部分がすくなく、ただ綾瀬はるかのかわいさだけはずば抜けていましたが・・・アニメ的なストーリーに実写がついていってない感じがしてしまいました。
客をナメたバカ映画
対象者は「7歳以下」あるいは「アホ」に設定しているのでしょうか?
製作者は完全に客をナメている。というかバカ扱いしている。
大きな声で騒げば、ダマされて何かあったと勘違いする人も出てくるだろう、という算段の映画。
TBS制作の映画はドンドン質が低下して、とうとうここまで来たかというのが正直な気持ち。
とにかくギャグが寒い。
恐ろしく垢抜けない目を覆いたくなるシーンの連続。
収集がつかなくなり、最後は無理矢理タイムトリップで大地震。
ナメとるんか!
発想に新鮮味やオリジナリティがない、ドラマも薄っぺらい。
VFXのハデさでそれを誤魔化そうとしているのは悪知恵としか思えない(CMで流れてるアレですね)。
キャストと洗脳的宣伝で金を回収しようという志の低さにはトホホだ。
侮れない、感動作品です!
ズバリ、予想を裏切られた作品でした
裏切られたとは悪い意味ではなく、良い意味です!
映画のタイトルを見ただけで「韓流」のにおい満載で
どうせドタバタ劇の映画なんだろう・・・
と思っていました、彼女シリーズは苦手なので・・・
予想通り序盤はドタバタ劇、まぁまぁ笑いもあるが
この映画は綾瀬はるかのプロモ映画なんだー
と思いながら見ていましたが、物語は突然急転する!
直下型の大地震が主人公たちを襲う・・・
(この先はネタバレになるので言えませんが)
地震が起きてからの内容は良かったです
特に映像が素晴らしい、一見大げさに見えるシーンも
リアリティーがあり良かった
綾瀬はるかとCGの組み合わせも驚くほど自然な感じで
不覚にもやや感動してしまった
その流れで良いエンディングを迎えたと思ったが・・・
なぜか続くんですよ、しかも長々と
個人的には、オークション会場以降のシーンは不要では?
その前に2人で外を眺めているシーンで終わっても・・・
その方がキレイに終わったんじゃないのかな?
オークション会場以降のシーンはなんか丁寧に説明しすぎで
ちょっと飽きてしまった
映像はフラッシュバックっぽいし、ただ視点が違うだけで
特に無くても良かったと思う
その点を差し引いても期待を裏切られた作品でした○
「僕の彼女」「猟奇的な彼女」ファンは期待しないで・・・
16日新宿試写会にて。「ドクタースランプ」「ターミネーター」「A.I.」を足して割ったような主人公サイボーグが「日本沈没」の舞台に「バック・トウ・ザ・フユーチャー」する・・・といったスケールのデカイ話なのですが、なにぶん盛り込みすぎで全体的に消化不良を起こし、低予算B級SF映画のような作品になってしまいました。脚本と編集次第ではもう少しマシになったのではないかと思うのですが。綾瀬はるかの大ファンのみにオススメしたいと思います・・・。
全64件中、41~60件目を表示