NINE

劇場公開日:

NINE

解説

フェデリコ・フェリーニ監督の「8 1/2」のミュージカル版「ナイン」を、「シカゴ」のロブ・マーシャル監督が映画化。ダニエル・デイ=ルイス、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、ニコール・キッドマン、ソフィア・ローレンら豪華キャストが集結。映画監督のグイドは、クランクインを目前に控えながら脚本を書くことができず、プレッシャーと女性たちとの複雑な関係に追い詰められていた。そんなグイドは妻にも愛想を尽かされ、いつしか自分の幻想世界へと溺れていく……。

2009年製作/118分/G/アメリカ・イタリア合作
原題:Nine
配給:角川映画、松竹
劇場公開日:2010年3月19日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第82回 アカデミー賞(2010年)

ノミネート

助演女優賞 ペネロペ・クルス
衣装デザイン賞 コリーン・アトウッド
美術賞  
主題歌賞

第67回 ゴールデングローブ賞(2010年)

ノミネート

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)  
最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) ダニエル・デイ=ルイス
最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) マリオン・コティヤール
最優秀助演女優賞 ペネロペ・クルス
最優秀主題歌賞
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映画レビュー

3.0豪華キャスト、に尽きた

2023年1月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

8 1/2のオマージュ作品であり、解釈を簡易にしている、がゆえになお陳腐?

ショービズ、カメラは止められない、というキーワード。件の8 1/2もその程度だったのか?とさえ感じてしまう。いや、81/2は陳腐であるが、本質的な部分に昇華している。対して本作はあくまでショービズの世界、であるはず。

ではダメかというと、見どころは女優豪華、男優よし、冒頭のミュージカルは印象的という部分は評価。そしてラストからの冒頭の輪廻(だよね?)は救いがある内容で誰がみてもスッキリできるかな。

なお、ショービズ×ミュージカルはムーラン・ルージュが一番と個人的には評価。

またワンス・アポン・ア・タイムハリウッドより今作のほうがショービズの内幕表現してるか。

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ho

3.5キャストは豪華だが話しが普通過ぎた

2023年1月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

幸せ

萌える

キャストは豪華だが話しが普通過ぎた

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4.0ミュージカル好きな方は必見

2020年11月20日
PCから投稿

ロブ・マーシャルは舞台作品を映画にするのがうまい。
今回も、普通のストーリーに舞台演出に近いものを挿入してる作りだけど、CHICAGOより進化してました。

ロケ地がイタリアだからってだけではなく、ヨーロッパ映画の匂いがしたからヨーロッパ資本が入ってるのかと勘繰ってみたけど、100%アメリカ製作でした。

ダニエル・デイ=ルイスがセクシーすぎる。
あのメンツの中で妻の座を射止めたマリオン・コティヤール、出世したなぁ。

女優陣、適材適所でした。

ファーギーが歌う、タンバリンと砂を使った演出部分、舞台でも実際に砂使うんだろうか!?
とにかく、舞台版も見なければ、と思ったのでした。

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UNEmi

3.0豪華スターによる巨匠へのオマージュミュージカル

2020年10月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ダニエル・デイ・ルイスの母性本能をくすぐるイケおじ振り、ソフィア・ローレンをはじめとする豪華な女優陣による歌、踊り、芝居をまとめて鑑賞できる、フェデリコ・フェリーニ感謝祭!みたいな作品だった。

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SpicaM
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